ユーキャンの法人向け調理師講座

食品の幅広い知識を持った食のスペシャリスト

調理師とは?

食品の適切な調理法の知識を得た
食のスペシャリスト!

調理師は、食品の「栄養」や「衛生」「適切な調理法」などの知識を持ち、安全な料理を作ることができる調理のプロ。食品の安全や健康への注目が高まる今、調理師が活躍できる職場は、飲食店をはじめ、病院や福祉施設、学校や会社の食堂、ホテルの厨房など、多岐にわたります。
調理の経験と知識の証明となる資格で、有資格者は社会的にも信頼されます。 飲食業界で働く方なら、ぜひとも取っておきたい資格です。

こんな方におすすめです。

  • 飲食店に勤めている方

  • 学校や会社の食堂に勤めている方

  • ホテルの厨房に勤めている方

  • 病院や福祉施設に勤めている方

試験ガイド

比較的とりやすい、人気の資格

解答がしやすく、合格率も高め!

調理師試験は筆記試験のみで、しかも4択式のマークシート方式。記述問題や実技試験はありません。
受験する都道府県にもよりますが、合格率はおおむね60%と高め!人気のある資格の中では、比較的、通りやすい試験です。

かけもち受験も可能!

試験は例年、6月~12月に都道府県ごとに実施され、どこでも受験可能。複数の都道府県で「かけもち受験」もOKです!
例えば、東京都で受験後、神奈川県などで再チャレンジ…といったことができるので、チャンスの多い試験と言えます。

2年以上の「調理の実務経験」が必要です

調理師試験には受験資格があります。原則として中学校卒業以上で、飲食店や施設などで「2年以上、調理業務の経験がある」ことが条件。また、調理業務に従事していたことを証明する「実務経験の証明書」が必要です。

※受験資格についての詳細は各都道府県の担当課、または保健所までお問合せください。

試験データ

試験時期

例年1回、各都道府県で行われ、どこでも受験できます。
※神奈川県では年2回行っています。

受験資格

原則として、中学校卒業以上で、2年以上調理の実務経験がある方なら受験できます。

試験科目

1.調理理論
2.食品衛生学
3.公衆衛生学
4.栄養学
5.食品学
6.食文化概論   の6科目

試験形式

筆記試験(全て四肢択一のマークシート方式)

合格ライン

全科目の合計で60%以上の得点が合格の目安。
※1科目でもその平均点を大きく下回る場合は、不合格となる場合があります。

受験料

各都道府県にお問い合わせください。

問合せ先

受験を予定している各都道府県の担当課または保健所

調理師講座の特長

万全のサポートで学習をバックアップ

経験豊富な講師がサポート!

ユーキャンでは経験豊富な講師や指導スタッフが多数在籍。学習を全力でバックアップします! 学習中、わからないことがあれば、メールや郵送でお気軽にご質問ください。
また、添削指導は全4回。ご自身では気づきにくい弱点に気づけるので、弱点克服につながります。講師からの的確なアドバイスや励ましのコメントに、やる気もアップ!独学にはない、うれしいサポートです!

89%が初学者

ユーキャンの受講生のなんと89%は調理師試験の学習が初めて! 専門知識がなくても多くの方が合格していますので、ご安心ください。

  • 2022年9月~2023年8月に当講座を受講された方のうち、アンケートにお答えいただいた方の回答結果です。

88%が仕事と学習を両立

ユーキャン受講生の約88%は仕事をしながら合格を目指しています。ユーキャンなら1日の学習は約60分でOK! 通勤電車や家事の合間など生活の中で見つけた「スキマ時間」を利用することで、お忙しい方でもムリなく合格力が身につくのです!

  • 2022年9月~2023年8月に当講座を受講された方のうち、アンケートにお答えいただいた方の回答結果です。

学習のステップ

6ヵ月でムリなく合格が目指せる

Step 01

テキストで基礎知識を習得

まずはテキスト学習からスタート!テキストは科目ごとに全6冊。要点を凝縮しているので、とってもスリムでコンパクトです。
イラストや図表も豊富で、専門用語もわかりやすく解説!
試験によく出る項目を☆印で表しているので、まずはそこを意識しながら先に進みましょう。

Step 02

問題集で「解答力」を養成

「パワーアップ問題集」で試験突破に必要な解答力を身に付けます。さまざまな形式の問題で構成されているため、解答のコツもつかめます!

Step 03

添削課題で実力チェック

添削課題は全4回。提出いただいた解答には、講師が的確なアドバイスを添えてお返しします。自分の苦手とする弱点もわかるので、そこを中心に復習を。さらに実力がアップして、自信を持って試験に臨めます。

Step 04

いよいよ試験本番!

試験は例年6月~11月に都道府県ごとに実施。複数の都道府県で、かけもち受験もOKです。
試験は筆記試験のみ!マークシート方式の4択式。全科目の合計でおよそ60%以上の得点が合格の目安です。

ご担当者様へ

受講生様もご担当者様も合格に向けて徹底サポート!

