ご家族や大切な方の老いから亡くなられた後まで

当人も家族も安心な看取りとは

当講座の看取りの考え方は医療従事者や介護従事者のそれとは少し異なります。当講座の看取りとは、ご家族や大切な方に死が差し迫ってからではなく、「そろそろ両親にも介護が必要かもしれない」、「住む場所は今のままでいいのだろうか」など、心配ごとが出てきたその時から看取りが始まります。そして当人が亡くなられるまでではなく、その後の対応までを看取りケアととらえています。

看取りケアを行うには知識が必要です

1人の人が老いて死を迎えるまでには、さまざまな未知の課題に直面することになります。看取りケアに必要な基礎知識を身につけ、相談したり情報を得たりする機関がどこにあるかを知っていれば、課題解決の助けになるにちがいありません。

日常から緊急時まで幅広い知識が学べる!

当講座では学んですぐに役立つ知識を学べます。
脈拍や体温の測り方といった、日常生活で役に立つ知識から、どのような症状の時に救急車を呼ぶべきか、また呼び方はどのようにすればよいのかなどの緊急時の対応まで、幅広い知識を身につけることができます。

社会保障制度や手続きなど、利用できる制度についても学べます

安心して看取りを行うためには、医療保険や介護保険などのさまざまな制度を活用することが必要になります。
亡くなった後の葬儀や相続も気がかりなものです。看取りに関係する諸制度やお金、手続きについての知識も身につけておくことが大切です。

監修者からのメッセージ

わたくしは医師になって48年になります。難治がんである、肝臓・胆道・すい臓がんの外科治療を中心に消化器がん手術に携わってきました。そのためか、3,000余名の看取りをさせていただきました。
近年、認知症患者さん、寝たきり後の死亡者も増加してきました。一方、少子超高齢社会のためか、高齢夫婦・独居者も増えてきています。彼達の多くは、子供家族にお世話にならずに生活をしています。そのため、家族で死生観について十分話し合わずに旅立つ人が増えたように見受けられます。
命は循環します。親から子、子から孫に命のバトンタッチがなされる時が“看取り”の時です。命の大事さ、人生観について、死に行く人はまさに身を呈して、子や孫に伝えるときです。「看取りのケア」は厳かな伝達の時でもあります。子が死にゆく親に尽くす対応は、じっと孫も見ております。そんな積み重ねが、各々の家族の人間愛・家族愛の強固な鎖となっていくでしょう。
当講座の執筆者は、各分野の経験豊富な著名な方々です。その講座を受けることよって、看取りについて、学びがあり、実践によってさらに家族の絆が深まっていくことでしょう。乞うご期待。

監修者:島村医療介護グループ統括責任者、医療法人洗心理事長、医学博士
島村 善行

よくある質問

両親はまだまだ元気で、受講のタイミングがわからないのですが…?

大切な方の死はいつか必ず訪れます。ご両親がお元気なうちに、学んでおくことも大切です。その時になって後悔しないためにも、今がはじめどきです。

看取りケアについて学ぶなら、ユーキャン!

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当講座の「看取りケア」が対象とするのは、看取り介護やターミナルケアの対象となる期間だけでなく、家族が親の老いを心配するようになった時から、親の死を見送った後までの長い期間です。看取りを考える上で必要な、当人やそのご家族の心のケアから、利用できる国や地方自治体の制度、当人が亡くなった後の対応まで身につけていただけます。ユーキャンの「看取りケアパートナー講座」は試験実施団体が教材の執筆をしている講座。ユーキャンオリジナルの教材で、知識と技術が効率よく身につきます。テキストは図やイラストが豊富で、はじめての方にもわかりやすい工夫が満載。認定試験は在宅で受けられるので、家事や仕事で忙しい方もムリなく資格取得が目指せます。

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