• 公開日:2020/10/27

ファイナンシャルプランナー(FP)は人気の資格のひとつであり、資格取得を目指す人も多いです。資格取得を目指すにあたって、どのくらい勉強時間が必要なのか知りたい人もいるのではないでしょうか。

この記事では、ファイナンシャルプランナー(FP)3級・2級の勉強時間や勉強方法、試験概要を解説します。ぜひ、参考にしてください。

ファイナンシャルプランナー(FP)3級・2級の資格取得に必要な勉強時間とは?

ここでは、ファイナンシャルプランナー(FP)3級・2級の資格取得に必要な勉強時間をそれぞれ解説します。

ファイナンシャルプランナー(FP)3級の勉強時間の目安

ファイナンシャルプランナー(FP)3級の試験に合格するために必要な勉強時間は、80〜150時間程度が目安となります。1日2時間勉強するのであれば、2〜3カ月程度の期間が必要になる計算です。ただし、これはあくまでも目安です。個人のライフスタイルや実務経験の有無などで、必要な勉強時間は変わります。

ファイナンシャルプランナー(FP)2級の勉強時間の目安

ファイナンシャルプランナー(FP)2級の試験に合格するために必要な勉強時間は、150〜300時間が目安となります。1日2時間勉強する場合は、3〜5カ月程度かかる計算です。3級よりも多くの勉強時間が必要になるため、仕事や家事、育児とのバランスを考えながら、余裕を持った学習スケジュールを組むことがポイントになります。

ファイナンシャルプランナー(FP)試験合格までのスケジュール・勉強方法

ファイナンシャルプランナー(FP)試験に合格するには、どのように勉強を進めていったらいいのでしょう。ここでは試験合格までのスケジュールや勉強方法を解説します。

ファイナンシャルプランナー(FP)3級のスケジュール・勉強方法

ファイナンシャルプランナー(FP)3級の試験は、1月、5月、9月の年3回、実施されます。1日2時間程度で勉強する場合は、2カ月くらい前から勉強を開始するといいでしょう。例えば、5月の試験を受検するなら、2〜3月あたりから勉強を始めます。3級を勉強するときは、模擬試験や過去問題に積極的に取り組み、試験の形式に慣れておくようにしましょう。

ファイナンシャルプランナー(FP)2級のスケジュール・勉強方法

ファイナンシャルプランナー(FP)2級の試験は、1月、5月、9月の年3回、実施されます。1日2時間程度で勉強する場合は、3〜4カ月くらい前から勉強を始めるといいでしょう。例えば、1月の試験であれば、9〜10月あたりから勉強を始めます。2級を勉強するときは、テキストや問題集、過去問題集を理解できるまで繰り返し問題を解くようにします。

ファイナンシャルプランナー(FP)3級と2級の出題範囲・出題形式の違い

ファイナンシャルプランナー(FP)の3級と2級の試験内容には違いがあります。ここではそれぞれの出題範囲や出題形式の違いを解説します。

ファイナンシャルプランナー(FP)3級の試験科目・出題範囲

ファイナンシャルプランナー(FP)3級の試験科目(学科)は、「ライフプランニングと資金計画」「リスク管理」「金融資産運用」「タックスプランニング」「不動産」「相続・事業承継」の6科目です。試験では各科目の概要や仕組みなど、基本的な内容を問われることが多いです。試験方式は、学科、実技ともにマークシート形式になります。

ファイナンシャルプランナー(FP)2級の試験科目・出題形式

ファイナンシャルプランナー(FP)2級の試験科目(学科)は、「ライフプランニングと資金計画」「リスク管理」「金融資産運用」「タックスプランニング」「不動産」「相続・事業承継」の6科目です。法人のファイナンシャルプランニングが含まれるなど、3級よりも専門的な内容が問われます。学科はマークシート形式で、実技は記述式になります。

ファイナンシャルプランナー(FP)試験の合格率・難易度は?

