• 更新日:2024/03/04

他の子と比べて落ち着きがない、すぐ泣く……
成長とともに他の子はみんな落ち着いてできているのに、なんでうちの子だけうまくできないの?
実は、そんな子育てに漠然とした不安を抱えている方は、少なくありません。
この記事では、一般的に「グレーゾーン」といわれる子どもについての向き合い方について解説していきます。
グレーゾーンについて理解が深まるだけではなく、今日から親ができることがわかります。

この記事の監修者

発達凸凹アカデミー代表
伊藤真穂先生

自身の育児経験をもとに発達障がい児を持つ親を支援する活動を開始。代表を務める「発達凸凹アカデミー」では、全国各地のインストラクターが自らの経験を活かし、発達障がいに関する学びと交流の場づくりをしています。

 

発達凸凹アカデミー主任講師
浜田悦子先生

わが子の診断がきっかけで、発達支援センターの指導員となる。療育の視点を大切にしながもママが自宅で実践できる療育メソッドを確立。子どもの未来につながる支援を提供しています。

このページを簡潔にまとめると・・・

  • 問題行動は、子どもの小さな躓きの集まり。この小さな躓きを観察し、原因を早い段階で発見してケアをすれば、問題行動が起こらなくなることも。
  • グレーゾーンの子どもの特性を理解し適切に関わることで、成長を伸ばすことができる。
  • 子どもの生き辛さやできないことに対して、親や先生が子どもの気持ちに寄り添った共感をすることで、子どもの問題行動が落ち着いたり、指示が通りやすくなったりすることも。

発達障害グレーゾーンとは?

発達障害とは?

発達障害とは、生まれつき脳機能の発達が通常と異なっていたり、偏りがあったりする状態があることが原因とされています。発達障害があるとまわりの環境に左右されたり、対人関係がスムーズにいかなかったりすることが多いため、想定外の誤解やトラブルを招くことがあります。

発達障害は見た目では分かりにくいうえ、子ども自身では自分の特性を言語化することができないことが多いのも特徴です。
そのため、発達障害の特性が原因で起こる問題行動について、まわりからは「わがまま」や「自分勝手」と受け取られてしまいます。

また発達障害は、「親のしつけ」や「甘やかされていること」が原因だと捉えられることも少なくありません。そのような誤解やまわりのプレッシャーから、親や家族は発達障害の子どもに対して必要以上に厳しく子育てをしてしまうこともあるでしょう。

しかし、発達障害は発達の程度や環境条件などによって、その特性が出る頻度や強さが変化していきます。子どもの特性をよく理解して、それぞれの特性に合った支援や対処、環境整備をしていきましょう。子どもの生きづらさが軽減され、心の安定につながります。そのような過程を経ることにより、その子が本来持っている力を発揮できるようになります。

発達障害の主な分類(3つ)

発達障害は、主に自閉スペクトラム症(ASD)、注意欠如・多動症(ADHD)、学習障害(LD)に分類されます。


自閉スペクトラム症(ASD)

自閉スペクトラム症(ASD)の特性は、「相互的な社会的コミュニケーションや対人関係の障害」や「限定された反復的な行動や興味・活動」が見られることです。また、「感覚過敏/鈍麻」を伴うこともあります。
「相互的な社会的コミュニケーションや対人関係の障害」の具体的な特徴は、視線を合わせることができない、会話の理解が乏しい、顔の表情なない、乏しいなどがあります。
「限定的な反復的な行動や興味・活動」の具体的な特徴は、変化への抵抗や習慣へのこだわりや、一定の決まった動きを繰り返す、物を一定に並べる、耳から入ってきた言葉をそのまま繰り返す、などがあります。
「感覚過敏/鈍麻」の特徴は、特定の音に敏感で、耳をふさぐ、話しかけられても気付かない、痛みやにおい、食感に敏感/鈍感などがあります。

注意欠如・多動症(ADHD)

注意欠如・多動症(ADHD)の主な特性は「不注意」や「多動性」、および「衝動性」が見られることです。
「不注意」の特徴は、忘れ物が多い、約束を忘れてしまう、すぐにほかのもの(こと)に興味を持つなどがあります。
「多動性」の特徴は、熱中しているとき以外は落ち着きがない、授業中でもふらふらと立ち歩いてしまう、ずっとしゃべっている、多弁などがあります。
「衝動性」の特徴には、突然、物を投げたり人を叩いたりする、道路に飛び出す、順番が待てない、などがあります。

