FPは自分のためになる?お金の疑問を自分で解決!
- 更新日:2023/07/10
人生では、さまざまな場面でお金の疑問に直面します。でも、誰に聞けばいいのかわからない!誰かに相談したいけど、お金のことはちょっと話しづらい……という方も多いはず。
実は、ファイナンシャルプランナー資格を取得すれば、こうした疑問を自分で解決することができるのです。具体的にどんなことがわかるようになるのかをご紹介しましょう。
このページを簡潔にまとめると・・・
- FP資格を取得すれば、金融、ライフプラン、保険、税金、不動産、相続の6つの分野について幅広く学べる。
- FPで学ぶ、金融資産運用や不動産の知識は自分の人生にも役に立つ。
保険、税金、住宅ローン……お金の問題は、なかなか人には相談しづらい!
「結婚したら保険に入った方がいいの?」
「子どもの教育費っていくらかかるの?」
「お給料から引かれている税金っていくらなの?」
「マイホームっていくらくらいなら買ってもいいの?」
……。
人生には、お金に関わる疑問に直面するタイミングがたくさんあります。でも、お金のことって、学校では教わらなかったし、教えてくれる教育機関も多くありません。家族や友達など、日頃は相談相手になってくれる身近な人でも、お金のこととなるとなかなか話しにくいものです。
FPの資格を取得すれば、お金の問題を自分で解決できる
そんなお金にまつわる疑問や問題を解決するのが、ファイナンシャルプランナーです。ファイナンシャル・プランナーに相談すれば、個人の家計や状況、人生の計画に合わせた解決方法をアドバイスしてくれます。
でも、もし人に相談しなくても自分で解決できたら、楽だと思いませんか?
FP資格を取得すれば、金融、ライフプラン、保険、税金、不動産、相続の6つの分野について幅広く学ぶことができます。この知識を、自分の生活や人生に活かすことができるのです。今まで「誰に相談すればいいの?」と悩んでいたお金の問題を、自分の力で解決できるようになります。
FPは自分のためになる!自分や家族の人生をより良いものに
ファイナンシャルプランナー資格の6つの学習分野では、個人の人生にも密着した知識を学ぶことができます。
それぞれの学習分野について、たとえば以下のような問題を解決することができます。
金融資産運用
「将来必要なお金を貯めるには、どんな金融商品に貯めればいいの?」
「投資って何から始めればいいの?」
不動産
「物件のチラシってどんなところに注目して見ればいいの?」
「マイホームを買うときにはどんな費用がかかるの?」
ライフプランニングと資金計画
「住宅ローンはいくらまで借りてもいいの?」
「年金っていくらくらいもらえるの?」
リスク管理
「保険にはどうやって入ればいいの?」
「いま入っている保険は見直した方がいいの?」
タックスプランニング
「源泉徴収票や確定申告書ってどこを見ればいいの?」
「医療費を払ったら、確定申告はどうなるの?」
相続・事業承継
「親からお金を贈与されたら税金はいくらかかるの?」
「もしも親が亡くなったら税金はどうなるの?」
など……。
まとめ
このように、FP資格は、自分の生活上のちょっとした疑問から、人生の大きな問題までを解決できるお役立ち資格なのです。
- この記事の監修者は生涯学習のユーキャン
-
1954年設立。資格・実用・趣味という3つのカテゴリで多岐に渡る約150講座を展開する通信教育のパイオニア。気軽に始められる学びの手段として、多くの受講生から高い評価を受け、毎年多数の合格者を輩出しています。
近年はウェブ学習支援ツールを拡充し、紙の教材だけでは実現できない受講生サポートが可能に。通信教育の新しい未来を切り拓いていきます。
よくある質問
- FPの仕事内容は?
-
FPとは、税金、保険、年金などの幅広い知識を活用して、顧客の夢や希望にアドバイスする「お金の専門家」。ライフプランや資産設計のアドバイスをします。
- FPは独学で合格できる?
-
独学での合格は可能ですが、教材選びに手間がかかる、法改正情報の収集に時間がかかる、受検資格の要件を満たすのが難しいといったデメリットがあります。手堅く合格を目指すなら通信講座がおすすめです。
- FPの年収は?
-
FPの年収は、1,000万円を超える人もいれば、一般的な会社員と同程度の人もいるなど、働き方によって大きく異なります。
講座との相性を確かめよう
ファイナンシャルプランナー(FP)は税金、保険、年金などの幅広い知識と視野を持ち、ライフプランの設計を行うお金の専門家。 有資格者は、金融・保険・不動産など、さまざまな業界で求められるため、就・転職が有利に!独立・開業も可能なほか、身につけた知識は日常生活でも役立ちます。
ユーキャンの「ファイナンシャルプランナー(FP)」講座は、受講生の9割は初学者。わかりやすいテキストと充実のサポート態勢が魅力の講座です。