こちらのページでは論理的思考力関連研修のメリットや、研修を成功させるポイントについて紹介します。
論理的思考力研修の3つメリットを解説します。
日々同じ仕事を繰り返していくだけ、ずっと同じサービスを提供していくだけでは、成長につながりません。日々問題や課題を解決していくことが、事業の成長につながります。仕事をしていくと、様々な「問題」が発生しますが、そもそも「問題」とは何でしょうか。問題を解決するには、あるべき姿と現状を把握しなくてはなりません。論理的思考力関連研修にて、問題解決の流れを理解し解決のための思考法が身につきます。
ビジネスに必要な“考える”力とは何でしょうか。ロジカルシンキング、クリティカルシンキング、ラテラルシンキング、仮説思考、イノベーション思考、コンテキスト思考、アナロジー思考…など、細分化すればキリがありません。テクノロジーの飛躍的な向上により、ビジネスを取り巻く環境は日々変化しています。常に現状に疑問を持ち、「なぜ？」と考える癖付けをすることによって“考える”力は身につきます。論理的思考力関連研修で“考える”力を身につけ、社会の変化に対応できるビジネスマンが求められています。
ロジカルシンキングは論理的思考と訳されます。論理的思考とは、一貫して筋が通っている考え方、あるいは説明の仕方のことを指します。課題解決の基本を正しく理解したうえでロジカルシンキング（論理的思考）について学ぶことが、問題解決力の基本となります。また、ロジカルシンキングを身につけることで、相手を納得させるような話し方が出来る様になります。
論理的思考力関連研修を成功させるポイントについてご紹介します。
論理的思考研修では、対象者に研修の必要性を理解してもらうことが成功のポイントです。対象者が研修の必要性を理解すれば、学習へのモチベーションを維持しやすく、論理的思考の活用を考えるようになります。また実務では論理的思考の知識を共有し、受講者以外の思考力を高める効果も期待できます。論理的思考はすぐに身に付くスキルではないため、必要性を感じにくい面もあります。そのため受講者が必要性を理解できるように、研修担当者がフォローしていくことが重要です。
論理的思考関連研修を行うにあたって、研修の目的とゴールを設定する必要もあります。研修の目的では、どの階層や役職を対象に研修を行い、どのレベルまでスキルを高めたいのかを明確にしましょう。例えばロジカルシンキングが苦手な人を対象にするのか、全体的に順序立てた思考力を身に付けてもらうのかなどです。また最終的に到達してほしいゴールも設定することで、受講者が研修への目標を定めやすくなります。ゴールから逆算して現在の自分に足りない部分が把握しやすくなり、研修で学ぶべき内容が明確になります。
論理的思考関連研修では、知識を学ぶだけでなく、実際に考えられる事例や演習問題を活用するプログラムも多数あります。研修を成功させるには、そうしたケーススタディの多いプログラムを選び、自分なりの答えへと導ける研修にすることが重要です。集団研修で行う場合は、ペアやグループで答えを考え、それぞれに発表してもらう方法も効果的です。そして講師からのフィードバックも行い、論理的思考の基本的な考え方を定着させましょう。演習や実践で何度も繰り返せば、論理的思考関連の回転が早くなり、的確な答えを導けるようになるでしょう。
ユーキャンの論理的思考関連研修の特長について説明します。
ユーキャンの研修は、アカデミックな学習ではなく、あくまでビジネスの実用を重視しています。事例やワークを豊富に用意し、「答えは自分で出す」ことを重視したプログラムを１社ごと丁寧に作り上げます。研修だけで終わらず、実務でも活かせるように作成したプログラムで、課題解決の思考方法を学ぶだけ研修で学んだことを翌日からすぐに活かせるようになります。
単に思考力を強化する研修だけではなく、実践的な研修もご用意しています。マーケティングの基本である「ターゲティング」「マーケティング・ミックス」に加え、新規事業・新規販路を開拓するための「イノベーション思考」を身につけ、仕掛ける力＝“仮説思考”の向上を目指す研修をご用意。お客様へどのようにアプローチするか、マーケティング・ミックスの知識も同時に学ぶことが可能です。
「数字に強い人材・組織を作るプロフェッショナル」として活動し、延べ１万人以上のビジネスパーソンを指導してきた国内唯一の経験豊富なビジネス数学教育家による研修を受講できます。たくさん指導経験からストックされた活用事例が豊富なことも特徴のひとつ。数学に対する苦手意識の強い方でも必ず実践できるスキルに集約し、行動変容に導く手法は高く評価されています。
論理的思考力関連の研修をスキル・テーマ別で紹介します。
課題解決のためのロジカルシンキング力とデータ分析力を習得！
