自分らしいエンディングを迎えるために

大切な人に、何をのこしますか?

もしご自分の身に何かあったとき、残された家族が困るようなことはありませんか?
幸せに暮らしてほしい、子どもにはどう成長してほしいなど、伝えきれていない家族への想いはありませんか?

のこしたいものや気持ちを形にすることは、自分で動ける今のうちだからこそできることです。

あなたやご家族に明日、万が一のことがあったら?

ご自身やご家族にもしものことがあったとき「預金口座はどうする?」「介護は誰がどう行う?」など、さまざまな問題が浮き彫りに。
あらかじめ本人の意思が確認できていれば、いざというときに家族が思い悩むこともありません。
必要となる「そのとき」に希望や想いをちゃんと伝えるため、準備をしておくのが「終活」です。

終活は「自分自身と向き合う時間」

人生を振り返り、整理していく中で「自分自身と向き合う時間」が生まれます。自分が本当に望むこと、本当にやりたかったこと、やりたいことは何かという自問自答が、残りの人生を後悔なく生きていくための準備に。
終活を行うことは「今をよりよく生きていくこと」につながります。

エンディングノートにまとめよう

自分の希望や想いは、何か形にのこしておくのが確実です。ノートに過去~現在~未来の人生を書くことで、のこすべきものが明確になり、次世代への引き継ぎがスムーズに。
これからの人生設計が見えてくるため、将来に対する不安解消にもつながります。エンディングノートの作成は、今後の人生を充実させることにも効果的です。

書きやすい項目からでOK

エンディングノートの作成は終活の第一歩。自分のプロフィールやお墓、財産についてなど、「これだけ伝えておけば家族が困らない」といったことからまとめていきます。
最初から全ての項目を完璧にする必要はありません。書ける項目から書いていくことで、自分の中でも少しずつ整理がついてきます。

実践的な学習が叶います

当講座では、NPO法人ら・し・さ 終活アドバイザー協会 のエンディングノート「ら・し・さノート(R)」を実際に作成しながら学習。ご自身やご家族のライフプランを考えるうえでも役立ちます。

ご自身の終活を実践しながら知識を習得!

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終活とは、「終」末期に向けた「活」動の略で、人生の最期に向けた準備を行うことです。
最近では解釈の幅が広がり、自身の人生の棚卸しをすることで自分を見つめ、今後の人生をより豊かに、自分らしく生きるための活動という解釈が一般的になりました。
社会保険制度、財産の管理や相続対策、葬儀・供養・お墓など死後に必要となる項目などさまざまな知識に精通する終活アドバイザーは、介護職員、看護師、葬祭業関係者、金融業の窓口担当など、日頃シニアと接し、相談を受ける機会が多い人のスキルアップに役立つ資格です。
ユーキャンの終活アドバイザー講座はNPO法人ら・し・さ主催の終活アドバイザー資格に対応しています。添削課題がそのまま検定試験になるので、在宅受検が可能! 第1~3回の添削課題を提出し、第4回の添削課題(検定試験)をクリアすれば終活アドバイザー資格取得となります。