• 公開日:2020/10/27

近年食生活への関心が高まっており、食に関する資格の種類およびその取得希望者が増加しています。しかし資格が種類豊富なだけに、各資格の学習内容や取得後の活躍の場について特徴が分かりにくいのが現状ではないでしょうか。
ここでは、食に関する資格の中の1つ「食育実践プランナー」について、どのようなことを学ぶのか、資格取得後の活躍の場、メリットなどをご紹介します。

そもそも「食育」とは?

「食育」とは、私たちに毎日欠かせない「食」に関する知識を身につけ、健全な食生活を送れる人間を育てること、と定義されています。

現代社会の食育は大半が各家庭に任されていますが、最近は自治体を中心に学校や保育所でも取り組まれており、子どもたちへ食育を実施する地域が増えています。また、2005年には農林水産省が食育基本法を施行。政府も「国民一体となって食育の普及と浸透を図る」ことを目標に掲げています。

学校には栄養教諭が増え、保育園には調理員の他に管理栄養士が配置されるケースが増加。また、病院では栄養指導があり、妊婦対象の母親学級では管理栄養士からの指導を受ける機会があります。さらに、高齢者施設でも食に関するレクリエーションが行われる場合があり、入居者から支持されています。

このように、世代を問わず健康的な食生活を送るための知識を身につけるため、食育を受ける環境が広がってきているのです。

食育実践プランナーとはどんな資格?

食育に関わる資格はいくつかあり、その1つが「食育実践プランナー」です。
食育実践プランナーは一般社団法人日本味育協会認定の資格で、食育に関する知識と調理の実践力、指導力を証明するものです。資格取得のために、子どもや年配者にとって食べやすい調理の工夫や食事・配膳のマナー、野菜・魚・肉の旬素材やおいしい食材の選び方などを学びます。
健康的な食生活についての正しい知識を身につけ、自分の家庭ではもちろん、親子対象の食育教室や講演会の開催など地域活動を通した活躍が期待できる資格といえるでしょう。

食育実践プランナーの活躍の場とメリット

食育実践プランナーが社会で活躍できる場は多岐にわたります。食に関わる仕事全てに生かせる資格なので、例えば食品メーカーでの商品開発や飲食店でのメニュー作成、料理教室での指導なども対象となるでしょう。食の知識が求められる業界はたくさんあるため、就職・転職活動の際にはこの資格がアピールポイントの1つになります。そして、やはり最も活躍が期待されるのは教育の現場です。
食育実践プランナーは食育のプロフェッショナル。保育士、管理栄養士、学校教師、高齢者・障がい者をケアする介護福祉士なども食育には携わりますが、食育実践プランナーのように食育を専門に学ぶわけではありません。つまり、もともと違う職業に就いていても、食育実践プランナーの資格を得て食育を学べば、現場での指導がより充実し、自身の仕事のステップアップにもつながります。

まとめ

近年、社会全体で注目されている「食育」。生きていく上で必要な食の知識を世間に広めるために、これから就職する方はもちろん、現在就業中の仕事のキャリアアップを目指す方も、食育実践プランナー資格の取得は役立つのではないでしょうか。
食育は、子どもから高齢者まで全ての世代が対象になります。家族を始め、周りの人々の健康的な生活を推進する活動は、自身にとっても大きなやりがいを感じる仕事になるはずです。長く生かせる知識を身につけられる食育実践プランナー資格。取得に向けて一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。

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食育実践プランナーとは、ご家庭から教育現場、地域など幅広いシーンで、健全な食生活を“実践”することや、そのための知識やノウハウを、子どもからお年寄りまで幅広い方々に伝えていく食育のスペシャリストです。
食への関心、健康への関心が高まっている昨今。今後身に付けたい知識として「健康に配慮した料理の作り方」と答える方は多く、確かな食の知識で健康的な食生活を実践する食育実践プランナーは今後ますます求められる資格です。
ユーキャンの「食育実践プランナー講座」は、当講座の講師である宮川先生が代表を務める一般社団法人日本味育協会の認定資格です。子どもから大人まで役立つ食育の知識と実践力、指導力の証明となる資格です。当講座では食育という広い考え方を、5冊のテキストにギュッとまとめました。人が生まれながらに持つ「おいしい!」という味覚をキーワードに食育を学習します。サブテキスト「食育実践レシピ集100」「目利き便利帳」では、毎日のお買い物や食事作りでの実践もサポート。また、「食育実践アイデアブック」とDVDでは、家庭で食育を実践するための具体的なアイデアや、食育を地域などで広めるための方法も学べます。さらに当講座は添削課題が資格試験になるので、在宅受験が可能です。第1~5回の添削課題を提出し、第6回の添削課題(資格試験)の合格基準点をクリアすれば食育実践プランナー試験合格となります。忙しい方や育児中の方も、自宅で試験を受けられるので安心!

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