データに振り回されず！DX時代の仮説構築や問題解決ができる！
「DX人材」の育成に課題を感じている
そもそも従業員にデータを活用する発想がない
従業員の数字に対する苦手意識が強い
経営層や上司に対して定量的な説明ができない
１）あるデータサイエンティストの本音
２）あなたは「データの海」で溺れていないか
３）すべては解決したい問題があるから
４）「問題」と「課題」の違い
５）なぜ数値で分析するの？
６）「比較」と「分解」だけでいい
１）まずはデータを使わないで分析せよ
２）その問題を構造化しましょう
３）仮説を立てましょう
４）確かめるべき数値を明らかにする
５）「比較」と「分解」で課題を明らかにする
１）相乗平均で長期的なトレンドを掴む
２）標準偏差でリスクの大きさを掴む
３）相関分析で仮説を立てる
４）単回帰分析で予測値を作る
５）損益分岐点分析で事業の安全性を説明する
６）エクササイズ （講師の実演で活用イメージを掴む）
７）活用場面を設定し、実際に分析してみよう
課題解決のためのロジカルシンキングを実践できるように。
論理的思考を実践させたい
問題解決スキルを養いたい
業務遂行スキルを上げたい
従業員の説明や文書作成の論理性を高めたい
(1)問題の発見
問題を発見するためのフレームワークとは
(2)原因の追求
原因を追求するための基本的な考え方とは
(3)真因の特定
真因の概念と導出方法とは
(4)課題の設定
課題を設定する際の基本概念とは
(5)解決策の立案
解決策の導出方法と優先順位づけの考え方とは
(6)演習：ミニケースを活用した問題解決演習
(1)仮説思考
問題解決を効率的・効果的に実践するために必要な仮説思考とは
(2)仮説の構築
仮説を構築する時の考え方と留意点
(3)仮説の検証
仮説を検証する時の方法や留意点
(4)演習：ミニケースを活用した仮説構築演習
(1)ロジカルシンキングの基本要素
ロジカルシンキングのベースとなる基本要素とは
(2)情報をストラクチャー化する基礎概念
情報を構造化するための帰納法と演繹法とは
情報を分解するためのMECE（ミーシィ）とは
情報を深掘りするための因果関係とは
(3)情報のストラクチャー化の実践
ロジックツリーの基本概念とは
WHATツリーを使った思考の進め方と活用場面
WHYツリーを使った思考の進め方と活用場面
HOWツリーを使った思考の進め方と活用場面
(4)演習：ミニケースを活用したロジックツリー作成演習
「数字で考える人」になるための思考法が身につく。
財務・会計・データ分析など、数字で語れる人材・組織に。
入社１年目の方
「数字が苦手」という課題感がある方
ビジネスにおける数字の使い方を基礎から学びたい方
入社1年目の教育係の方
「数字」ってどんな時に使うもの？
・「数字の使い方」を知る３つの質問
・あなたはどうやって「いいね」をもらうか
・先輩の「どれくらい？」に答えられるか
・数会話をしなさい〜数字とはコトバである〜
・ヒト、ジカン、カネに置き換える
・【演習】「いい感じです」を数字で説明しなさい
・なぜ「数字」で考える必要があるのか
・ファクトフルネスの時代に必要なこと
・「確かめてみる」という発想を持て
・自分の「どれくらい？」に答えられるか
・【演習】「いい会社」であることを数字で証明せよ
新任管理職に特に必要な、数字化マネジメントのスキルを習得。
新任管理職の方
管理職としての成果を実感できていない方
数字や論理思考を駆使して職場の問題解決をしたい方
部下を適切に動かすコミュニケーションをしたい方
・数値化マネジメントとは
・問い
・管理職の仕事とは
・数値化には２種類ある
・ファクトベースの基本的な仕事術（10の質問）
・アサンプションベースの基本的な仕事術（10の質問）
・重みづけ評価・オリジナル評価式
・価値の数値化
・期待値＆意思決定ツリー
・ここまでのまとめ
・自分の仕事に結びつけよう
ロジカルシンキング研修
課題解決のためのロジカルシンキングを実践できるように。
データ分析入門研修
データに振り回されず！DX時代の仮説構築や問題解決ができる！
はじめての数字活用研修
財務・会計・データ分析など、数字で語れる人材・組織に。
管理職向け数値化マネジメント研修
新任管理職に特に必要な、数字化マネジメントのスキルを習得。
ロジカルシンキング講座
帰納法や演繹法の手法を学び、論理的な対応スキルを習得。
思考力講座
課題を解決するための思考力が身につき、業務の改善に役立つ
問題解決講座
問題解決の流れを理解し、解決のための思考法を身につく。
営業クレーム対応講座
発生したクレームを糧に、その後の営業活動に活かす術を学べる。
社会人の計数管理講座
財務三表の見方や損益分岐点の出し方などが身につく。
