• 公開日:2020/10/27

ファイナンシャルプランナー(FP)の資格が、就職や転職において有利に働くのかどうかは、非常に気になるポイントです。この記事では、ファイナンシャルプランナー(FP)の就職先や年収とともに、将来性などについても解説します。ファイナンシャルプランナー(FP)が活躍できる業界を知り、今後の活躍に役立ててください。

ファイナンシャルプランナー(FP)の資格を取得することで目指せる就職先とは?

ファイナンシャルプランナー(FP)の資格を取得した場合にどのような就職先を目指せるのかを解説します。

金融・保険業界への就職

ファイナンシャルプランナー(FP)の資格を取得している人は、銀行・保険会社・証券会社などの金融・保険業界に就職し、活躍している人が多いです。ファイナンシャルプランナー(FP)の資格は、金融・保険業務に関係しているため、職場で資格取得をすすめられることも珍しくありません。

貯蓄・保険などを顧客にすすめる際には、ライフプランをあわせて説明するなど、専門的な知識を活かした顧客対応が可能となります。

不動産会社への就職

不動産会社では、ファイナンシャルプランナー(FP)の資格を取得している人が実際に多く活躍しています。ファイナンシャルプランナー(FP)資格を取得するためには、不動産・住宅ローン・相続などの知識を身につける必要があります。

不動産の説明をする際には、住宅購入のための資金計画を立てるために、教育資金・老後の資金などを含めた総合的なアドバイスを行うことができます。

税理士事務所や公認会計士事務所への就職

ファイナンシャルプランナー(FP)の資格を取得している人は、税理士事務所や公認会計士事務所への就職にも有利です。近年の税理士事務所や公認会計士事務所では、会計実務を行うだけではなく、コンサルティングを行う機会も増えています。

パソコンによる事務処理能力や簿記の資格があれば十分就職できますが、ファイナンシャルプランナー(FP)の資格があることで仕事の幅が広がります。税理士や公認会計士の資格とのダブルライセンスを取得できれば、独立開業も可能となります。

共済関係への就職

先にお伝えした業界と比べると印象がつきにくいかもしれませんが、JA(農協)や生協組合などの共済関係へ就職する際にも役立ちます。共済関係は、地域に根ざした事業展開を行っているので、地域・個人との関係性が強くなります。ファイナンシャルプランナー(FP)の資格があることで、より親身に寄り添ったサポートが可能になるでしょう。

人事や総務などの職種への就職

ファイナンシャルプランナー(FP)の資格を取得している人が、一般企業の人事や総務への配属を希望する場合には、有利に働く可能性が高いです。ファイナンシャルプランナー(FP)の資格取得のための勉強では、社会保険や税金などの知識が身につくからです。

人事や総務においては、給与計算などを行う際に、社会保険・雇用保険・年金・所得税などの知識が非常に役立ちます。

ファイナンシャルプランナー(FP)の資格を取得して就職や転職に活かすには?

ファイナンシャルプランナー(FP)の資格を取得して就職や転職に活かすにはどうしたらいいか、解説します。

履歴書や面接でアピールする

ファイナンシャルプランナー(FP)の資格は、就職活動でしっかりアピールできる資格です。履歴書に記載でき、2級以上の資格であれば書類選考の段階で他の求職者との差別化が可能となります。面接の際、ファイナンシャルプランナー(FP)の資格について質問されたら、学んだ知識の内容をしっかりと伝えることが大切です。

ファイナンシャルプランナー(FP)の知識は、ライフプランに関わる知識が多く、面接官との会話が広がることで、好印象を与えられる可能性があります。

社内FPとして活躍の場を広げる

ファイナンシャルプランナー(FP)の資格は、どのような企業においても活かせます。企業の中には、従業員向けの社内ファイナンシャルプランナー(FP)を雇用しているところも見受けられます。社内ファイナンシャルプランナー(FP)になれれば、社員のライフプランについても相談に乗ってあげられます。

また、業種によっては顧客向けのセミナーを開催することもあるなど、ファイナンシャルプランナー(FP)として活躍できる機会は少なくありません。

ファイナンシャルプランナー(FP)は2級以上が就職に有利!

