コンプライアンス研修のネタの探し方は?研修が必要な人や結果を出す方法を紹介

  • コンプライアンス研修のネタの探し方は?研修が必要な人や結果を出す方法を紹介

    公開日:2024.02.15

    更新日:2024.02.15

    コンプライアンス研修は企業の業務を円滑に進めるため、社員一人ひとりが社会規範や法令を意識して行動すべきことを教育するものです。コンプライアンス違反は行政からの罰則が設けられているだけでなく、企業の持つイメージを著しく失墜させます。本記事ではコンプライアンス研修の概要、研修の対象、テーマの探し方などを詳しく解説していきます。

コンプライアンス研修とは何か?

コンプライアンスとは、日本語で「法令順守」を意味し、個人や企業が法令や社会規範、組織としてのルールに則って活動することです。コンプライアンスの範囲は広く、国や自治体が定める法令・条例、各地域で昔からある慣習、企業の規則までも含まれます。近年はコンプライアンス違反には世間から厳しい目が向けられており、違反した個人・企業には社会的な制裁が加えられるケースも多いです。そのため、自社の評判やブランドイメージを守るためにも、コンプライアンス研修はどの企業でも積極的に行われています。

コンプライアンス研修の目的とは何か?

企業がコンプライアンス研修を行う目的には、次の4点が挙げられます。

・倫理観の習得
・社会人の基本的なルールの習得
・コンプライアンス違反のリスクの理解
・コンプライアンス違反時のリスクマネジメント

本来、倫理観は社会で生きていく中で育まれ、社員個人の意識によっても異なります。しかし企業として明確にルール化しておかなければ、社員の倫理観の欠如によってコンプライアンス違反が発生するリスクがあります。そのため、コンプライアンス研修を通して社員が共通した倫理観を習得し、社会人の基本ルール、リスクへの理解を深めることが欠かせません。
参考:コンプライアンス教育の目的とは?実施内容と成功のポイントも解説!

コンプライアンス研修がおすすめな人

コンプライアンス研修がおすすめな人は、次のような人です。

・新入社員
・経営者・管理職
・事故リスクの高い企業の従業員
・機密情報を取り扱う従業員
・全従業員

新入社員

最初にコンプライアンス研修をすべき対象は、社会人になって間もない新入社員です。社会経験が浅く、企業のルールや倫理観に慣れていないため、コンプライアンス研修でルールを遵守する意識を持たせることが大切です。逆にいえば、 経験が少ない分コンプライアンス研修の効果が出やすく、ルールを守る意識を育てやすい状況にもあります。

経営者・管理職

企業や組織のルール・体制を作る経営者・管理職にも、コンプライアンス研修がおすすめです。コンプライアンス違反が起こらないように明確なルールを設定し、上に立つ者がルールを守る姿勢を見せることが大切だからです。ハラスメント行為もコンプライアンス違反の一種ですから、自己の行動を振り返るためにも意味のある研修になるでしょう。

事故リスクの高い企業の従業員

事故リスクの高い業界、企業で働く従業員に対しても、コンプライアンス研修はおすすめです。個人情報漏れや人的ミスの発生しやすい医療・金融・製薬業界、事故リスクの高い建設・運送業などはコンプライアンス研修の効果が高いです。コンプライアンス研修を行うことで、ミスの発生率を減少できるでしょう。

機密情報を取り扱う従業員

人事・法務・経理など、企業の機密情報を取り扱う従業員にも、コンプライアンス研修を受けてもらうのがおすすめです。なりすましや不審電話による情報漏れは、多くの企業で発生しています。コンプライアンス研修を実施することで、情報漏洩対策の有効な手段となります。

全従業員

組織全体にコンプライアンス意識を浸透させるために、全従業員を対象にしたコンプライアンス研修も必要です。特定の人材だけに行うのではなく、全員に実施することで「自分のこと」として捉えられます。企業全体でコンプライアンス意識を高め、一貫した行動規範に従うことが重要です。

コンプライアンス研修のネタ探しのコツ

コンプライアンス研修は毎回同じような内容にすると、対象となる社員も学ぶ意欲が低下してしまいます。本項ではコンプライアンス研修で使えるネタを探す際、どのようなコツがあるのかをご紹介します。

・同業種・業界のケースを探す
・関係機関・組織のケースから探す
・法令改正・制定のきっかけから探す
・過去に自社で発生したケースから探す

同業種・業界のケースを探す

同業種・業界には、自社でも起こりうるコンプライアンス違反の事例が報告されている場合があります。企業としての風土の違いはあっても、同じ業界に属していることから、自社の研修にも活かせる内容が見つかりやすいです。また他社でコンプライアンス違反対策として取り組んでいること、同程度の規模の会社でできる研修内容を探すのもよいでしょう。 自社だけではノウハウが足りない時は、同じ業種・業界から色々なケースを探すことをおすすめします。

関係機関・組織のケースから探す

自社の業界や企業に関係する公的機関や組織の情報から、コンプライアンス研修のネタを探すのもおすすめです。例えば、官公庁の厚生労働省や経済産業省から情報発信がされている場合、自社でもコンプライアンス研修に活用できる内容もあるでしょう。また国内で自社に関係する組織・団体のニュースから、どのようなコンプライアンス違反があったか調べる方法も有効です。コンプライアンス違反は海外でも注視されているため、海外で起こった事例を研修に組み込むのも知見を広げる意味で効果的です。

