• 公開日:2020/10/27
  • 更新日:2021/11/29

登録販売者は、薬剤師不足を解消するために生まれた資格です。2009年の薬事法改正により、薬剤師のほかに登録販売者も医薬品を販売できるようになりました。ここでは、登録販売者の求人の探し方や就職先、給料についてご紹介します。

活躍の場面が増える登録販売者

薬剤師の代わりに登録販売者を採用するドラッグストアも。
これから需要はさらに高まっていくでしょう。

登録販売者の仕事は、第二類医薬品と第三類医薬品の販売や、これらの医薬品を購入する方への相談対応・情報提供です。

薬事法の改正で薬局やドラッグストア以外での医薬品の販売が認められたため、現在はコンビニやスーパーなどでも登録販売者を採用し、一般用医薬品を販売する例が増えています。また、登録販売者の資格を持っていればおよそ9割の一般用医薬品を扱えるため、薬剤師の代わりに登録販売者を採用するドラッグストアもあります。

自分自身の健康に責任を持ち、軽度の身体の不調は自分で手当てする「セルフメディケーション」が叫ばれている現代において、医薬品のアドバイスができる登録販売者の需要はさらに高まっていくでしょう。

登録販売者の求人情報はどのくらいある?探し方は?

求人数は全国的に安定しており、働き方も多様。
一般の求人サイトや登録販売者専門の求人サイトで探しましょう。

登録販売者の求人数は全国的に安定しており、一般の求人サイトや登録販売者専門の求人サイトを検索すると、たくさんの求人情報を見つけることができます。

ドラッグストアやスーパーなど登録販売者の働き口は多く、東京や大阪などの大都市圏はもちろん、地方にも多数の求人があります。店頭に人材募集の張り紙をしている店舗も珍しくありません。

働く形態もさまざまで、正社員はもちろんパートやアルバイトとしても働けます。フルタイムから短時間まで、自分に合った働き方を選びやすい仕事といえるでしょう。

登録販売者の就職先は、薬局やドラッグストアがメイン。
医薬品販売コーナーのある家電量販店やホームセンターでも活躍可能!

登録販売者の就職先は、薬局やドラッグストアがメインです。登録販売者ができないことは、処方箋などを用いた薬の調合と要指導医薬品および第一類医薬品の販売・相談で、それ以外は薬剤師と同じ業務ができます。そのため薬剤師が働く薬局やドラッグストアでは、薬剤師に代わって登録販売者を雇用するケースが増えているのです。

また、前述したように、現在では薬局やドラッグストア以外でも医薬品の販売が可能です。そのためスーパーやコンビニなどで登録販売者を募集するケースもあります。その他、医薬品販売コーナーを設けている家電量販店やホームセンターでも活躍可能です。

働く環境は店舗によって異なり、テキパキとした対応を求められるところもあれば、お客様一人一人に対して丁寧な対応が必要なところもあります。働く環境は店舗の規模や立地によって差があるため、自分の働きたいスタイルに合った就職先を選ぶようにしましょう。

登録販売者の給料は?

一般的に給料は少し高めに設定され、比較的収入も安定。
賞与や資格手当などが付く場合も。

登録販売者の給料は雇用形態や地域によって異なりますが、需要の高い職業のため、どこへ行っても比較的安定した収入が得られます。正社員の場合、年収およそ300~400万円、パートやアルバイトの場合、時給850~1,100円が平均的です。会社によっては賞与や資格手当などが付く場合もあり、一般的に給料は少し高めに設定されています。

登録販売者の給料は大型のチェーン店や都市部のドラッグストアなどでは、さらに高い傾向にあります。就職先にもよりますが、店舗管理者になれば役職手当が付くこともあるでしょう。実務経験を積むことで、より良い条件で転職できる可能性も高まります。

まとめ

今回は登録販売者の求人情報の探し方、就職先、給料について解説しました。

自分自身の健康管理が求められる昨今、医薬品に詳しい登録販売者は社会からのニーズが高く収入も安定している仕事と言えます。また、自分のライフスタイルに合わせた働き方も可能です。どこに行っても通用する資格・登録販売者。ぜひ取得を目指してみませんか?

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登録販売者とは、ドラッグストアや薬局などで一般用医薬品の販売ができる医薬品販売の専門資格です。資格保有者がいれば、一般用医薬品の多数を占める第二類・第三類医薬品の販売が可能になるため、企業にとって大きな戦力に。国による医療費抑制の施策によりセルフメディケーションが推進されるなか、地域医療のサポート役として、ニーズも高く、医療関係の事務職のほか、小売業やドラッグストア、薬局などへの就職・転職を考えている方に人気の資格です。
登録販売者の仕事内容は医薬品の販売のほかにも、お客様への情報提供やご相談に対する対応・アドバイスも重要な仕事の1つ。購入者の視点に立って、医薬品の適切な選択を行えるように手助けすることも求められます。
登録販売者になるには、例年8~12月頃に行われる各都道府県で実施される登録販売者試験に合格する必要があります。全国どこで受験してもOK、受験資格もありませんので、どなたでもチャレンジできます。

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