OA・ITスキル関連研修一覧

OA・ITスキル関連

こちらのページでは、OA・ITスキル関連研修のメリットや、学習を成功させるポイントについて紹介します。

こんな悩みをお持ちの方にオススメ!
リスキリング対策をしたい
ITの基礎知識を習得したい
ビジネスの基本スキルを身につけたい

IT・OA関連研修の受講メリット

IT・OA向け研修を受講するにあたって、どのようなメリットがあるのかご紹介します。

ITの基本知識が身につく

ITの基本知識が身につく

IT研修を受講する場合、初期段階ではITの基本知識を幅広く知ってもらうことが重要です。ITリテラシーの高い若手社員だけでなく、非IT系部署からベテラン社員まで対象を広くすることも大切です。基本的な知識として、ネットワーク、サーバー、Webシステム、セキュリティなどの意味を知ることからスタートしましょう。 IT研修ではレベルの高い人よりも低い人のレベルに合わせ、全体の知識とスキルを底上げすることが基本です。ITの基本知識が一通り学べるカリキュラムを組むことで、企業の業務効率向上にもなります。そのうえで、ビジネスで使用頻度の高いOAスキルの学習も進めましょう。

人材の再活用につながる

人材の再活用につながる

IT・OA向け研修では、基本的なIT・OAスキルだけでなく、プログラミングスキルやビッグデータの活用、業務でのAI運用などの内容も学べます。他にも、業務上で利用するITツールの利用方法やDXの知識も学べるため、リスキリングによる人材の再活用を目指す企業にも最適です。 日本では政府がリスキリングを推奨しており、既存の労働者のスキルを磨くことが企業にとっての課題になっています。IT・OA研修を通してIT時代に必要な人材を社内から発掘し、企業としての成長を促進しましょう。

業務の効率化が実現できる

業務の効率化が実現できる

IT・OA研修を通じて高度なITスキルを持つ人材を増やせれば、従来は人が行ってきた業務を自動化できます。自動化できる業務が増えれば、社員ひとりひとりの業務負担が軽減されるだけでなく、余計な作業工数を削減できます。社員が自身の業務に専念できる環境になり、それぞれの専門性を発揮しやすくなるでしょう。 また、IT・OA研修ではシステムトラブルへの対応力も身に付きます。高度IT人材を社内で育成すれば、情報セキュリティ対策を自社で行い、情報漏洩のリスクも最小限にできます。IT・OA研修は、企業の信頼を維持する観点からも有効な施策です。

IT・OA関連研修の成功の鍵

IT・OA向け研修を成功させるポイントについて、要点となる3つをご紹介します。

演習や実践を組み合わせること

IT・OAスキルの知識は常にアップデートされており、スキルは使わなければ衰えていきます。またせっかくIT知識やリテラシーを身に付けても、演習や実践ができなければ学んだ内容を生かせません。学んだ内容を生かす機会がなければ、従業員は研修の意義に疑問を抱き、モチベーションの低下を招きます。 そのため研修を受けた従業員に対し、ITスキルを実践できる環境を用意することが成功のポイントになります。 例えば、部署やチーム内で新しいITツールを導入したり、社内システムを活用できる部署に配置したりするなどの対応を行いましょう。受講者が研修の成果を現場で実感できることが、研修成功への鍵になります。

適切なレベルと期間を設定すること

IT・OA向け研修を成功させるには、研修期間を長すぎず短すぎない範囲にすることが重要です。IT知識は短期間で詰め込むには膨大で、習得するのは困難です。一方で長期間に及ぶ研修は受講者の意欲を低下させ、業務にも支障をきたす恐れがあります。研修前に社員からヒアリングを行い、研修のレベルと、どのくらいの研修期間が適切か分析しましょう。 研修のレベルの高さに比べて研修期間が短いと、十分な成果が得られません。そのためさまざまなIT・OA研修のカリキュラムを組み合わせ、企業の業務効率化とDXに必要な人材を育成しましょう。

