デザイン関連のおすすめ資格14選|役立つカテゴリ別にわかりやすく紹介

そもそもデザインの仕事に資格は必要?

デザインの仕事を行う上で、資格は必須ではありません。デザインの仕事には、資格では判定しづらい技術やセンスを活用するシーンが数多く発生します。これらの能力は、実務を通して身についていくものです。したがって、資格を取得したデザイナーが、優れたデザインができるとは限りません。

デザイン関連の資格を取得するメリット

デザインの仕事に資格は必須ではありませんが、取得には、いくつかのメリットがあります。例えば、資格の勉強を通じて、必要な知識やスキルを体系的に身につけられます。勉強の指針が得られ、モチベーションアップにもつながります。 自分自身のスキルをチェックできることや、クライアントに対して知識やスキルを証明できることも資格取得のメリットです。

デザインの資格とは

デザインの仕事内容は幅広く、資格の種類も多様です。デザインの仕事全般に役立つ資格、Webデザインに役立つ資格、デザインの各ジャンルに特化した資格にわけて、それぞれおすすめの資格を以下に紹介します。


デザインの仕事全般に役立つおすすめの資格5選

デザインの仕事全般に役立つ資格は次の5つです。

  • ・色彩検定
  • ・カラーデザイン検定
  • ・Illustrator(R)クリエイター能力検定試験
  • ・Photoshop(R)クリエイター能力検定試験
  • ・アドビ認定プロフェッショナル

色彩知識やデザインソフトに関する資格であり、デザインの制作現場において必須の知識と高い関連性を持ちます。以下に詳しく解説します。

色彩検定

色に関する知識や技術を問う検定試験です。

主催公益社団法人 色彩検定協会
実施時期1級:1次試験(11月)、2次試験(12月)
2級・3級・ UC級:夏期(6月)、冬期(11月)
合格基準正答率70%前後以上
費用(税込)1級:15,000円
2級:10,000円
3級:7,000円
UC級:6,000円
出題範囲光と色、配色イメージ、色彩と文化、色のユニバーサルデザインなど
試験時間1級:1次 80分、2次 90分
2級:70分
3級・UC級:60分
公式URLhttps://www.aft.or.jp/
(2023年6月時点データ)

カラーデザイン検定

カラーデザインの知識だけでなく、ビジネス活用も重点においた検定試験です。

主催一般社団法人デザイナーズスキル認証機構
国際カラーデザイン協会
実施時期インターネット試験(IBT)のため随時
※1級試験は2021年度から未実施
合格基準1級:正答率70%前後以上
2級・3級:正答率70%以上
費用(税込)1級:一般14,000円、団体10,000円
2級:個人5,500円、団体4,800円
3級:個人4,800円、団体4,000円
出題範囲色の連想と象徴、色知覚の三要素、素材と色彩など
試験時間1級:理論60分、実技120分
2級:70分
3級:60分
公式URLhttps://icd-color.com/
(2023年6月時点データ)

Illustrator(R)クリエイター能力検定試験

Illustrator(R)を使用したコンテンツ制作能力の検定試験です。

主催ソフトウェア活用能力認定委員会
(Certify Software Literacy Qualification Test Committee)
実施時期随時
合格基準エキスパート:知識問題・実技問題の正答率65%以上、実践問題の正答率70%以上
スタンダード:実技問題の正答率65%以上、実践問題の正答率70%以上
費用(税込)エキスパート:8,600円
スタンダード:7,600円
出題範囲Illustrator(R)やDTP、Webデザインの知識、作品制作など
試験時間エキスパート:1部50分、2部90分
スタンダード:1部40分、2部90分
公式URLhttps://www.sikaku.gr.jp/ns/il/
(2023年6月時点データ)

