• 公開日:2020/06/09

司法書士として働いた場合、どれくらい稼げるのか年収が気になる方もいるのではないでしょうか。司法書士になるには超難関の試験に合格する必要があり、非常に狭き門となっています。この記事では、司法書士の平均年収や年代別の年収、将来性などを詳しく解説します。これから司法書士を目指す方は、ぜひ参考にしてください。

司法書士の平均年収はどれくらい?

司法書士の平均年収は実績や勤務先、地方か都心部かによって幅があることが特徴です。また、独立・開業か企業勤めか、小規模な事務所か大規模な事務所かでも、年収は変わります。日本司法書士会連合会の「司法書士実態調査」から集計した結果では、平均年収は約681万円です。

  • 参考:日本司法書士会連合会の司法書士実態調査(https://www.shiho-shoshi.or.jp/cms/wp-content/uploads/2019/12/dc126f7cffa47b96f0b38e8fcf2a83fe.pdf)

企業勤務の司法書士の平均年収は?

企業勤務の司法書士の場合、平均年収は250万~400万円程度になります。士業であることや超難関試験を突破することのイメージからすれば、低い金額に思えるかもしれません。しかし、司法書士として経験を積んでいけば、給料も徐々に上がっていく傾向にあります。また、大型事務所や有名事務所で経験を積めば、平均年収が500万~700万円程度になることもあります。

司法書士になったからといってすぐに高年収が得られるわけではなく、他の職種と同様にキャリアアップすることで年収もアップします。

  • 参考:「司法書士の年収は低い」と言われる理由と数字から見る現実 | 司法書士合格応援サイト(https://www.crear-ac.co.jp/shoshi-ouen/180804/)

独立・開業した司法書士の平均年収は?

独立・開業した司法書士の平均年収は500万円程度となっており、中には1,000万円以上の年収を稼ぐ人もいます。独立すると自分で仕事を獲得しなければならず、本人の営業力や力量で差が出てきます。独立・開業で高い収入を得るには、司法書士の専門知識だけでなく、集客のノウハウや営業力も身につける必要があります。

すべては自分次第というプレッシャーはあるものの、努力次第で大きく稼ぐチャンスがあるでしょう。

  • 参考:「司法書士の年収は低い」と言われる理由と数字から見る現実 | 司法書士合格応援サイト(https://www.crear-ac.co.jp/shoshi-ouen/180804/)

司法書士の年代別の平均年収とは?

ここでは、司法書士の平均年収について、年代別に金額を解説していきます。

20代の場合

20代の司法書士の場合は、290万~480万円程度となっています。20代は経験が少ないことから、年収は低い傾向にあります。

30代の場合

30代の場合は、450万~560万円程度になります。30代になると経験もあるので、年収は少しずつ高くなっていくようです。

40代の場合

40代の場合は、510万~710万円程度です。40代になるとベテランの領域となり、年収額もそれに付随した金額になります。

50代の場合

50代の場合は、650万~760万円程度になります。50代ともなると、高収入と呼ばれる年収になることがわかります。

  • 参考:司法書士の平均年収|平均年収.jp(https://heikinnenshu.jp/shi/shihou.html)

女性の司法書士の年収は?

司法書士は男性だけでなく、女性も多い職種です。女性の司法書士の年収は男性の司法書士と同じくらいの年収となっています。努力次第では高年収を得ることも可能です。

女性の方が司法書士に向いている?

男性よりも、女性の方が司法書士に向いている面もあります。司法書士に相談しにやってくる顧客の中には、女性に相談したいという人もいます。離婚や借金といったデリケートな問題では、男性には話しづらい内容もあるでしょう。そんなとき、女性の司法書士がいることで安心する人は少なくありません。

また、女性ならではの細やかな心配りや相手の立場に立ったコミュニケーションは、営業に活かすこともできます。

司法書士にボーナスはある?

高い収入を得るには、ボーナスも気になるところです。司法書士のボーナスの有無は勤務先によって異なります。個人事務所であれば、自分の采配によってボーナスの有無や金額も変わります。

司法書士になるまでにかかるコストはどのくらいの期間で回収できる?

