• 公開日:2020/06/24

MOS(Microsoft Office Specialist)といえば、数あるパソコン資格の中でも認知度の高い人気資格です。
Word、Excel、Power Point、Access、Outlookの計5科目があり、科目ごとの受験が可能。
この中で特に人気の科目がWordとExcelです。この2つの科目について詳しく見ていきましょう。

そもそも MOS( マイクロソフトオフィススペシャリスト とは?

マイクロソフト社が認定する世界共通の資格

MOSの正式名称は、マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト(Microsoft Office Specialist)です。MOS資格はマイクロソフト社の認定資格で、オフィス製品の操作スキルを問うものです。世界的に通用する国際的な資格で、取得すれば一定のスキルがあることが証明されます。

合格後は認定証が発行されるので、国内外でオフィス製品の操作スキルをアピールできます。

MOS 資格は事務職・営業職問わず活かせる!

多くの企業では、マイクロソフト社のオフィスソフトが使用されています。オフィスソフトの操作スキルは、事務職の議事録や資料の作成、営業職のプレゼンテーション資料作成、人事や総務でのデータ管理など、さまざまな職種で重宝されます。そのため、MOS資格の取得は就職や転職に有利といえます。

また、オフィスワーク以外の販売職などにおいても、店舗運営や在庫管理でパソコンスキルが必要とされるケースがあります。MOS資格は、さまざまなシーンで活用できるでしょう。

試験対象ソフトは5 種類

MOS資格試験の科目は、「Word(ワード)」「Excel(エクセル)」「PowerPoint(パワーポイント)」「Access(アクセス)」「Outlook(アウトルック)」の5科目です。

Wordは文書作成ソフト、Excelは表計算ソフト、PowerPointはプレゼンテーション資料作成ソフトで多くの企業で使用されています。会社や業種によっては、データベースを管理するAccess、メール作成・スケジュール管理用のOutlookも使用されます。

Excel と Word がおすすめ!

MOSのなかでも、オフィスで特に役立つのがWordとExcelです。WordとExcelはさまざまな職種で利用するため、資格を取得しておくと求職時の選択肢が増えるでしょう。特に、表計算や資料作成などを頻繁に行う職種の場合、WordやExcelを使えることは必須スキルともいえます。

MOS資格ではWordとExcelどちらを選択するべきか?

Wordは、ビジネス文書や年賀状などさまざまな文書作成に活用。
Excelは計算機能に優れ、単純な計算から関数計算まで行える「表計算ソフト」。

MOS資格の科目の中でも、受験者に人気の科目はWordとExcelです。しかし資格の取得を考えたときに、WordとExcelのどちらを受験しようかと悩む方もいるのではないでしょうか。

Wordは、ビジネス文書や年賀状など、さまざまな文書の作成に活用できます。
入力した文字に装飾を施したり、図形を描いたり、罫線で表を作ったりできるなど、文書作成のための多種多様な機能があります。

一方Excelは計算機能に優れており、単純な計算から関数計算まで行える「表計算ソフト」です。計算機能の他、名簿や表、グラフの作成も行えます。

文書作成に活用できるWordは、ビジネスだけでなくプライベートでも活用する場面の多いアプリケーションです。しかし、職場などでは計算機能に優れたExcelを使用する機会が多いものです。自分の利用目的をよく考えて、どちらを受験するか選択しましょう。

また、WordとExcelには「スペシャリスト」と「エキスパート」の2つの難易度の異なる試験があり、自分のレベルに応じてどちらを受験するか選ぶことができます。

これら2つの出題範囲や難易度はどの程度異なるのでしょうか?
次からは、MOS資格のスペシャリストとエキスパートの違いについてご紹介します。

スペシャリストとエキスパートの違いは?