Photoshop(R)クリエイター能力検定試験

Photoshop(R)を使用したコンテンツ制作能力の検定試験です。

主催ソフトウェア活用能力認定委員会
実施時期随時
合格基準エキスパート:知識問題・実技問題の正答率65%以上、実践問題の正答率70%以上
スタンダード:実技問題の正答率65%以上、実践問題の正答率70%以上
費用(税込)エキスパート:8,600円
スタンダード:7,600円
出題範囲Photoshop(R)や画像処理の知識、画像ファイル作成など
試験時間エキスパート:1部50分、2部90分
スタンダード:1部40分、2部90分
公式URLhttps://www.sikaku.gr.jp/ns/ps/
(2023年6月時点データ)

アドビ認定プロフェッショナル

アドビのソフトウェア製品に関する、知識や技術を認定する資格です。

主催株式会社 オデッセイ コミュニケーションズ
実施時期随時
合格基準非公開
費用(税込)一般:10,780円
学割:8,580円
出題範囲Photoshop・Illustrator・Premiere Proに関する基礎知識、操作方法など
試験時間50分
公式URLhttps://adobe.odyssey-com.co.jp/index.html
(2023年6月時点データ)

Webデザインに役立つおすすめの資格4選

Webデザインに役立つ資格は次の4つです。

  • ・ウェブデザイン技能検定
  • ・WEBクリエイター能力認定試験
  • ・HTML5プロフェッショナル認定資格
  • ・PHP技術者認定試験

以下に詳しく解説します。

ウェブデザイン技能検定

Webデザインに関する知識や技術、実務能力を問う検定試験です。

主催特定非営利活動法人 インターネットスキル認定普及協会
実施時期1級:2023/11/26、2024/2/18
2級・3級:2023/5/28、8/27、11/26、2024/2/18
合格基準正答率70%以上
費用 (非課税)1級:学科8,000円、実技25,000円
2級:学科7,000円、実技16,000円
3級:学科6,000円、実技8,000円
※25歳未満の在職者は減額の場合あり
出題範囲インターネット概論、法務、Webデザイン技術など
試験時間1級:学科90分、実技180分、ペーパー実技60分
2級:学科60分、実技120分
3級:学科45分、実技60分
公式URLhttps://www.webdesign.gr.jp/
(2023年6月時点データ)

WEBクリエイター能力認定試験

Webページのマークアップに関するスキルを認定する試験です。

主催サーティファイ Web利用・技術認定委員会
実施時期随時
実施時期随時
費用(税込)エキスパート:7,500円
スタンダード:5,900円
出題範囲Webサイトに関する知識、HTMLとCSSの作成など
試験時間エキスパート:知識20分、実技90分
スタンダード:実技60分
※テキストエディター使用の場合、実技の試験時間が異なる
公式URLhttps://www.sikaku.gr.jp/web/wc/
(2023年6月時点データ)

HTML5プロフェッショナル認定資格

WEBクリエイター能力認定試験と同様、Webページのマークアップに関する認定資格です。

主催LPI-Japan
実施時期随時
合格基準非公開
費用(税込)16,500円
出題範囲HTML5、CSS3、JavaScriptなどのWeb技術、Webコンテンツの開発・設計など
試験時間90分
公式URLhttps://html5exam.jp/
(2023年6月時点データ)

PHP技術者認定試験

PHPによるプログラミング知識や技術を問う試験です。

主催PHP技術者認定機構
実施時期随時
合格基準上級/準上級試験:正答率70%以上で上級試験合格、50%~70%で準上級試験合格
初級試験:正答率70%以上
費用(税込)上級/準上級試験:16,500円
初級試験:13,200円
出題範囲PHPの基本、関数、プログラミング、セキュリティなど
試験時間上級/準上級試験:120分
初級試験:60分
公式URLhttps://www.phpexam.jp/
(2023年6月時点データ)

デザインのジャンルに特化したおすすめの資格5選

デザインのジャンルに特化した資格は次の5つです。

  • ・CGクリエイター検定
  • ・DTP検定
  • ・インテリアコーディネーター資格試験
  • ・プロダクトデザイン検定
  • ・空間ディスプレイデザイナー認定試験