司法書士の試験は超難関といわれ、資格取得までにテキストや参考資料などの教材費がかかります。司法書士試験に合格後、どのくらいの期間でコストを回収できるかは、本人の力量次第といえるでしょう。

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司法書士の将来性とは?

今後の社会における司法書士にはどのようなニーズがあり、どのような位置づけになるのでしょう。ここでは、司法書士の将来性について解説します。

高齢化への対応ニーズ

高齢化が進んでいる日本では、相続や成年後見に関する案件が増えてきています。例えば家族が亡くなり相続が発生した場合、相続登記のための書類は司法書士が作ります。需要が増えると見込まれる分野を積極的に開拓していくことで、ビジネスチャンスにつながる可能性も高いでしょう。

国際化社会への対応ニーズ

今後、日本には、多くの外国人が移住してくると予想されます。それにともない、帰化許可申請が増えるとも考えられます。申請の手続きには司法書士が携わります。国際化社会になるにつれて、司法書士が求められるケースも増える可能性があります。

ダブルライセンスで仕事をすると有利

司法書士の資格を取得する人の中には、行政書士や宅地建物取引士などの資格も取得し、ダブルライセンスで活躍する人もいます。他の資格を取得することは、対応できる業務の範囲を広げます。司法書士の仕事だけでキャリアプランを立てるのではなく、他の資格を取得するのも一つの方法です。

司法書士が収入を増やすためには?

晴れて司法書士となり、収入を増やしていきたいとなったら、まずは営業力を磨きましょう。司法書士は法律に関わる専門職ですが、昔のように何もしなくても問い合わせがくる時代ではありません。人口の減少にともない、案件も少なくなります。司法書士が高収入を稼ぐためには、知識だけでなく営業力やコミュニケーション能力を高める努力も必要でしょう。

また、不動産や商業の登記はもちろん、中小企業を中心とした事業継承のための手続きも司法書士の仕事になります。信託の一つである民事信託の業務を手掛ける司法書士もいます。司法書士としてのキャリアを積みながら、自分が得意な分野や業界を見つけ、アプローチしていくことも年収アップにつながるでしょう。

司法書士になるにはどうすればいい?

司法書士になるには、まず、司法書士試験に合格する必要があります。合格した後に、全国にあるいずれかの司法書士会に入会し司法書士名簿に登録して、研修を受けることでようやく業務を始められます。

試験に合格する以外の方法に、裁判所事務官や検察事務官などとして10年以上勤務し、法務大臣の認可を得ることで、司法書士になることも可能です。しかし、この場合は最低でも10年はかかる長い道のりになります。

超難関の司法書士試験に合格するには?

司法書士試験は、国家試験の中でも難易度が高いといわれています。超難関の司法書士試験に合格するには、通信講座を活用した勉強方法がおすすめです。通信講座は、場所を選ばず勉強できるだけでなく、仕事や家事のスキマ時間を利用することが可能です。

通信講座オリジナルのカリキュラムで体系的に学べるので、効率よく勉強を進められるでしょう。勉強の中でわからないことがあった場合、プロの講師に気軽に質問できるメリットもあります。

まとめ

司法書士の年収は、実績や経験のないうちは他の職種と変わらない年収となりますが、経験を積むにつれて年収は上がっていく傾向にあります。独立開業して多くの顧客を獲得できれば、1,000万円以上稼げる可能性もあります。まずは、しっかりと知識を身につけ、難関試験の合格を目指しましょう。

ユーキャンの司法書士講座では、紙のテキストとデジタルテキストの組み合わせで効率よく学べます。ユーキャンを利用して司法書士試験に合格した人には、学費の全額キャッシュバックの制度もあります。質問や添削を受けられるなどサポートも充実しているので、ぜひご活用ください。

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司法書士は、身近な街の法律家として活躍できる、今後ますます注目される存在。難関な国家資格として知られていますが、努力次第で高収入・高ニーズが望め、社会的ステータスも非常に高い点が魅力です。
資格取得後は、不動産の登記・商業登記などの業務のほか、簡易裁判所における代理・裁判事務、遺言・相続に関する助言、成年後見業務などの業務に携わることができます。最近ではインターネットでの営業も可能なので、自宅を事務所に比較的低資金で開業できるのも魅力です。
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