• 更新日:2026/01/07

食生活アドバイザー(R)とは、健康的な食生活を提案するスペシャリストです。健康を支えるための食生活に関心が高まっており、食生活アドバイザー(R)が注目されています。この記事では、食生活アドバイザー(R)の資格取得を目指す人に向けて、食生活アドバイザー(R)が活かせる仕事や活かすためのポイント、資格の取得方法を解説します。ぜひ、役立ててください。

このページを簡潔にまとめると・・・

  • 食生活アドバイザー資格は、飲食業界だけでなく、医療・介護・福祉施設、食品の販売や保育園・幼稚園・学校などでも役立つ。
  • 食生活アドバイザーには3級から1級まである。2級・3級試験は年に2回(6月、11月)実施され、受験資格はなく誰でも受験可能。
  • 食生活アドバイザー試験の平均合格率は、3級が65%、2級が40%。
  • 独学と通信講座の2つの勉強方法があり、初めて受験する、知識があまりないという方は通信講座がおすすめ。
  • ユーキャンの食生活アドバイザー(R)講座はこちら

食生活アドバイザーとは

食生活アドバイザー(R)とは、自分や周囲の人が健康的な生活をおくれるように、食生活に関するアドバイスや提案を行うスペシャリストです。食生活アドバイザー(R)は、「一般社団法人FLAネットワーク協会」が主催する民間資格です。試験に合格することで協会から認定され、食生活アドバイザー(R)と名乗れます。

食生活アドバイザーのやりがい

食生活アドバイザー(R)の資格を取得することで、食生活の面から健康をサポートできます。自分だけではなく、周囲の人々など多くの人の健康をサポートできるため、やりがいを感じられるでしょう。また、食生活アドバイザー(R)は自分や家族などの健康をサポートできるだけでなく、さまざまな業界で活かしやすい資格です。

食生活アドバイザー資格が活かせる仕事

前述したとおり、食生活アドバイザー(R)はさまざまな仕事で活かせる資格です。ここでは、食生活アドバイザー(R)を活かせる4つの仕事を紹介します。

飲食業界

飲食業界では、食生活アドバイザー(R)の資格を活かせるシーンが多くあります。たとえば、新メニューの考案や提案を行う際です。食生活アドバイザー(R)であれば、食育や健康などを意識したメニュー、カロリーに気を遣ったダイエット食などの提案ができます。また、衛生管理の知識も学べるため、食生活アドバイザー(R)の知識を活かしやすい環境です。

医療・介護・福祉施設

医療や介護、福祉施設などでは、それぞれの病状や状態に合わせた食事の提供が必要になります。食生活アドバイザー(R)の場合、個々の利用者に合わせた食事メニューの提案が可能です。また、食事メニューの提案だけではなく、利用者に向けたアドバイスもできます。食生活の質問や疑問に答える適切なアドバイスをすることで、利用者の健康に寄り添えます。

食品の販売

食生活に密接にかかわる場として、食品の販売を行っているスーパーが挙げられます。スーパーなどのスタッフとして働く場合にも、食生活アドバイザー(R)は役立ちます。一般の人は知らないような、食に関する知識を接客に活かすことが可能です。また、食材ごとのおすすめ調理法の提案なども行えるため、顧客とのコミュニケーションにも役立ちます。

保育園・幼稚園・学校

食生活アドバイザー(R)は、食品に関する知識や栄養素、衛生面だけではなく、食文化や食事に関するマナーなどに関する知識も身につきます。そのため、保育園や幼稚園、学校などの教育現場でも役立つでしょう。食文化やテーブルマナーといった食に関する知識を子どもたちに伝えられるため、食育としても役立ちます。

食生活アドバイザーの資格試験

食生活アドバイザー(R)の資格を取得するには、試験に合格する必要があります。ここでは、食生活アドバイザー(R)の資格試験について詳しく解説します。

食生活アドバイザーには3級から1級まである

食生活アドバイザー(R)は3級から1級まで、3つの難易度に分かれています。3級は食生活を見直す知識と実践力を、2級は食生活を提案する実務的な知識を、1級は食生活学を究める指導者レベルの知識を身につけることができ、級を追うごとに幅広く学習することができます。

3級は5肢択一のマークシート方式(全45問)で、27問以上で合格です。一方、2級の場合には、6肢択一のマークシート方式(全50問)で、31問以上が合格ラインです。つまり、3級・2級ともに合格ラインは正解率約60%以上となります。

1級は6肢択一のマークシート方式と記述式の問題の計55問が出題され、マークシート問題は42問中28問以上、記述問題は13問中8問以上が合格ラインです。

食生活アドバイザーの試験時期

食生活アドバイザー(R)の資格試験は、2級と3級が例年6月と11月の年2回、1級が11月に年1回実施されます。

令和8年度試験は、それぞれ第4週の日曜日に実施される予定で、ゆうちょ銀行・郵便局の払込取扱票申込のスケジュールと、クレジットカード申込のスケジュールでは異なるため、詳細の確認が必要です。

食生活アドバイザーの受験資格

食生活アドバイザー(R)2級と3級の試験には、受験資格はありません。性別や年齢、学歴、実務経験などに制限はないため、誰でも受験可能です。また、3級を取得していなくても2級の受験は可能で、3級と2級の試験を1日で受けることもできます。2級を取得すれば1級試験にチャレンジすることもできるので、調理師や管理栄養士といった食関連の資格よりも、比較的挑戦しやすい資格と言えます。