MOS資格の難易度は、2つに分かれています。

難易度の違い

<スペシャリストレベル(一般)>

スペシャリストレベルは、普段よく利用される基本的な機能が中心です。難易度は一般レベルのため、初心者でも合格を目指せます。


<エキスパートレベル(上級)Part1・2>

エキスパートレベルは、組織としての文書管理やデータ集計、グループワークを意識した機能や管理を目的とした機能など、ワンランク上の生産性の高い機能が中心です。スペシャリストレベルに比べて難易度は高く、より効率的なアプリケーションの使用を目指すレベルとなります。

出題範囲の違い

MOS2016を例に出題範囲の違いを紹介します。出題内容の詳細については、公式サイトで確認してください。

科目 スペシャリストレベル(一般) エキスパートレベル(上級)
Word
【文書作成】
・文書の作成と管理
・文字、段落、セクションの書式設定
・表やリストの作成
・参考資料の作成と管理
・グラフィック要素の挿入と書式設定
・文書のオプションと設定の管理
・高度な機能を使用した文書のデザイン
・高度な機能を使用した参考資料の作成
・ユーザー設定の Word 要素の作成
Excel
【表計算】
・ワークシートやブックの作成と管理
・セルやセル範囲のデータの管理
・テーブルの作成
・数式や関数を使用した演算の実行
・グラフやオブジェクトの作成
・ブックのオプションと設定の管理
・ユーザー定義のデータ表示形式やレイアウトの適用
・高度な機能を使用した数式の作成
・高度な機能を使用したグラフやテーブルの作成

MOSはスペシャリストとエキスパート、どちらを受けるべき?

MOSはスペシャリスト(一般)から受験すべきなのでしょうか。スキルに自信があれば、いきなりエキスパート(上級)を受けても大丈夫なのでしょうか。受験レベルの選び方のポイントを解説します。

実務レベルに活かしたい人はスペシャリスト!

MOSソフトを使うのが初めての人、一般的な業務に役立てたいという方は、まずはスペシャリストを受験することをおすすめします。業務で使うWord,Excelの機能のほとんどはでスペシャリストレベルと言われているからです。

例えばExcelの場合、「テーブル」「グラフ」の作成などです。目的の計算をするための数式「関数」であれば、合計を求めるSUM、平均を求めるAVERAGE、条件付きの計算を行うIFなどが出題されます。

高度な機能で効率化を図りたい人はエキスパート!

MOSソフトの基礎スキルには自信があり、ワンランク上の生産性の高い機能を身につけ、業務の効率化を図りたいという人にはエキスパートを受験するのがよいでしょう。MOS試験ではいきなりエキスパートレベルを受験することも可能です。

エキスパート試験ではExcelの場合、「ピボットテーブルの作成」や「グラフに近似曲線」を追加するなどの高度の機能を使用した問題が出題されます。「関数」ではデータを検索するVLOOKUPや、AND・OR・NOT関数を使って論理演算を行う問題が出題されます。

両方合格すれば、総合的なスキルの証明に!

スペシャリストとエキスパートはそれぞれ出題内容が異なり、証明できるスキルも別物です。ですから、エキスパートに合格していても、スペシャリストで出題される基礎レベルのスキルが身についているとは言えません。
スペシャリスト・エキスパート両方のレベルに合格することが、MOSソフトをフル活用できるスキルの証明になるのです。

MOSの試験対策

実務を証明するMOS。知識を活かして実際に手を動かせるかが問われるため、筆記試験はありません。試験会場にあるPCを使っての実技のみです。試験結果は解答後すぐにPCに表示され、合否がその場でわかります。

先ほど述べたように、MOSはスペシャリストとエキスパートの2つのレベルから選択可能です。そして、WordやExcelなど、ソフトの種類によっても難易度が大きく変わってきます。

初心者は1日2~3時間、1カ月半程度勉強を続けられるように時間を確保しておくといいでしょう。MOSは資格を取得することに大きな意味がありますが、パソコンのスキルアップを目指す際にも効果的です。試験対策のために学習を進めるだけで、今まで知らなかったオフィスソフトの機能や特徴を把握できるようになり、仕事の効率が上がる可能性もあります。

まとめ

初級者でも経験者でも、自分のレベルに応じた受験ができるのがMOS資格の特徴です。
WordとExcel、スペシャリストとエキスパートなど、どれを受験するか悩んでしまう方も多いと思いますが、資格取得の目的をよく考え、受験する科目と難易度を決めましょう。
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マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)とは、PCスキルを証明する資格です。MOS資格の難易度は、「一般レベル」と「上級レベル(エキスパート)」に分かれています。一般レベルは、普段よく利用される基本的な機能が中心です。難易度は一般レベルのため、初心者でも合格を目指せます。上級レベルは、組織としての文書管理やデータ集計、グループワークを意識した機能や管理を目的とした機能など、ワンランク上の生産性の高い機能が中心です。難易度は一般レベルに比べて高く、より効率的なアプリケーションの使用を目指すレベルとなります。

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