学習障害(LD)

学習障害(LD)は、アメリカの精神医学会による診断基準集(DSM-5)に基づく医学用語としての定義や、国際疾病分類第10版(IDC-10)の定義、また、文部科学省が「発達障害児に対する指導について」で定義したものを含め、さまざまな分野での定義があります。
学習障害の主な特性は、知的な遅れがないものの「読む」「書く」「計算する」「話す」「推論する」など特定の能力に躓きや困難が生じる状態をいいます。
また、困難の特徴によって、文字を正確に読むことができなかったり、読めても意味を理解することができないことを「ディスレクシア(読字障害)」、文字を書くのに時間がかかったり、文字が枠からはみ出てしまうことを「ディスグラフィア(書字障害)」、数の概念が理解できなかったり、文章題が苦手なことを「ディスカリキュア(算数障害)」とよぶこともあります。

自閉スペクトラム症と注意欠如・多動症には、知的障害が現れることもあります。
ほかには、同年代の子どもに比べて、何らかの原因により言語発達の状態が遅れる言語発達遅滞や、全身運動や手先の操作が不器用な発達性協調運動障害、大脳神経細胞に起こる異常な発火による発作であるてんかん、自分の意思とは関係なく、急に運動や発声が反復するチック、言葉が円滑に話せないという特徴の吃音(症)などを併存している場合もあります。


グレーゾーンとは

グレーゾーンとは、発達障害の特性がいくつか見られるものの、診断基準をすべて満たしているわけではなく、確定診断ができない状態をいいます。診断はつかないが、発達障害の傾向はあるという状態です。

診断基準に満たないため、子どもの困り感が少なく、特性も弱いと考えられてしまいがちです。しかし、グレーゾーンの子どもこそ、「努力が足りない」「甘えている」と周りから誤解され、困った対応をされることが多くなっています。
その結果、子どもの問題行動に対して親や支援者の誤った対応が続き、生きづらさが長期間続くこともあります。

我が子が発達障害やグレーゾーンかも?と思ったときにすべきこと

観察

発達障害でもグレーゾーンでも、子どもの問題行動を改善し、成長を促すためには、子どもの行動の観察が必要です。
問題行動とは結果です。「その結果に至るまでにどのような要因や経緯があったか?」を、子どもの特性や取り巻く環境などとすり合わせて観察することで、問題行動の原因が見えてくることがあります。
療育方法であるABA(応用行動分析)や療育プログラムであるTEACCHプログラムでも、子どもの行動を観察することからはじめています。

問題行動は、子どもの小さな躓きの集まりです。この小さな躓きを観察し、原因を早い段階で発見してケアをすれば、問題行動が起こらなかったり大きくならなかったりします。

観察の方法ですが、最低2週間ほどは子どもを観察し、統計(メモ)を取ってみましょう。そうすることで、子どもの困った行動のパターンや躓き、特性に気づけるようになります。
観察の項目は、①問題行動が起こった時(時間)、②どんな問題行動だったか? ③直前の出来事 ④その時の対処や対応 ⑤(親や先生が)気付いたことなどが良いでしょう。この中で最も重要なことは、③直前の出来事です。子どもの困った行動を言葉で注意したり行動を促したりせず、まずは意識して観察してみましょう。

特性の理解

グレーゾーンの子どもの特性を理解し適切に関わることで、成長を伸ばすことができます。そのために必要なことは、子どもが持っている特性の理解です。

例えば、いつも落ち着きがなく、周りの声や音に敏感で、ビクビクしたり固まって泣いてしまったりすることがあります。このような子どもの姿を見ると、「どうしてうちの子だけこんなに怖がりなんだろう」と周りと比べたり、子どもの将来を不安に感じたりして厳しくしつけなきゃ!と思うかもしれません。

でも、このような子どもは、聴覚過敏があり、すべての音が同じ音量に聞こえてしまっている可能性や、先生の長い指示やあいまいな指示を適切に理解できていないという特性を持っている可能性があります。
このような特性があると、何度言っても(指示をしても)できないことが繰り返され、「落ち着きがない」「注意される」「泣く」という、失敗体験のパターンを繰り返してしまうのです。

また、子どもは自分の感じていることや困っていることをうまく言語化することができません。そのため、周りの大人が気付くことができず、登園渋りや二次障害などに発展してしまうこともあります。
親や支援者が子どもの行動を注意深く観察し特性を理解することで、「なぜ、困った行動が起きているのか?」「なぜ、何度言ってもできるようにならないのか?」に対しての、原因と対処法が見えてきます。