ファイナンシャルプランナー(FP)の資格の中では3級が最も難易度が低く、取得しやすいです。基礎的な内容が中心になっているため、3級を取得していても就職や転職においては、あまり重要視されません。

資格を取得して就職や転職に活かしたいのならば、2級以上を目指しましょう。ファイナンシャルプランナー(FP)2級以上を取得していれば、履歴書にも記載できるため、就職や転職の際には役立ちます。

ファイナンシャルプランナー(FP)の年収は?

ファイナンシャルプランナー(FP)の年収の目安について解説します。

会社員として働く場合

会社員のファイナンシャルプランナー(FP)として働く人の平均年収は、300~400万円程です。ファイナンシャルプランナー(FP)が就職できる業界は多岐にわたるため、会社の規模によって年収には大きな差が出ます。不動産業界や銀行などで働くファイナンシャルプランナー(FP)の年収は高めです。

独立・開業する場合

ファイナンシャルプランナー(FP)の資格を活かして独立・開業すれば、自分のスキルや人脈次第で高い年収を稼げられます。独立開業して働いているファイナンシャルプランナー(FP)のなかには、年収1,000万円以上の人もいます。ただし、働きに応じて収入が変化するため、高い年収を得るためには努力が必要です。

ダブルライセンスの場合

ファイナンシャルプランナー(FP)の資格を取得している人の中には、ダブルライセンスを保持して活躍している人も多くいます。宅建士・社労士・行政書士などの資格をあわせて持っている場合は、大幅に年収が増える可能性もあります。資格を取得するなら、ダブルライセンスも意識するといいでしょう。

副業を始める場合

ファイナンシャルプランナー(FP)の資格を活かすことで、副業も始められます。本業と副業の年収を合わせれば、その分、収入が増えます。ファイナンシャルプランナー(FP)の資格を活かせる副業としては、コンサルティング・セミナー講師・ライターなどがあげられます。自分に合うものを選び、チャレンジしてみましょう。

ファイナンシャルプランナー(FP)は将来的にも役立つ資格

ファイナンシャルプランナー(FP)の資格が、将来的に役立つポイントを解説します。

ファイナンシャルプランナー(FP)の需要は高まっている

ファイナンシャルプランナー(FP)に対する需要は高まっているため、一度資格を取得すれば長期的に活躍できる可能性が高いです。老後を始めとする、将来の生活に不安を抱える人は少なくありません。

ライフプランの作成や家計の管理は、生活していくうえで欠かせないものです。将来設計を立てるためのアドバイスが聞きたいという人にアドバイスを与えられるファイナンシャルプランナー(FP)の仕事は、いつの時代にも必要とされるものです。

プライベートに役立てるために取得する人も多い

ファイナンシャルプランナー(FP)の資格は、就職や業務のためだけでなく、個人のお金の管理など、自分や家族の生活に役立てることを目的として取得する人も多いです。無理のない資産形成や計画的な住宅購入が実現しやすくなるため、ファイナンシャルプランナー(FP)の資格取得は非常に人気があります。

ファイナンシャルプランナー(FP)の資格を取得するには?

ファイナンシャルプランナー(FP)の資格は、日本FP協会、もしくは金融財政事情研究会(きんざい)が行っている試験に合格すると取得できます。合格率は3級が70%前後、2級が40%前後です。2級のほうが問われる専門知識の難易度が高いため合格率が低いです。ファイナンシャルプランナー(FP)以外の資格と比較すると、難易度はあまり高くありません。

ライフプランや金融商品などに関する幅広い知識が問われるため、合格を目指すにはある程度まとまった勉強時間を確保する必要があります。資格取得に適した教材選びも重要です。

まとめ

ファイナンシャルプランナー(FP)の資格を取得すれば、金融・保険業界を始め不動産業界などでも活躍できます。宅建士・社労士・行政書士などとのダブルライセンスを取得することで仕事の幅が広がります。資格取得で得られた専門知識は、仕事だけでなくプライベートにも活かせるため、非常に人気のある資格です。

ユーキャンのファイナンシャルプランナー(FP)講座を修了すると、2級の受検資格が得られます。試験の傾向や法改正などについて、最新の情報を提供してもらえるため効率的に勉強できます。ファイナンシャルプランナー(FP)の資格を取得して、キャリアアップを目指すなど、就職・転職に活用しましょう。

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