発達障がいの子どもの成長を現場で支援!

発達障がい支援の現場でニーズが高まる支援の専門家

近年、発達障がいやグレーゾーンの子どもが増加傾向にあり、支援・療育の施設等も増え続けています。
一方、子どもが受けるサービスの質が事業所やスタッフによって大きな差があるといった課題も散見されています。
このため、専門的な知識とスキルをもち、確かな支援サービスを担うことができる支援者やスタッフへのニーズが高まっています。

  • 出典:厚生労働省「児童発達支援・放課後等デイサービスの現状等について」

子どもの困りごとを解決し、成長を促す確かな知識とスキル

支援者の役割は、子どもがその子らしく成長していくための療育やサポートです。そのためには、一人ひとりの特性や困りごとを理解し、それぞれに応じた支援や対処の実践、環境の整備などが大切です。
「子ども発達障がい支援実務士」の取得を通じて、支援に必要な知識や適切な対応方法が身につき、現場で実践できるようになります。

幅広い現場で役立つ実践力を体系的に養成!

当講座は、支援に必要な実践力を体系的に養成します。
発達障がいの子どもの支援を仕事にしたいと考えている方は、確かな知識やスキルを習得できるので、安心して就労に臨むことができます。
すでに児童発達支援センターや放課後等デイサービスなどで働いている方は、さらなるスキルアップにつながります。
保育士、幼稚園教諭、小学校教諭といった方が、発達障がいやグレーゾーンの子どもやその保護者と関わる場面でも役立ちます。

受講修了で資格取得が可能!

当講座は、資格制度を運営する発達凸凹アカデミーの認定講座。受講期間内にすべての添削課題を提出し、修了認定試験で基準点をクリアすれば、「子ども発達障がい支援実務士」の資格が認定されます。
修了認定試験はご自宅でお好きなタイミングでチャレンジできます!

監修者からのメッセージ
代表:伊藤真穂先生

子どもの将来につながる支援のために

支援に対する考え方は、家庭でも集団の中でも基本は同じですが、子どもと1対1で対応できる家庭と違って、他の子どもたちがいる集団の中での支援方法は、さらに幅広い知識が必要です。
この講座を通して、子どもたちと関わる支援者が正しい知識を身につけ、子どもの将来につながる対応ができるようになることで、発達障害やグレーゾーンの子どもが、その子らしく成長していけるよう願っています。

プロフィール:自身の育児経験をもとに発達障がい児をもつ親を支援する活動を開始。代表を務める「発達凸凹アカデミー」では、全国各地のインストラクターが自らの経験を活かし、発達障がいに関する学びと交流の場づくりをしています。

子ども発達障がい支援アドバイザー、思春期発達障がい支援アドバイザーとの違い

「子ども発達障がい支援実務士」は、発達障がい支援の実務で必要な知識とスキルを証明します。支援対象の子どもは幼児(3歳)から小学校6年生頃までです。

一方、「子ども発達障がい支援アドバイザー」「思春期発達障がい支援アドバイザー」は、主にご家庭での子育てに役立つ支援スキルが身につく資格です。

よくある質問

子ども発達障がい支援実務士の活躍の場とは?

子ども発達障がい支援実務士は、児童発達支援センターや放課後等デイサービス、療育などの発達障がい支援の施設等のほか、保育園や幼稚園、小学校といった教育関連の機関などさまざまな場面で活躍が期待されます。
近年、発達障がいの子どもが増加傾向にあり、支援する施設等も大幅に増加し、発達障がいやグレーゾーン支援に関わる法制度や自治体による福祉サービスが拡充されています。このため、施設等に従事する支援者(スタッフ)に質の高い支援やサービスが求められるようになり、確かな知識とスキルをもつ支援者へのニーズが高まっています。

3ヵ月で、支援の実務に役立つ知識・スキルを習得!

あなたに向いている講座か相性診断でチェック!

近年、発達障がいやグレーゾーンの子どもが増加傾向にあり、支援する施設等も大幅に増加しています。これに伴い、法制度や自治体による福祉サービスが拡充するなか、施設等に従事する支援者やスタッフには質の高い支援やサービスが求められています。
『子ども発達障がい支援実務士』講座は、支援現場の実務者を目指す方向けの講座です。支援対象の子どもの年齢は幼児(3歳)から小学校6年生頃まで。講座学習後に“支援士”として子どもをサポートする上で必須の、発達障がいの基礎知識や支援方法、保護者や同僚とのコミュニケーションや関わり方、教育相談との連携など、幅広い知識とスキルが習得できます。