ここでは、ファイナンシャルプランナー(FP)試験の合格率・難易度を解説します。

ファイナンシャルプランナー(FP)3級の合格率・難易度

ファイナンシャルプランナー(FP)3級の合格率は70%前後と高めです。3級では専門性の高い問題や引っかけ問題はなく、お金や税金、不動産などの基本的な問題が出題されます。実務経験や予備知識のない人でも、確実な学習スケジュールを立てて、テキストや過去問題集にしっかりと取り組めば、十分合格が狙えるでしょう。

ファイナンシャルプランナー(FP)2級の合格率・難易度

ファイナンシャルプランナー(FP)2級の合格率は、学科が40~50%前後、実技が50~60%前後で推移しています。3級とは異なり、専門的な内容を問われるため難易度は高めです。しかし、宅建士の合格率は約15%、行政書士は10%前後です。2級は3級よりも難しくなるものの、他の国家資格よりはやさしく、きちんと対策をとれば合格が狙える難易度といえるでしょう。

ファイナンシャルプランナー(FP)2級を受検する場合は受検資格に注意

ファイナンシャルプランナー(FP)3級の試験には特に受検資格はなく、誰でも受検できます。ファイナンシャルプランナー(FP)2級の試験を受ける場合は、以下のような条件を満たす必要があります。

  • AFP認定研修を修了した者
  • 3級FP技能検定の合格者
  • 2年以上の実務経験
  • 厚生労働省認定金融渉外技能審査3級の合格者

ファイナンシャルプランナー(FP)試験は日本FP協会ときんざいの2団体が実施

ファイナンシャルプランナー(FP)試験は、「日本FP協会」と「金融財政事情研究会(きんざい)」の2団体が実施しています。3級、2級の出題範囲は2団体ともほぼ同じです。ただし、実技試験の内容や問題数に違いがあります。

日本FP協会

日本FP協会の実技試験の科目は、「資産設計提案業務」のみになります。2級では「資産設計提案業務」は全部で40問出題され、100点満点中60点以上が合格ラインです。

また、日本FP協会は、「AFP」や「CFP®」の認定も実施しています。どちらも、ファイナンシャルプランナー(FP)としてのスキルを認定するための民間資格です。また、ファイナンシャルプランニングの研究なども行っています。

金融財政事情研究会(きんざい)

きんざいは、金融財政政策の研究や情報の普及を実施している団体です。AFPやCFPの認定は実施していません。また、ファイナンシャルプランナー(FP)1級の試験は、きんざいだけが行っています。2級の実技試験は、4科目から選択します。

全部で5題の事例形式となり、50点満点中30点以上が合格ラインです。3級の実技試験は「個人資産相談業務」または「保険顧客資産相談業務」のみになります。

ファイナンシャルプランナー(FP)試験を受ける動機・目的とは?

ファイナンシャルプランナー(FP)は試験に合格することだけが目的ではありません。お金のプロとして活躍するには、試験を受ける動機や目的をはっきりさせることも大切です。

お金に関する実用的な知識を身につけたい

ファイナンシャルプランナー(FP)3級や2級を取得することで、家計管理や資産形成など、お金に関する実用的な知識を身につけられます。これらの知識を身につけることで、社会保険制度や税制度の理解が深まります。また、住宅を購入するときなど、自分や家族の生活にも役立てられます。

就職や転職に活かしたい

ファイナンシャルプランナー(FP)3級、2級およびAFPを取得した人の中には、1級、CFPの合格を目指す人も多いです。2級またはAFP以上を取得すると、就職や転職にも有利に働く可能性が高まります。キャリアアップを目指したい人や、ファイナンシャルプランナー(FP)としてより活躍したい人は、3級や2級だけでなく、さらに上の資格取得を目指すといいでしょう。

まとめ

ファイナンシャルプランナー(FP)試験の勉強時間は、1日2〜3時間程度を目安となります。試験の合格率は高めですが、2級と3級では出題範囲は異なるため、テキストや過去問題で理解を深めておくことが大切です。

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