資格・試験ガイド
試験は毎月実施!初学者も狙いやすい資格です
実務経験が必須。受験資格の確認を。
受験には大卒で1年以上、高卒で3年以上、学歴に関係なく10年以上など、労働衛生に関する一定の実務経験が必要です。
詳細は、公益財団法人 安全衛生技術試験協会の試験情報ページをご確認ください。
試験は選択解答式!60%の得点でOK
各科目ごと最低4割、全体で6割以上の正答率が合格基準と言われています。定員制ではないので、基準点以上取れば順位に関わらずどなたでも合格に!
試験は一種・二種ともに、すべて選択解答式です。対策が立てやすく、初学者でも十分に合格を狙えます。
合格率は高め!受験チャンスもいっぱい
試験は各地域の安全衛生技術センター(全国7ブロックに分けられている)にて、毎月複数回行われています。そのため、スケジュールやご自分の学習ペースに合わせた受験が可能です。
また、合格率は第一種が約46%、第二種が約50%と、他の国家資格と比較して非常に高いのも特徴です。
受験資格 | 次のうちいずれか一つに該当すれば、受験できます。 ●大学または高等専門学校(短大を含む)の卒業者:労働衛生の実務経験1年 ●高等学校の卒業者:労働衛生の実務経験3年 ●中学校の卒業者:労働衛生の実務経験10年 など これ以外の受験資格の詳細は、公益財団法人 安全衛生技術試験協会の試験情報ページをご覧ください。 受験資格の有無を必ずご確認の上、お申し込みください。 |
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試験時期 | 各地域の安全衛生技術センター(全国7ブロックに分けられている)にて、毎月複数回行なわれます。実施日は各地域により異なります。 |
試験科目 | <第一種> ・労働衛生17問 ・関係法令17問 ・労働生理10問 (計44問) <第二種> ・労働衛生10問 ・関係法令10問 ・労働生理10問 (計30問) |
受験手数料 | 8,800円 |
試験実施団体 | 公益財団法人 安全衛生技術試験協会 |
よくある質問
- 「第一種免許」と「第二種免許」の違いは?
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第一種免許はすべての業種に対応できますが、第二種は危険有害業務との関連が比較的薄い業種のみを対象としています。
<第二種免許で対応できない業種>
農林畜水産業、鉱業、建設業、製造業(加工業を含む)、電気業、ガス業、水道業、熱供給業、運送業、自動車整備業、機械修理業、医療業、清掃業
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労働災害を未然に防ぐプロフェッショナルとして注目されている衛生管理者。労働安全衛生法によって、業種に関わらず常時50人以上の従業員が従事する事業場では、衛生管理者を1人以上置くことが義務付けられています。しかし、現在はこの資格の取得者が不足していることもあり、資格取得はまさに今がチャンス。衛生管理者になることができれば、キャリアアップはもちろんのこと、転職・再就職に有利ですので、総務・労務などのスペシャリストとして昇進・昇給を考えている方、総務・事務関連に転職を考えている方におすすめの資格です。
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