食生活アドバイザーの試験範囲は6分野

食生活アドバイザー(R)の試験範囲は全部で6分野となっており、以下の分野から出題されます。

  • 栄養と健康:栄養や病気予防、運動やダイエットなどの、心と体の健康づくりに関する問題
  • 食文化と食習慣:食事のマナーや配膳、行事食や食品の旬、調理など・食品学:生鮮食品や加工食品、食品添加物や食品表示、アレルギー表示など
  • 衛生管理:食品衛生や食中毒、食品の安全性などの、食生活の安全に関する問題
  • 食マーケット:外食や食品販売、流通、メニュー作りなど
  • 社会生活:消費者問題や生活環境、消費経済、関連法規など

食生活アドバイザーの合格率

食生活アドバイザー(R)の平均合格率は、3級が65%、2級が40%となっています。2級は合格率は低めになる傾向にあるため、計画的に勉強するなど対策が必要です。

食生活アドバイザー資格の勉強方法

食生活アドバイザー(R)の資格試験を受ける場合には、勉強が必要です。以下では、2つの勉強方法について解説します。

独学

まずは、独学で勉強する方法です。食生活アドバイザー(R)の公式テキスト(教科書)や、問題集などは書店で購入できるため、誰でも気軽に入手できます。自分に合ったテキストを探して勉強しましょう。

ただし、試験対策として必須ともいえる過去問題集は書店などで市販はされていません。願書を提出することで過去4回分の過去問題集の購入が可能となるため、申し込みをしておきましょう。食生活アドバイザー(R)は、広い範囲を勉強しなければいけません。計画的に勉強しなければ合格が難しく、独学は計画性がある人や自己管理能力が高い人向けの勉強法です。

通信講座

通信講座で勉強する方法もあります。通信講座は合格までのサポートが充実しているため、初めて受験する、知識があまりないという場合にもいいでしょう

試験実施団体の公認講座であるユーキャンの通信講座なら、公式テキストに準拠した教材で効率的な勉強が可能です。カラーで見やすく、イラストも豊富で理解しやすいテキストとなっています。また、試験までの学習スケジュールが設定されており、計画的に勉強しやすい点も特徴です。添削課題で自分の苦手な部分などを見つけられる、わからないことがあれば講師に質問できるなど、手厚いサポートを受けられます。

食生活アドバイザー資格を仕事で活かすためのポイント

食生活アドバイザー(R)資格を仕事で活かすには、以下で紹介する2つのポイントを押さえましょう。

食生活アドバイザー2級を取得する

食生活アドバイザー(R)を仕事に活かしたい場合は、まずは2級を取得しましょう。前述したとおり、食生活アドバイザー(R)は3級から1級に分かれています。3級は食生活を見直す知識、2級は食生活を提案する実務的な知識、1級は食生活を究める指導者レベルの知識から問題が出題され、1級が最も高い難易度です。1級の受験資格として2級の資格取得が条件のため、まずは2級取得を目指すことが望ましいです

関連する資格を取得する

食生活アドバイザー(R)だけではなく、関連する資格を取得することでさらに活躍の場が広がります。たとえば、調理師や管理栄養士などのような食に関する資格、保育士などの保育に関する資格、介護福祉士などの介護に関する資格などが挙げられます。あわせて取得することで、活躍の場が広がり、就職や転職に有利に働く可能性もあるでしょう。

まとめ

食生活アドバイザー(R)とは、健康をサポートするために食生活の面から提案できるスペシャリストです。食生活アドバイザー(R)資格は3級から1級の3階級に分かれており、仕事に活かす場合はまずは2級取得を目指すといいでしょう。

ユーキャンの食生活アドバイザー(R)講座は、フルカラーでわかりやすいテキストが魅力です。また、講師に気軽に質問できる、スマホやパソコンから「合格デジタルサポート」が利用できるなど、サポートも充実しています。4ヵ月の学習で2級まで一気に合格を目指せますので、食生活アドバイザー(R)資格の取得をお考えなら、受講してみてはいかがでしょうか。

生涯学習のユーキャン
この記事の監修者は生涯学習のユーキャン

1954年設立。資格・実用・趣味という3つのカテゴリで多岐に渡る約150講座を展開する通信教育のパイオニア。気軽に始められる学びの手段として、多くの受講生から高い評価を受け、毎年多数の合格者を輩出しています。
近年はウェブ学習支援ツールを拡充し、紙の教材だけでは実現できない受講生サポートが可能に。通信教育の新しい未来を切り拓いていきます。

よくある質問

食生活アドバイザーの資格を取得するとどんなメリットがある?

食生活アドバイザー(R)の学習を通して身につく知識は幅広く、食に関するさまざまなジャンルでの活躍が期待されます。大手企業やスーパーなどで資格取得が推奨されており、資格手当の支給や資格取得を昇格の条件にすることもあります。

食生活アドバイザー(R)1級はありますか?

2026年11月より、新たに1級試験が新設されます。1級を取得することで、食生活に関する指導者レベルの知識が身につきます。1級の受験には2級を取得している必要がございますが、ユーキャンの食生活アドバイザー(R)講座では、4ヵ月の学習で2級まで一気に合格を目指せますので、更なるステップアップが期待できます!詳しくは協会HPをご覧ください。

※当講座は1級試験には対応しておりません。

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食生活アドバイザー(R)は食生活全般に関する広い知識を持った食のスペシャリスト。 あらゆる角度から適切な指導・助言を行い、食生活の改善を手助けします。ユーキャンの食生活アドバイザー(R)(2・3級)合格指導講座は試験実施団体の公認講座。公式テキストに準拠した教材で、効率よく試験合格に必要な知識が身につきます。メインテキストはたったの2冊で、図表やイラストを豊富に掲載し、はじめて学習する方にもわかりやすいように工夫が満載! 実践力を養う問題集や、実際に料理を作って楽しみながら、食の知識を深めることができる実践レシピ集などの副教材もご用意しております。