健康
コラム

今日の夜から試したくなる！
健康を目指すための夜習慣6選

健康的なライフスタイルに憧れるものの、なかなか理想通りの生活とはほど遠く、つい不摂生を繰り返してしまう人も多いのでは。簡単に取り入れられる習慣から改善してみませんか？普段から健康に気をつけているという20～30代の男女が日々行っている、健康を目指すための「夜の習慣」を教えてもらいました。

今日から試せる！みんなが行っている夜習慣を教えて

見た目はカエルのたまご!?　お腹がいっぱいになるミラクルフード

「夜中に小腹が空いて間食をしてしまう癖があったので、腹持ちがいいチアシードを夕食のデザートに食べている」（34歳女性／制作）

中南米でミラクルフードとして親しまれている「チアシード」は、ミントの一種で見た目はゴマのよう。水に浸すとゼリー状になり、必須アミノ酸やオメガ3脂肪酸などの栄養を含んでいます。ミランダ・カーも愛用しているらしい注目フードです。

このひと手間で目覚めが違う！　朝シャキッと起きて爽快な一日に

「寝室のカーテンを全開にする。朝、太陽光が入ってきてシャキっと起きられる」（28歳男性／商社）

午前中の太陽光を浴びると、神経伝達物質のセロトニンの分泌が促進されると言われています。朝ぼーっとしてしまうという人はぜひ試してみては。

めんどくさがり屋に朗報！　このヨガポーズなら続けられる

「体がリラックスして寝付きがよくなるので、寝っ転がりながらできるヨガを行う。『ワニのポーズ』という、両手は横に広げて、膝を折り曲げて左右に揺らすポーズが楽ちん。このポーズなら、めんどくさくないので続く」（29歳女性／IT）

ヨガのポーズを覚えるのは難しいし、ちょっとめんどう……というズボラさんに朗報。布団の中でできるヨガポーズもたくさんあります。そのまま眠れるのもいいですね。

つらくないダイエット！食事前に○○をするといい理由

「ご飯を食べる前に歯磨きをする。食欲が抑えられるのでダイエットになる」（33歳女性／金融）

手軽にできるダイエット法ですね。食欲を抑えれば、ダイエットのストレスも少なくてすみそう。

二度寝防止！　朝眠くても自然に起きたくなる方法

「夜のうちに、明日の朝食用のスープやお総菜を作っておく。電気圧力鍋ならタイマー式で火加減の調整もいらないので、仕事から帰った後でも楽ちん。『ごはんがあるから起きよう』と思えるので、自分にとって一番効果的な目覚まし」（24歳女性／美容）

早起きをするための夜習慣。目覚まし時計が効かないという人は、おいしいにおい作戦で目覚めてみては？

趣味のためなら毎日続く？　掃除をしながらインテリア妄想

ほこりがたまるとクシャミ・鼻水が出てしまうので、毎日掃除をしている。そのうち、シンプルで掃除が楽なインテリアに凝るように。掃除をしながら部屋の模様替えを妄想するのが楽しくてハマっている」（30歳男性／銀行員）

確かに掃除は家具の配置やスペースを見直すいい機会かも。ただ掃除するだけなら億劫になってしまいそうですが、インテリアを考えながらだと楽しみながら続けられますね。

健康は自分で作る！　正しい知識を身につけることが大切

ダイエットや美容、健康が気になっても、大げさなことをするには腰が重い……という人も多いのではないでしょうか。無理なく健康的なライフスタイルを目指すなら、毎日のちょっとした習慣を見直すとうまく続けられるようですね。体が健康でないと、前向きな思考もやる気も生まれにくいもの。今回話を聞いた男女からも「仕事のために健康に気をつけるようになった」という声は多く上がりました。また、「30代になって体力の衰えを感じ、健康について知識を深めたいと思った」という人も。

さらに健康を目指すなら、資格を取得して本格的な知識を身につけるのもよさそう。自己流のダイエットではなく、「タニタ式スマートボディ」「管理栄養士」などで理論に基づいたダイエットを行えば、無理なく健康的に痩せられるはず。「食生活アドバイザー」「料理講座」などで、料理の知識を広げるのもあり。「整理収納アドバイザー」「インテリアコーディネーター」などで知識をつければ、清潔な生活環境を手に入れられます。

「自分の健康は自分で作る」ためにも、講座でしっかり知識を学びましょう！