共感

子どもの特性を全て理解してあげることはできませんし、なおしてあげることもできません。しかし、子どもの生き辛さやできないことに対して、親や先生が子どもの気持ちに寄り添った共感をすることで、子どもの問題行動が落ち着いたり、指示が通りやすくなったりします。

発達障害やグレーゾーンの子どもは、悲しいことを「悲しい」、悔しいことを「悔しい」と言葉表現できずに、泣いたり怒ったりして表現する子どもが多く、ネガティブな感情を理解していないということが考えられます。
言葉や成長に遅れが見られなくても、発達障害やグレーゾーンの子どもは感情の言語化が苦手なのです。親や先生が、子どもの気持ちに寄り添い代弁や共感をすることで、感情の理解とコントロールを促していくことができます。

さらに、共感は子どもとの信頼関係を築くことができます。子どもは、自分の気持ちに寄り添ってくれた人のことを、自分の味方だと感じて安心し、信頼していきます。子どもは、信頼できる人に困っていることやヘルプサインを話せるようになるので、問題解決の近道にもつながります。

子供が発達障害やグレーゾーンかも?と思ったときの相談先

幼稚園や保育園の先生

子どもがグレーゾーンかもと不安に思った時に、信頼できる幼稚園や保育園の先生に相談してみても良いでしょう。特に第一子のときは、相談先が分からない場合や、まわりと比べて自分の子供の発達を客観的に見ることが難しい場合もあります。
我が子はもちろんのこと、たくさんの子どもの集団生活の様子や周りのお友達との関わりを一番近くで見ている保育のプロなので、話しを聞いてもらうだけで心が軽くなることがあるかもしれませんし、場合によっては必要な情報を教えてくれるでしょう。

地域の子育て相談窓口

お住まいの自治体のHPで「子育て支援」「子ども家庭支援」等を検索したり電話をかけたりして、相談窓口を探すこともできます。
また、特に未就学児の場合は、地域で「発達グレー」「発達凸凹」「発達ゆっくりさん」のための子育てサークルが活動している場合があります。主催者には、発達障害やグレーゾーンの子どもがいる親も多く、先輩ママのお話しも聞くことができるかもしれません。

地域の療育施設

確定診断がなされていないグレーゾーンの子どもも、障害児通所支援事業を使用して、子どもに合わせた支援計画をもとに、療育や発達検査を受けることができます。親向けの相談会を行っている施設もあります。通所には、お住まいの保健センターなどが発行する、障害児通所受給者証が必要です。
施設によって、支援内容やプログラムがさまざまなので、お子さんに合ったサポートを探したり、同じような悩みを持つママと出会えたりすることができるかもしれません。

子供に対してしてあげられることは?

発達障害グレーゾーンの⼦供に対して親がしてあげられることには何があるでしょうか。
ここでは「保育園でトイレに行きたいと言えない」保育園年中の発達障害グレーゾーンの女の子の実例にご紹介します。 対応のポイントなど参考にしてください。

トイレのタイミングを先生に伝えることができず、お漏らしを繰り返していた年中の女の子。自宅ではひとりでトイレにいくこともでき、成功率もあがっているのに……

「まわりの子は、みんなおむつが取れているのに……」
「やっぱり、うちの子は発達障害だからおくれているんだ」

年中になり、自宅では平気なのに、園でお漏らしをしてしまう娘をみて、悲しくなったり恥ずかしくなったり、母親としての自信をなくしてしまう日々でした。
幸運にも理解ある園にお世話になっていて、娘も先生たちに懐いていましたが、「このまま小学生になっても、おむつをして学校に行くことになるのではないか?」と、漠然とした焦りが、娘にきつくあたってしまう原因になっていました。
自宅ではひとりでトイレに行くこともでき、成功率も上がっているのに、園では、トイレに行きたがらずに我慢をして、タイミングを逃してお漏らしてしてしまいます。

娘は、赤ちゃんの頃からザワザワしたところが苦手で、泣いたり固まったりしてしまう子でした。たくさんの人の前にでることが苦手で、運動会や発表会などのときは、いつも母親である私の後ろに隠れて泣いていました。そんな娘を見て、いろいろな音や刺激に敏感で不安が強い子ということは理解していたつもりでした。
運動会などの特別な行事に、スムーズに参加できないことは仕方がないとしても、「お漏らしは何とかしたい!」また「しなければならない!」と私も必死になっていました。