質問しやすい雰囲気を作ること

IT・OA向け研修は基本知識から始まり、高度なIT知識まで学べる講座です。 そのため、元々IT知識のある社員やリテラシーの高い社員は効率的に学べる一方、ITへの理解が進みにくい社員も出てきます。IT研修で脱落者を出さないためには、講座でわからなかった点を質問できる雰囲気と環境を意識的にコーディネートすることがポイントです。質問できる空間を作ることで、受講者の研修への理解度も把握でき、カリキュラムも調整しやすくなります。 IT・OA研修は一定期間続くものですから、研修後のフォローアップも重要です。定期的なヒアリングと面談を行い、社員が研修に対して前向きになれる環境作りを進めましょう。

ユーキャンのIT・OA関連研修の特長

ユーキャンのIT・OA関連研修の3つの特長について説明します。

  • 研修後の取り組みも支援できる

    研修後の取り組みも支援できる

    ユーキャンの集合研修・オンライン研修は研修実施だけで終わりではありません。OJT/研修担当者へのレクチャーや、フォローシート・アクションプランのご提案など、実践・定着に向けた研修後の取り組みも支援します。まずはお気軽にお問合せください。

  • eラーニングと組み合わせたご提案も可能

    eラーニングと組み合わせたご提案も可能

    受講者ごとの知識のばらつきをなくすため、事前にeラーニングで最低限必要な知識を動画学習しておくことで、当日の研修内容がさらに充実します。eラーニングは事前学習だけでなく、研修後の事後学習としてもご活用いただけます。

  • 業務に即役立つITスキルが身につく

    業務に即役立つITスキルが身につく

    会社の方針や要望、受講者のレベルに最適なカリキュラムで、業務に即・役立つIT・OAスキルが身につけられます。 Excel基本操作、財務・会計・データ分析といった数字を業務活用する思考法、ITリテラシー向上など、業務の効率化や品質アップにつながる、汎用性が高い内容です。 Excel初心者の方、数字に基づく確かな思考術で成果をあげたい方、業務の効率化をはかりたい方にもおすすめです。

おすすめのIT・OA関連研修

IT・OA関連研修をスキル・テーマ別で紹介します。

ITの時代だからこそ必要なスキル

ビジネスの可能性を広げる

生成AI活用研修

生成AIでイノベーションを生み出し、ビジネスに新しい価値を!

  • 想定研修時間:1日(6時間程度)
  • 受講者人数:8人~
  • 実施形態:オンラインまたは、対面(貴社、貸会議室等)

こんな方におすすめです

  • 日常業務にAIを活用していきたいと考えている方

  • パフォーマンス向上やプロセスの改善にAIツールを取り入れたい方

  • 技術的な知識を持つが、AIの応用方法を学びたい方

  • DX戦略の策定と実施を考える方

カリキュラムの例

  • AI入門:基本から理解する生成AI

    AIの基礎知識と歴史

    このセッションでは、AI技術の基礎知識、主要な技術の進化、および生成AIが現代においてどのように発展してきたかを学びます。AIの歴史をたどりながら、基本的な概念と用語を理解し、技術の背景にある理論を探ります。

  • AIとビジネス:変革を生む技術

    AIを活用したビジネスモデル

    AI技術がビジネスにどのように応用されているかを検討します。実際の事例研究を通じて、AIが製品開発、顧客関係管理、マーケティング戦略などにどのように組み込まれているかを理解し、ビジネスモデルへの影響を分析します。

  • プロンプトエンジニアリング:AIに質問する技術

    効果的なプロンプトの作成

    生成AIとの対話を最適化するためのプロンプトエンジニアリングの技術を学びます。実践的なワークショップを通じて、AIに対する効果的な問いかけをするためのテクニックを習得し、AIから最大限の価値を引き出す方法を実践します。

デジタルリテラシー研修

DX成功の鍵を握るデジタルリテラシーを短期間で習得!

