• 公開日:2021/03/11
  • 更新日:2021/03/11

建設業経理士の難易度は簿記より高め!メリットや学習法などを解説

建設業界への就職・転職を検討中、またはキャリアアップしたい人に向けて、建設業経理士の資格について解説します。

建設業経理士とは?|簿記との違いやダブルライセンスのメリット、資格の取得方法

建設業経理士とはどのような資格なのか、また簿記との違いや試験の概要などについて解説します。

5ヵ月で資格取得へ!建設業を支える存在に

「建設業経理士」とは、建設業関係の取引の会計処理、帳簿作成、決算処理を行う建設業経理のスペシャリストです。一般財団法人 建設業振興基金が実施する建設業経理士検定試験に合格すると資格が取得できます。資格を取得することで、実践的な建設業簿記、決算などに関する実務を行えることの証明となります。
公共工事に入札しようとする際に企業が受けなければならない経営事項審査で、企業内の1級及び2級の建設業経理士の数は加点対象になることから、有資格者は企業内で評価も上がり、資格手当や昇進・昇給などが期待できます(経営事項審査の評価対象となるには、資格合格後に5年毎の講習が必要となります)。建設業界で就職・転職を目指す方にとって、強力なアピールポイントとなる資格です。
ユーキャンの「2級建設業経理士講座」は、合格に必要な簿記の基礎知識をゼロからわかりやすく解説したプレテキスト「はじめての簿記」がついているので、経理の知識がゼロの方でも安心して学習をスタートできます。メインテキストは、建設業経理士特有の専門用語や計算パターンなどつまずきやすいポイントを丁寧に解説した、スムーズに学習できる内容です。また、「本試験対策トレーニング」では過去問の傾向と対策を大問ごとにまとめているので、効率よく合格力が身につきます。
過去試験を徹底的に分析し、合格に的を絞ったカリキュラムで、あなたの合格をバックアップいたします!