以下に詳しく解説します。

CGクリエイター検定

CG制作において、映像表現技術や知識、ソフトウェア活用スキルを問う検定試験です。

主催公益財団法人 画像情報教育振興協会
実施時期2023/7/9、2023/11/26
合格基準正答率70%以上
費用(税込)エキスパート:6,700円
ベーシック:5,600円
出題範囲表現の基礎、CG、知的財産権など
試験時間エキスパート:80分
ベーシック:60分
公式URLhttps://www.cgarts.or.jp/v1/kentei/about/creator/index.html
(2023年6月時点データ)

DTP検定

DTPクリエイターの技術力やマネジメント力を認定する検定試験です。

主催株式会社ボーンデジタル
実施時期随時
合格基準正答率70%以上
費用(税込)11,000円
出題範囲ディレクション:仕様決定からレイアウト作成に至る制作の全行程をマネジメントする能力
ビジネス:ビジネス文書作成や、印刷会社とのコミュニケーションに必要な知識など
試験時間ディレクション:90分
ビジネス:60分
公式URLhttps://dtpkentei.jp/
(2023年6月時点データ)

インテリアコーディネーター資格試験

インテリアに関する商品知識や、インテリア計画・商品選択に関するアドバイス能力を問う試験です。

主催公益社団法人 インテリア産業協会
実施時期1次試験:2023/9/15~10/15
2次試験:2023/12/3
合格基準非公開
費用(税込)1次試験と2次試験:14,850円
1次試験のみ/2次試験のみ:11,550円
出題範囲インテリアコーディネーターの仕事、インテリアの歴史、関連法規、プレゼン・論文によるインテリア計画の提案など
試験時間1次試験:120分
2次試験:事前説明15分、試験実施180分
公式URLhttps://www.interior.or.jp/examination-ic/
(2023年6月時点データ)

プロダクトデザイン検定

プロダクトデザインに関する知識の理解度を問う検定試験です。

主催公益社団法人 日本インダストリアルデザイン協会
実施時期随時
合格基準1級:正答率70%以上
2級:正答率60%以上
費用(税込)学生会員・準会員・一般学生:受験料、資格登録料それぞれ8,800円
正会員・賛助会員・一般社会人:受験料、資格登録料それぞれ11,000円
出題範囲デザインに関する知識と技術情報
試験時間90分
公式URLhttps://jida-pdkentei.com/
(2023年6月時点データ)

空間ディスプレイデザイナー認定試験

陳列や色彩演出、照明技術などの、空間ディスプレイデザインに関する知識と技術を問う試験です。

主催日本デザインプランナー協会
実施時期2023/6/20~25、8/20~25、10/20~25
合格基準正答率70%以上
費用(税込)10,000円
出題範囲空間の陳列、色彩、ヴィジュアルマーチャンダイジングなどの知識
試験時間非公開
公式URLhttps://www.designshikaku.net/interia/kukan/
(2023年6月時点データ)

デザインの資格取得のための勉強法

デザインの資格を取得するには、資格取得を目指す人の性格や、職場環境に適した勉強方法を選択することが大切です。代表的な勉強方法は以下の通りです。

  • ・独学
  • ・通信講座

それぞれについて詳しく解説します。

独学

独学のメリットは、費用を抑えながら、自分のペースで勉強できることです。資格ごとに公式のテキストや問題集が販売されているため、効果的に活用することで資格取得につながります。一方で、学習スケジュールを設定し、勉強を継続する自己管理能力が求められます。

通信講座

通信講座のメリットは、プロの講師から学べ、わからない点を質問できることです。フィードバックをもらえる講座もあり、効率良く学べます。ただし、独学と同様に、継続するためのモチベーション維持は必要となります。

まとめ

デザイン関連の資格は数多く存在するため、目的にあった資格を選定し、資格取得の勉強に取り組むことが重要です。 プロの講師による講座や質問可能な環境があれば、より効率的なスキルアップやモチベーションアップが期待できます。

ユーキャンでは多くの企業へ、通信講座を提案・実施しています。多種多様な講座が揃っており、経験豊富な講師が多数在籍しているため、初めて学ぶ人でも続けやすい点が魅力です。研修や福利厚生などの一環で通信講座をご検討の際は、ぜひユーキャンをご活用ください。

お気軽にお問合わせください

ページトップに戻る