  • 想定研修時間:1日(6時間程度)
  • 受講者人数:8名~
  • 実施形態:オンラインまたは、対面(貴社、貸会議室等)

こんな方におすすめです

  • 社内のDXを進める視点を身につけたい方

  • 最新のデジタルリテラシーのトレンドを抑えたい方

  • デジタルリテラシーからビジネス変革を進めたい方

  • デジタル化プロジェクトを牽引していく方

カリキュラムの例

  • DXとデジタルトレンド

    DXを知り、ビジネスにおけるデジタルの意味を考える

    DX(デジタルトランスフォーメーション)がどのようなものかを知り、ビジネスにおいてデジタルがどのような意味を持っているか考えます。

  • PCリテラシーとインターネットリテラシー

    (1)PCリテラシー
    (2)インターネットリテラシー
    (3)SNSリテラシー

    基本であるPC操作やインターネットの活用方法やSNSのリテラシーを確認しますし、ビジネスへの適用を考えます。

  • 生成AIやデジタルツールの活用

    (1)生成AIとは?
    (2)生成AIを使ってみる
    (3)コラボレーションツールを使ってみる
    (4)ノーコードツールを使ってみる

    生成AIとは何かを概観した後に実際に生成AIを使ってみます。また、DXの現場でよく使われるコラボレーションツールやノーコードツールも使ってみます。

数値に強くなりたい

データの集計方法からビジネスへの活用方法について学びます。

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Excel(エクセル)初級研修

Excelの基本操作を習得し、実務で即活かせるように!

  • 想定研修時間:1日(6時間程度)
  • 受講者人数:8名まで(8名以上はご相談ください)
  • 実施形態:オンラインまたは、対面(貴社、貸会議室等)

こんな方におすすめです

  • 実務に適したExcel操作を学んで欲しい

  • 新入社員のPCスキルに差を感じている

  • 研修日程に限りがある

  • 予算は押さえたいが、質にはこだわりたい

カリキュラムの例

  • Excelの基本操作

    表作成の基本

    基本的な表の作成方法を確認し、効率的な作業方法を習得します。
    《主な内容》
    基本的な手順/データ入力・編集/セル範囲の選択/表示形式/書式設定/四則演算/オートフィルの利用/ブックの保存

  • 関数入門

    実務で活用される代表的な関数の習得

    条件を設定したり関数を組み合わせたりすることで、様々な場面で活用することが出来ます。
    《主な内容》
    COUNTIF/SUMIF/IF-AND・ORの組み合わせ/IFERROR-VLOOKUPの組み合わせ

  • 関数応用

    ユーザー定義の表示形式/ブックへのパスワード設定

    前項で作成した表を活用し他機能について学習する。

受講者の声

幅広いスキルを学べました!

 男性・製造業

エクセルに関しては苦手意識があり、操作についても曖昧な部分が多かったのですが、基本から応用の部分まで幅広く学ぶことができました。今後も練習をして自信をつけていきたいと思いました。

Excelスキルの有無で業務効率が全然違うと思いました!

 女性・製造業

こんなに便利な機能があったのかと終始驚き、Excelをマスターするのとしないのでは業務効率が全然違うと感じました。教えていただいたことをもとに、積極的に実務でもチャレンジしていきたいです。

一つひとつの説明がとても丁寧でした!

 男性・製造業

今までWindowsもExcelも全く使用する機会がなかったため、社会人になる上でExcelの習得を不安に感じていました。研修で以前よりも理解して効率よく使う方法を学ぶことができ、純粋に嬉しかったです。一つひとつ丁寧に説明してくださり、そのあとに実践という形だったためストレスなく進めることができました。

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財務会計基礎研修

ビジネスを数値で語り、論理的な判断が出来るように!

  • 想定研修時間:1日(6時間程度)
  • 受講者人数:8名~
  • 実施形態:オンラインまたは、対面(貴社、貸会議室等)

こんな方におすすめです

  • 初学者が多く、 基礎から丁寧に教えて欲しい

  • 財務会計に苦手意識を持った 受講者が多い

  • 数字ばかりで難しく 受講生が飽きてしまう

  • 講義と業務が結びつかず 勉強だけで終わってしまう

カリキュラムの例

  • 会計とは何か

    財務会計と管理会計/会計の流れ

    そもそも会計とは何かを確認し、事業活動の記帳から決算書におこすまでの流れをおさえる。

  • 財務三表

    決算書のしくみ/損益計算書とは/貸借対照表とは/キャッシュフロー計算書とは

    財務三表の構成を理解し、各諸表が何を表しているかを学ぶ。

  • 損益計算書

    損益計算書とは/損益計算書の構成/実際の損益計算書を見てみよう/復習問題(ワーク)

