誰にでもチャンスあり。受験は全国で可能です

初心者にも狙いやすい資格です。

試験は全5項目で構成されていますが、解答はすべて選択制の択一式。論述問題や実技試験はないので、初めての方でも比較的解答がしやすく対策が立てやすいのがポイントです。

正解率70%以上が合格の目安です

合格ラインは各項目で都道府県が定める基準点以上を取ることと、全体で70%以上正解が目安です。合格者に上限のある定員制ではないので、受験者数に関係なく合格が狙えます!

受験資格はなし!今後のニーズ拡大にも期待

平成27年4月以降、登録販売者の受験資格が変更され、実務経験がなくても受験が可能になりました。どなたにでも資格取得のチャンスがあります!
登録販売者は企業にとって大きな戦力になる人材であり、今後もニーズの拡大が期待されます。早めにスタートして、資格を取得するのが得策です。

かけもち受験もOK!試験会場は全国に

試験は都道府県ごとに実施され、全国どの都道府県で受験してもOK。試験日程は都道府県によって違うので、かけもち受験も可能です!

受験時期 各県年1回
8月~12月頃
各都道府県で試験実施時期には、ばらつきがあります。
試験内容
  • ・医薬品に共通する特性と基本的な知識(20問、40分)
  • ・人体の働きと医薬品(20問、40分)
  • ・主な医薬品とその作用(40問、80分)
  • ・薬事関係法規・制度(20問、40分)
  • ・医薬品の適正使用・安全対策(20問、40分)
試験形式 択一式問題
合格ライン 総得点の70%以上が合格の目安。
ただし、5項目のうち1項目でも都道府県が決める基準点を下回る場合は不合格となります。
合格者数/全国平均合格率
【令和5年度】
  • 受験者数:52,214名
  • 合格率:43.7%
  • 厚生労働省医薬局発表
受験料 各都道府県によって異なる
問い合わせ先 受験を予定している各都道府県の担当部門
  • 【ご受講前にご確認ください】
    試験合格後、登録販売者として業務に従事するためには「販売従事登録」が必要です。販売従事登録には「欠格事由」が定められており、該当する方は、販売従事登録を受けることができない場合があります。詳細は、各都道府県の販売従事登録担当課のWEBサイトなどでご確認ください。

よくある質問

テキストは各都道府県の試験に対応していますか?

ユーキャンの教材なら、どの都道府県にも対応しています!
試験は基本的にどの都道府県でも、厚生労働省発表の「試験問題の作成に関する手引き」から出題されます。
ユーキャンのテキストはこの手引きを主軸に編集し、さらに各都道府県の試験内容・傾向を分析して問題集に反映。
全国どの都道府県で受験予定でも、着実な試験対策が可能です。

資格は全国共通ですか?

資格は全国共通です。有資格者は日本中どこでも働くことができます。ドラッグストアや薬局といった職場は全国にありますので、たとえ引越しをされても、仕事が見つけやすいといえます。

あなたに向いている講座か相性診断でチェック!

登録販売者とは、ドラッグストアや薬局などで一般用医薬品の販売ができる医薬品販売の専門資格です。資格保有者がいれば、一般用医薬品の多数を占める第二類・第三類医薬品の販売が可能になるため、企業にとって大きな戦力に。国による医療費抑制の施策によりセルフメディケーションが推進されるなか、地域医療のサポート役として、ニーズも高く、医療関係の事務職のほか、小売業やドラッグストア、薬局などへの就職・転職を考えている方に人気の資格です。
登録販売者の仕事内容は医薬品の販売のほかにも、お客様への情報提供やご相談に対する対応・アドバイスも重要な仕事の1つ。購入者の視点に立って、医薬品の適切な選択を行えるように手助けすることも求められます。
登録販売者になるには、例年8~12月頃に行われる各都道府県で実施される登録販売者試験に合格する必要があります。全国どこで受験してもOK、受験資格もありませんので、どなたでもチャレンジできます。