そんな悩みを園で相談したところ、訪問支援を提案していただきました。療育センターのスタッフやソーシャルワーカーの方が園に訪問して、困っていることについてアドバイスしてくれるのです。
わたしは、「園の先生とは違った視点で、娘へのアドバイスをもらえるのでは?」と考え、園にご協力いただいて訪問支援をお願いすることにしました。

その結果、ソーシャルワーカーから次のような課題がありそうだという報告をいただきました。

  • 園でトイレに行けない理由は、まわりの友達や先生の存在・声などがザワザワしていて、刺激になっているからではないか?
  • どの先生にトイレを知らせればよいのか分からないのではないか。または、ヘルプサイン(トイレに行きたいと言葉で伝えること)の出し方が、分からないのではないか
  • 失敗(お漏らし)をするときは、パニックを起こしているなど、ストレスが大きくかかっているときではないか


これらを改善するために、園の先生とも課題を共有し、次のことを実践していただくことにしました。

  • パニックにならないようにできるだけ刺激を減らし、早めにクールダウンさせる
  • 娘がひとりでクールダウンできる(安心して過ごせる)場所を確保する
  • トイレに行きたいときは、いちばん懐いている先生と手をつなぐなど、分かりやすい合図を決める


先生方に試行錯誤していただき、課題に対する対処をすべて実践して1週間を過ぎるころから、娘はパニックになることが減ってきました。
娘にとっては、園の生活という刺激の多い感情が大きなストレスになっており、その影響で自分の気持ちや意思を言葉で伝えにくく、トイレの感覚を鈍くさせていたことが分かりました。

「言葉で伝える」ということも、娘には難しいことだったようです。「トイレ」や「トイレに行きたい」という簡単な言葉でも、まわりのざわざわした環境の刺激がストレスになり、「言葉に出す」ことへのハードルが高くなっていたのではないかというソーシャルワーカーの指摘には納得でした。それが度重なる失敗の原因だったと理解しました。

娘だって、本当はお漏らしなんてしたくないはずです。発達に遅れがあると頭では分かっていても、目の前の娘を年齢で判断し、「こうなってほしい」という私の期待を重ねていたのだと気付きました。

訪問支援を受け、娘に合った最適なサポートを教えていただいたことで、いま持っている力をうまく引き出すことにより、対応できることもあると分かりました。さらに、今後の発達についても希望が持てるようになりました。

まとめ

いかがでしたか?グレーゾーンの子どもは、周りのお友達と同じようにできることもたくさんあるので、親や先生は「怠けている」「努力が足りない」ことが原因だと判断してしまうことがあるかもしれません。

また、年齢が低い時期には特に、発達や成長が滞っているように見えるので、子どもの将来に不安を感じて厳しく接したり、そんな自分に自己嫌悪になったりしてしまうことがあるかもしれません。

また、実例から分かるように、集団生活は刺激がいっぱいです。グレーゾーンの子どもは頭の中で思っていることを言葉にすることが難しいことや、語彙が少なくうまく説明ができないことがあります。クールダウンできる場所の確保やヘルプサインの出し方を大切にしましょう。

子どもの問題行動が改善しない時や、周りと比べて我が子の発達に躓きを感じた時はとても不安になりますよね。療育のプロでなければ、子どもの問題行動を解決できないと感じている方もいらっしゃると思います。
でも、早い時期から子どもの特性を理解し適切な関わりを増やしていくことで、特性が緩んだように感じたり、今は想像できないような成長を引き出したりできるようになりますよ。まずは、子どもの観察からはじめてみてくださいね。

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この記事の監修者は生涯学習のユーキャン

1954年設立。資格・実用・趣味という3つのカテゴリで多岐に渡る約150講座を展開する通信教育のパイオニア。気軽に始められる学びの手段として、多くの受講生から高い評価を受け、毎年多数の合格者を輩出しています。
近年はウェブ学習支援ツールを拡充し、紙の教材だけでは実現できない受講生サポートが可能に。通信教育の新しい未来を切り拓いていきます。

よくある質問

発達障害グレーゾーンの小学生への適切な対応とは?

コミュニケーションの問題には、適切なコミュニケーションを教える、子どもがトラブルを起こした時も共感するという関わりが必要。まず特性や躓きをしっかり観察したり、スモールステップで成功体験を教えてあげることも大切です。

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