    損益計算書の構成を理解し、用語や読み方を習得する。

管理職向け数値化マネジメント研修

管理職向け数値化マネジメント研修

新任管理職に特に必要な、数字化マネジメントのスキルを習得。

  • 想定研修時間:1日(6時間程度)
  • 受講者人数:8名~
  • 実施形態:オンラインまたは、対面(貴社、貸会議室等)

こんな方におすすめです

  • 新任管理職の方

  • 管理職としての成果を実感できていない方

  • 数字や論理思考を駆使して職場の問題解決をしたい方

  • 部下を適切に動かすコミュニケーションをしたい方

カリキュラムの例

  • オープニング なぜ数値化マネジメントなのか

    ・数値化マネジメントとは
    ・問い
    ・管理職の仕事とは

  • 管理職にとって「数字を使う」とはどういうことか

    ・数値化には2種類ある
    ・ファクトベースの基本的な仕事術(10の質問)
    ・アサンプションベースの基本的な仕事術(10の質問)

  • 「決める」ための数値化する技術

    ・重みづけ評価・オリジナル評価式
    ・価値の数値化
    ・期待値&意思決定ツリー
    ・ここまでのまとめ
    ・自分の仕事に結びつけよう

論理的思考力を身につけたい

論理的思考を習得することで、データをより深く分析し、課題発見、解決へつながります。

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ロジカルシンキング研修

課題解決のためのロジカルシンキングを実践できるように。

  • 想定研修時間:1日(6時間程度)
  • 受講者人数:8名~
  • 実施形態:オンラインまたは、対面(貴社、貸会議室等)

こんな方におすすめです

  • 論理的思考を実践させたい

  • 問題解決スキルを養いたい

  • 業務遂行スキルを上げたい

  • 従業員の説明や文書作成の論理性を高めたい

カリキュラムの例

  • 問題解決の基本プロセス

    (1)問題の発見
     問題を発見するためのフレームワークとは
    (2)原因の追求
     原因を追求するための基本的な考え方とは
    (3)真因の特定
     真因の概念と導出方法とは
    (4)課題の設定
     課題を設定する際の基本概念とは
    (5)解決策の立案
     解決策の導出方法と優先順位づけの考え方とは
    (6)演習:ミニケースを活用した問題解決演習

  • 仮説思考

    (1)仮説思考
     問題解決を効率的・効果的に実践するために必要な仮説思考とは
    (2)仮説の構築
     仮説を構築する時の考え方と留意点
    (3)仮説の検証
     仮説を検証する時の方法や留意点
    (4)演習:ミニケースを活用した仮説構築演習

  • ロジカルシンキングの基本

    (1)ロジカルシンキングの基本要素
     ロジカルシンキングのベースとなる基本要素とは
    (2)情報をストラクチャー化する基礎概念
     情報を構造化するための帰納法と演繹法とは
     情報を分解するためのMECE(ミーシィ)とは
     情報を深掘りするための因果関係とは
    (3)情報のストラクチャー化の実践
     ロジックツリーの基本概念とは
     WHATツリーを使った思考の進め方と活用場面
     WHYツリーを使った思考の進め方と活用場面
     HOWツリーを使った思考の進め方と活用場面
    (4)演習:ミニケースを活用したロジックツリー作成演習

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よくあるご質問

  • お申込み完了後に、請求書を企業ご担当者様宛に発行・送付いたしますので、銀行振込(一括払い)にてお支払いください。
  • カリキュラム・講師のスケジュール調整等がございますので、場合によって異なりますが、最短で1~2ヵ月程度必要となります。可能な限りご要望にお応えできるよう調整いたしますので、お問合わせください。
  • ご利用の流れをご確認ください。
    ご不明点やご不安な点がございましたらお問合わせください。
  • 研修内容により適正な受講人数がございます。大人数の場合は、相談のうえ、1クラスあたりの人数を調整させていただくか、サブ講師をつける場合もございます。
  • 対応可能な場合もございますので、ぜひ一度ご要望をお聞かせください。

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