ユーキャンの法人向け第一種電気工事士講座

工場やビルの電気工事にも従事できる専門技術者

第一種電気工事士とは?

日常の電気工事から
工場やビルまでの電気工事に従事する専門技術者!

電気工事士は、電気を安全かつ快適に使うため、日々電気に関する工事や管理を行う専門職。なかでも第一種電気工事士は、一般用電気工作物及び自家用電気工作物(最大電力500kW未満の需要設備に限る)の作業に従事することができます。
第一種電気工事士は工場やビル、大規模な商業施設など、工事できる範囲が広く、高いニーズがあります。社内での評価アップにもつながり、昇進や昇給、資格手当も期待できます。

こんな方におすすめです。

  • 仕事の幅を広げたい方

  • 電験三種へのステップアップを検討されている方

  • 生涯にわたり役立つ資格が欲しい方

  • 職場でのキャリアアップを検討している方

試験ガイド

受験資格は不要!どなたでも受験できます

学科試験は解答しやすい四肢択一

試験には、学科試験と技能試験があります。
学科試験は解答しやすい四肢択一です。100点中、60点以上の得点(出題数は50問、各2点)が合格の目安です。

技能試験は配線図に沿って施工

技能試験では、配線図や施工条件などに沿って実際に施工を行います。事前に候補問題が公表され、その中の一題が出題されます。制限時間は60分で、欠陥がないことが合格の基準となります。
時間を意識しつつ、ミスがないよう丁寧な作業を心がけましょう。

第一種電気工事士のCBT方式(試験)とは?

第一種電気工事士試験では、2023年度(令和5年度)から、学科試験にCBT方式(試験)が導入され、筆記方式とCBT方式のどちらかを選択して受験します。
CBT方式(試験)とはパソコンを利用したテストのこと。試験会場での一斉実施ではなく、受験期間中に各地のテスト会場で受験するため、都合の良い試験日時・会場を選択することができるメリットがあります。

試験データ

受験資格

年齢、学歴などの制約はなく、どなたでも受験できます。
※学科試験免除:前回(前年度)学科試験を合格した方。電気主任技術者免状取得者など

申込受付

6月上旬~7月上旬

試験日

年1回(学科試験:CBT方式8月下旬~9月上旬、筆記方式10月上旬/技能試験:12月上旬)

試験地

全国10地区

出題形式

◆学科試験:四肢択一50問(筆記方式またはCBT方式)
◆技能試験:配線図などと材料が与えられ、時間内に施工

受験料

11,300円(インターネット申込は10,900円)

合格率

【2021年度】
◆学科試験:53.5%
◆技能試験:67.0%

試験実施機関

一般財団法人電気技術者試験センター

  • 学科・技能とも、合格基準については各年で変動があります。
    ※免状交付条件:資格取得に必要な実務経験は以下の通りです。
    第一種電気工事士試験に合格し、電気工事に関して3年以上の実務経験を有する者
    ※詳細は一般財団法人電気技術者試験センターのホームページにてご確認ください。
    ※2023年度(令和5年度)の試験より、筆記試験は名称が学科試験に変更となります。学科試験にはCBT方式が導入され、筆記方式とCBT方式のうち、どちらかを選択して受験します。CBT方式でも出題形式はこれまでと同様です。技能試験の形式に変更はありません。

第一種電気工事士講座の特長

合格への道のりを強力バックアップ

8ヵ月で合格を目指せる!

テキストは過去の試験を徹底分析し、出題傾向に沿って作成。重要ポイントを押さえながら、広い試験範囲を効率よく学習でき、8ヵ月で合格を目指せます!
プロのアドバイスで合格力を高める添削課題もご用意。頼れる教材やサポートで、合格を後押しします。

技能試験対策もバッチリ

当講座では学科試験はもちろん、技能試験もしっかりサポート!専用のテキストとDVDで、作業の手順やポイントが手にとるようにわかります。練習材料も一通りセットになっているので、ご自分で買い揃える手間もありません。技能課題の添削指導も受けられるので、初めての方も安心です。

スマホから確認テストを受けることも

ユーキャン受講生限定のデジタル学習サイトでは、各テキストの学習終了後に確認テストを受けることも!学習習熟度のチェックや、試験直前の確認にも活かせて便利です。 スマートフォンやパソコンから利用でき、いつでもどこでも気軽に学習できます!

学習の進め方

初めて学ぶ方も、8ヵ月で合格へ!

Step 01

テキストと問題演習の反復学習が重要

テキストはわかりやすさを追求。イラストや図解をたっぷり使って解説しているので、学習が初めての方でも理解がスムーズです!
過去の出題実績に基づき、大事なポイントを的確に押さえているので、学習にムダがありません。

Step 02

過去問や添削課題で実力アップ

テキスト学習後は問題集に取り組みます。
ユーキャンオリジナルの問題集では、試験の重要箇所を中心にムリなく対策が可能。全設問に丁寧な解説付きなので、苦手分野も着実に克服できます。

Step 03

まずは学科試験を突破!

