• 公開日:2020/04/17

ファイナンシャルプランナーという資格の名前は有名ですが、具体的にどんなことを勉強するのでしょうか? 取るとどんなスキルや知識が身について、どんなメリットがあるのでしょうか。
ファイナンシャルプランナーの魅力について詳しくご紹介します。

ファイナンシャルプランナーってどんな資格?

ファイナンシャルプランナーとは、節約から税金、投資、住宅ローン、不動産、教育、老後、相続まで、ありとあらゆるお金のエキスパートのことです。

「ファイナンシャルプランナー」という資格名は聞いたことがあっても、「何かお金の勉強をするらしい……。」というイメージで止まっている人も多いのではないでしょうか。

「お金」といっても、世の中で出回っているお金にはさまざまな形があります。私たちのお財布の中にあるお金から銀行の預金、株式などの投資に回されるお金、国や地方公共団体が徴収する税金、企業が融資を受ける借入金など……。

ファイナンシャルプランナーは、これらの幅広いお金のうち、以下の6つの分野を扱います。節約から税金、投資、住宅ローン、不動産、教育、老後、相続まで、ありとあらゆるお金のエキスパートなのです。

1. ライフプランニングと資金計画
2. 金融資産運用
3. タックスプランニング
4. リスク管理
5. 不動産
6. 相続・事業承継

ファイナンシャルプランナー(FP)になるには?”FP技能士”とAFP、CFPって?

FPになるには、国家資格である”FP技能士”、もしくは、民間資格のAFP、CFPを取得しましょう。

ファイナンシャルプランナー(FP)になるには、必ずしも資格を持っていなくていけないというわけではありません。しかし実際には、金融まわりの専門的な知識が求められることから、ファイナンシャルプランナーの資格を取得してから活動することが一般的です。

ファイナンシャルプランナー(FP)の資格と一口で言っても、資格には2つの種類があります。ひとつは国家資格である「FP技能士」、もうひとつは民間資格である「AFP,CFP」です。

「FP技能士」には3段階のレベルがあり、易しい順に3級、2級、1級に分かれています。FP技能士の資格試験は日本FP(ファイナンシャル・プランナーズ)協会と金融財政事情研究会(きんざい)の2団体が実施しています。一度合格した資格に有効期限はなく、更新の必要はありません。

「AFP、CFP」には2段階のレベルがあり、AFPの方が取得難易度は易しくなっています。AFP、CFPの資格試験は日本FP協会が実施しています。

難易度は、AFPが2級FP技能士と、CFPが1級FP技能士とほぼ同等の水準です。FP技能士とは違い、AFP、CFPには資格の有効期限があります。資格の認定後に定められる継続教育期間中(おおよそ2年間)に、AFPは15単位以上、CFPは30単位以上を取得することで資格を更新できます。

資格はどう役に立つの?

自分の生活にもキャリアにも役立ちます。
生涯にわたって考えたいお金の疑問を解決!

幅広い範囲を扱うFP資格は、取得することでさまざまな可能性が広がります。たとえば、以下のように活用することができます。


●自分の生活に役立てたい人

「結婚したら、保険に入った方がいいの?」
「マイホームを買うにはどの住宅ローンを選べばいいの?」
「子どもが生まれたら、教育費はいくらかかるの?」
「貯蓄や投資はどのようにすればいいの?」
「年金だけで老後の暮らしは大丈夫?」

など、日々の生活から将来まで、生涯にわたって考えたいお金の疑問を解決することができます。


●キャリアに役立てたい人

ファイナンシャルプランナーの知識は、ビジネスシーンでも大いに活用することができます。

特に、銀行や保険、証券などの金融業界、住宅メーカーや物件仲介業などの不動産業界では、業務上でFPの知識が役立つこともしばしば。すでにこれらの業界で働いている方は仕事上の強みになりますし、社内登用でのアピール材料にすることもできます。

また、これらの業界への就職・転職を希望している方なら、FP資格を持っていれば、即戦力として採用の可能性も広がります。

さらには、知識を活かして独立開業の道、という選択肢もあります。

FPで学ぶお金の分野を詳しく!

FP資格で扱うお金の分野は6つに分けられます。
知識は常にアップデートしていくことが大切です。

FP資格で扱うお金は6つの分野に分けられます。

年金関係など専門家ニーズの高い「1. ライフプランニング」、税金に関する知識の「2. タックスプランニング」は私たちにも比較的身近な分野です。財蓄、債券、株式、投資信託など、選択肢が多い「3. 金融資産運用」分野の関連資格としては証券外務員などが上がられます。

素人には判断の難しい不動産取引での法律、税金についての扱う「4. 不動産」分野。関連資格としては宅地建物取引士などが挙げられます。また、「5. 相続・事業承継」は非課税枠などの仕組みを知ることで相続税の事前対策にもつながります。その他、今入るべき保険などの不安を解消する「6. リスク管理」の6つです。

これらの分野は、世界情勢や市場の状況、法改正などに伴って常に変化しています。ですから、FPとしての知識もアップデートしていくことが大切です。日本FP協会や各教育機関では、継続研修やセミナーを随時実施しています。定期的にブラッシュアップをすることで、より生きた知識として活用することができるでしょう。

まとめ

こちらでは、ファイナンシャルプランナー資格についてとその魅力についてご説明しました。仕事からプライベートまで幅広く役立に立ち、取得すれば活躍の場が広がりそうですね。

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  • ※1 合格者数は、当講座受講生へのアンケートに回答された方で、実際に合格された方、および合格のお知らせを下さった方の数値です。 (2018年8月現在、当社調べ)

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