受講者様

標準学習期間を超えても、指導サポ―トが受けれらます。

当講座の学習期間の目安は6ヵ月ですが、6ヵ月を過ぎても受講開始から1年間までは添削指導、質問指導など全ての指導サービスがご利用いただけます。
「忙しくて学習が遅れてしまった…」「標準学習期間内に試験が行われてしまう!」そんな方も心配いりません。しっかりとサポートいたしますので、焦らず準備をして、試験に臨んでください!

ご担当者様

独自の学習進捗管理システムで負荷をかけずにフォロー。

ユーキャンの人材教育サービスをご利用の企業担当者様向けに、一人ひとりの学習進捗状況を確認できる受講進捗状況管理システムを無料でご提供いたします。
シンプルな操作方法で、個人の進捗状況はもちろん、講座別、進捗ステータス別など様々な角度から、負荷をかけずにフォローいただけます。

資格・通信講座のご利用の流れ

  • Step 01

    お申込み

    ウェブサイトのお申込みフォームに必要項目をご入力のうえ、お申込みください。
    後日、正式な「お申込書」を送付しますので、そちらの返送をもって「お申込完了」となります。

  • Step 02

    教材の発送

    申込み受付後10日前後で、ご指定の住所へ教材をお送りします。(※1)

    請求書の発送

    会社様宛に請求書をお送り致します。(※2)

  • Step 03

    受講開始

    教材到着後すぐに学習を開始できます。管理者の方は受講進捗状況管理システムをご利用いただけます。

  • Step 04

    修了

    受講期限内に講座を修了した方には、会社のご担当者様宛に修了証を発行・郵送いたします(※3)。

(※1)教材の在庫状況によっては、お届けにお時間をいただく場合もございます。

(※2)銀行振込でのご一括払いのみとなります。お振込み手数料はお客様負担となります。
お支払い期日はお申込み内容により異なります。
お申込み内容によっては一括前払いでのお受付となる場合もございます。その場合は請求書をお送りし、お振込み確認後の教材発送となります。

(※3)一部の講座は修了証の発行がございません。

調理師講座

費用 44,000 (税込)

  • 金額には、教材費、指導費、消費税などが含まれます。
  • お申込み後のキャンセルは出来かねますのでご了承ください。

カリキュラム概要

教材セット
●テキスト6冊(調理理論/食品衛生学/公衆衛生学/栄養学/食品学/食文化概論)●パワーアップ問題集●食中毒早覚えシート●ガイドブック●添削関係書類ほか
  • 内容・仕様は変更になる場合があります。

サポート一覧

添削:4回

  • 総合模擬試験1回含む

質問:あり

  • 1日3問までとさせていただきます

標準学習期間:6ヵ月

  • 受講開始から1年まで指導します。
  • 法改正や試験に関する情報の変更があった際には、追補教材をお送りし、写真の教材と併せて学習していただく場合があります。

ユーキャン受講生限定のデジタル学習サイトをご利用いただけます。
下記推奨環境・利用規約の内容ご確認ください。
●デジタル学習サイト推奨環境・利用規約
推奨環境(https://www.u-can.jp/digitaltool)
利用規約(https://www.u-can.jp/digitalterms)
※推奨環境であっても、確実・完全な動作を保証するものではありません。
※インターネット接続料金等はお客様のご負担となります。通信量の上限のない、または上限に余裕のある回線でのご利用をお勧めします。

よくあるご質問

  • お1人様1講座よりお申込みいただけます。お申込みの際は、ご担当者様の情報を入力ください。
    ※受講生様の情報登録は、お申込み後に別途ご案内させていただきます。
  • 受講進捗状況管理システム(無料)で受講者一人ひとりの学習進捗状況を確認できます。
  • お申込み完了後に、請求書を企業ご担当者様宛に発行・送付いたしますので、銀行振込(一括払い)にてお支払いください。
  • 教材・サービスは原則同じです。法人受講の場合、法人受講者用の修了証明書(資格の取得や合格を証明するものではありません)を発行いたします。
  • 原則必要ありません。ホームページからそのままお申込みいただけます。
  • 調理師は栄養や衛生、適切な調理法などの知識を持って安全な料理を作る「調理のプロ」です。一方、栄養士はさらに専門的な知識を持って「栄養の管理を行うプロ」。一般的には栄養士の指導のもと、調理師が食材の調理を行います。
    ※ただし職場によっては栄養士が調理を担当することもあります。
  • はい、あります。飲食店や施設などで、2年以上調理業務に従事したことの証明書が必要となります。
    パートやアルバイトでも、週4日以上かつ1日6時間以上勤務している場合はOKです。
  • ご安心ください! 過去に働いていた飲食店での実務経験を合算してもOKです。
    例えば以前別の飲食店で1年半の実務経験があり、現在の職場で半年以上の実務経験があれば問題ありません。

    ※その場合、過去の職場ごとに実務経験を証明する必要があるので、実務経験証明書は職場分用意する必要があります。
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