試験は例年10月。学科試験は解答しやすい四肢択一で、60%以上の得点が合格の目安です。
合格率は40〜50%程度と国家資格のなかでは比較的高いのが特徴。きちんと対策すれば、初めての方でも十分に合格が狙えます!

Step 04

テキスト&DVDで技能試験対策!

学科試験をクリアしたら、次は技能試験!技能のイロハを解説したテキストとDVD のセットで、実際の試験をイメージした練習ができます。
技能試験対策のテキストでは、基本作業から丁寧に解説!コツが掴みやすいので、合格に必要なスキルがしっかり身につきます。

ご担当者様へ

受講生様もご担当者様も合格に向けて徹底サポート!

受講者様

標準学習期間を超えても、指導サポ―トが受けれらます。

受講開始から直近試験までが標準学習期間(8ヵ月)未満の場合、翌年の試験まで添削や質問など全ての指導サービスがお受けいただけます。
「忙しくて学習が遅れてしまった…」そんな方も心配いりません。しっかりとサポートいたしますので、焦らず準備をして、試験に臨んでください!

ご担当者様

独自の学習進捗管理システムで負荷をかけずにフォロー。

ユーキャンの人材教育サービスをご利用の企業担当者様向けに、一人ひとりの学習進捗状況を確認できる受講進捗状況管理システムを無料でご提供いたします。
シンプルな操作方法で、個人の進捗状況はもちろん、講座別、進捗ステータス別など様々な角度から、負荷をかけずにフォローいただけます。

資格・通信講座のご利用の流れ

  • Step 01

    お申込み

    ウェブサイトのお申込みフォームに必要項目をご入力のうえ、お申込みください。
    後日、正式な「お申込書」を送付しますので、そちらの返送をもって「お申込完了」となります。

  • Step 02

    教材の発送

    申込み受付後10日前後で、ご指定の住所へ教材をお送りします。(※1)

    請求書の発送

    会社様宛に請求書をお送り致します。(※2)

  • Step 03

    受講開始

    教材到着後すぐに学習を開始できます。管理者の方は受講進捗状況管理システムをご利用いただけます。

  • Step 04

    修了

    受講期限内に講座を修了した方には、会社のご担当者様宛に修了証を発行・郵送いたします(※3)。

(※1)教材の在庫状況によっては、お届けにお時間をいただく場合もございます。

(※2)銀行振込でのご一括払いのみとなります。お振込み手数料はお客様負担となります。
お支払い期日はお申込み内容により異なります。
お申込み内容によっては一括前払いでのお受付となる場合もございます。その場合は請求書をお送りし、お振込み確認後の教材発送となります。

(※3)一部の講座は修了証の発行がございません。

第一種電気工事士講座

費用 69,000 (税込)

  • 金額には、教材費、指導費、消費税などが含まれます。
  • お申込み後のキャンセルは出来かねますのでご了承ください。

カリキュラム概要

教材セット
●テキスト7冊●技能試験合格対策用DVD●添削課題集●問題集●過去問題集●ガイドブック●技能試験対策用練習用材料●添削関係書類ほか
  • 内容・仕様は変更になる場合があります。

サポート一覧

添削:8回

  • 筆記総合模試、技能課題各1回を含む

質問:あり

  • 1日3問までとさせていただきます

標準学習期間:8ヵ月

  • 受講開始から受験月までが標準学習期間に満たない場合は、翌年の試験月まで指導します。
  • 法改正や試験に関する情報の変更があった際にはお知らせし、写真の教材と併せて学習していただく場合があります。

よくあるご質問

  • お1人様1講座よりお申込みいただけます。お申込みの際は、ご担当者様の情報を入力ください。
    ※受講生様の情報登録は、お申込み後に別途ご案内させていただきます。
  • 受講進捗状況管理システム(無料)で受講者一人ひとりの学習進捗状況を確認できます。
  • お申込み完了後に、請求書を企業ご担当者様宛に発行・送付いたしますので、銀行振込(一括払い)にてお支払いください。
  • 教材・サービスは原則同じです。法人受講の場合、法人受講者用の修了証明書(資格の取得や合格を証明するものではありません)を発行いたします。
  • 原則必要ありません。ホームページからそのままお申込みいただけます。
  • 年齢や学歴などの制約はなく、どなたでも受験ができます。ただし、試験合格後の資格免状交付については、電気工事に関して3年以上の実務経験が必要となります。
  • 第一種電気工事士は、第二種よりも従事できる工事の範囲がより広がるのが大きな違いです。
    第二種の工事内容に加え、最大電力500kW未満の工場・ビルなどの大きな施設の電気工事に従事でき、設計から加工(電気配線など)、管理(定期点検)までを請け負います。
  • 合格の基準として、おおよそ以下のように設定されています。
    学科試験:100点中、60点以上の得点(出題数は50問、各2点)
    技能試験:欠陥がないこと
  • 高圧や制御回路などといった電気工事の施工や検査に関わる知識をはじめ、電気工事の保安に関する法令など、電気工事に関する専門的な知識が身につきます。また、第一種電気工事士の出題範囲の一部は、難関と言われる「電験三種」の資格試験の内容に含まれているので、将来的に「電験三種」の取得を目指す方もその知識を活かすことができます。
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