法令改正・制定のきっかけから探す

コンプライアンス研修を行う際は、国の法令改正や制定のきっかけになった事例を探すのもおすすめです。法令改正・制定に関係するほどのコンプライアンス違反であれば、自社の活動にも大きく関係する可能性があるからです。例えばハラスメントに関する問題や残業時間の制限、有給休暇の取得などは労働環境に強く関係します。国の法令・政令、自治体の条例・規則に関係する内容は、コンプライアンス研修のネタとして活用しましょう。

過去に自社で発生したケースから探す

コンプライアンス研修のネタに困った時は、過去に自社で実際に発生したヒヤリハットや事故事例から、研修に使えるケースを探しましょう。実際に起こったコンプライアンス違反は、対策をしなければ今後も発生する可能性が潜んでいます。過去の事例を社員に知ってもらうことで、自分ならどう対処するか考えてもらい、自発的に行動変容につなげてもらうことが重要です。

コンプライアンス研修のおすすめテーマ

現代の環境に合わせて、コンプライアンス研修におすすめのテーマには、下記があります。

・個人情報保護法を含む情報セキュリティ
・SNSでの情報の取り扱い
・ハラスメント防止
・著作権の侵害
・下請法・会社法・独占禁止法
・薬機法
この他にも、自社の業種・業界に合わせて、テーマを調整していくと効果的な研修が実施できます。

※参考:コンプライアンス研修とは? 目的や重要性、効果を高める実施方法などを解説

コンプライアンス研修はユーキャンがおすすめ

コンプライアンス研修なら多くの実績があり、様々な学習方法を選べるユーキャンがおすすめです。ユーキャンのコンプライアンス研修にはどのような特徴があるのか、詳しくご紹介します。

ユーキャンのコンプライアンス研修とは?

ユーキャンのコンプライアンス研修では、次のような企業担当者の要望に応えられる内容を用意しています。

・短期間で集中的に学びたい
・ハラスメントへの意識を高めたい
・社内で言いにくい空気がある内容を研修に入れてほしい
・すぐに現場で活かせる知識を身に付けたい

多くの社員、研修担当者のニーズに応えるため、企業の業種・業界に合わせて最適な研修内容を提供しています。

評判が良い理由

なぜユーキャンのコンプライアンス研修は人気が高いのでしょうか。
その理由は、参加者が本当の意味でコンプライアンスを理解し、日常の業務でも知識を活かせるようになるからです。コンプライアンス違反は社員一人ひとりが、問題を自分のこととして捉えられないことが要因になっています。特にコンプライアンスは明確な基準が設定しにくく、グレーゾーンの判断が難しい問題です。
ユーキャンのコンプライアンス研修では、第一線で活躍する講師が講義。様々なケースを通じて、社会人として必要な最低限の法律知識や遵守すべきポイントを学びます。
多くの事例に基づいたわかりやすい内容には定評があり、全社員が同じ倫理観・コンプライアンス意識を持ち、責任感のある行動が取れるように促せます。

研修対象

ユーキャンのコンプライアンス研修は、以下の方が対象です。

・内定者・新入社員
・若手・中堅社員
・リーダー(主任・係長)
・管理職(課長・部長)

企業で働くあらゆる階層の方を対象にしており、それぞれの立場に合わせたカリキュラムを作成しております。全社員を対象としたカリキュラムもございますので、ぜひご活用ください。

研修目的

ユーキャンのコンプライアンス研修の実施目的は、主に以下の3つです。

・法令および社会的ルールの理解
・コンプライアンス違反によるリスクの回避
・企業価値・ブランド力の強化

コンプライアンスは企業と社員が守るべき規範であり、日頃から意識的に行動することが重要です。そしてコンプライアンスに基づく行動は、企業の不祥事やトラブルを回避し、企業としての信頼を守るために欠かせないものです。
企業価値を維持し、さらに高めていくためにユーキャンのコンプライアンス研修をぜひご利用ください。

研修内容

ユーキャンのコンプライアンス研修には、大きく分けて2種類の方法があります。

・eラーニング
・講師との対面研修、オンライン研修

特におすすめしているのが「eラーニング」による方法です。
インターネットへの接続が可能なら、いつでもどこでも学習できます。
法人向けユーキャンなら初期費用も0円で、1名~11,000円で受講が可能です。 また対面研修やオンライン研修の場合は講師に直接質問も可能で、参加者の学習意欲も高められます。どちらの方法も高い効果が期待できるため、貴社に合った方法をお選びください。

まとめ

今回はコンプライアンス研修について、コンプライアンスの意味と概要、研修対象におすすめな人、テーマやネタの探し方を解説しました。現代の企業活動において、コンプライアンス意識は欠かせないものとなっています。コンプライアンス違反は法的な罰則を設けられているだけでなく、企業としての評価を著しく失墜させ、社会的な制裁も受けることになります。企業が成長を続けていくには、組織全体はもちろん、社員一人ひとりのコンプライアンスへの意識を高めることが重要です。低コストで高い効果のコンプライアンス研修を外部委託するなら、ユーキャンにご相談ください。

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