子どもの個性と成長を支える知識と実践スキル!

多感な時期の子どもの確かな成長と自立のために

小学校高学年から中学生、高校卒業頃までの10代は、子どもから大人になる大切な時期です。
成長に伴う心身の変化に加え、学校生活、勉強、友達関係、進学・進路などさまざまな悩みや困難さを抱えています。
保護者も、どう対応したらいいのかわからないことが少なくありませんが、丁寧にサポートすることで、子どもの将来は大きく変わります。
ご家庭で実践できる効果的な対処方法を学び、子どもの成長や自立を支援できるようになることが大切です。

思春期の子どもの困りごととは

原因は、目には見えにくいところに

目に見えている子どもの困った行動やトラブルは、海に浮かぶ「氷山の一角」に例えられ、原因は、目には見えにくいところに大きく存在しています。

身体は成長しているのに、困った行動が改善しない子どもに対しては、保護者や支援者は、その根本原因に目を向けることが、効果的なサポートに不可欠です。

子どもの自己肯定感が育つように

朝起きられない、よく持ち物をなくす、スマホ・SNS依存…このような悩みや困りごとは、10代の子どもには、それほど珍しいことではないでしょう。
ですが、発達障がいやグレーゾーンの特性があると、問題が大きくなったり他人を巻き込むことにつながる場合も…。
周りの大人が寄り添ってサポートし、子どもの困りごとが軽減することで、心が安定し、本来の力が発揮できるように。自己肯定感を育む支援を実現します。

子どもと関わるさまざまな場面で役立ちます

成長に伴い子どもの課題は変化します。
当講座では、進級・受験、暴言・他害、ゲームとインターネット、不登校など全23の事例も学習。発達障がいの支援の場ではどのような支援を行うのかがやさしく理解でき、成長に応じたサポートに役立ちます。
ご家庭だけでなく、10代の子どもと関わる機会が多いお仕事をされている方にもおすすめです。

確かな知識+実践スキル=適切な支援サポート!

「確かな知識」と「実践的なスキル」の両方がしっかり身につけられる当講座。メインテキストで必要な知識を学び、副教材では支援・サポートを実践!

副教材には、子どもが活用するものも。社会生活の中で必要になるスキルの習得、子どもが自分を守るために大切な「性」の知識、将来を考えるヒントになる仕事の情報など、10代のうちに身につけることで、その子らしい成長・自立のプラスになる内容が詰まっています。

在宅で資格取得が可能!

当講座は、資格制度を運営する発達凸凹アカデミーの認定講座。受講期間内にすべての添削課題を提出し、修了認定試験で基準点をクリアすれば、「思春期発達障がい支援アドバイザー」の資格が認定されます。
修了認定試験はご自宅でお好きなタイミングでチャレンジできます!

監修 伊藤真穂先生からのメッセージ
監修:伊藤真穂先生

【お子さんと親御さんに寄り添う教材を目指して】

当講座は「子どもの未来につながる支援方法」をまとめた講座です。子どもの困った行動の原因がわかるので、本やネットの情報だけではうまくいかなかった方にも、新しい発見が得られます。ここでしか手に入らないオリジナル教材もおすすめです。

プロフィール:自身の育児経験をもとに発達障がい児を持つ親を支援する活動を開始。代表を務める「発達凸凹アカデミー」では、全国各地のインストラクターが自らの経験を活かし、発達障がいに関する学びと交流の場づくりをしています。

よくある質問

子どもの困った行動への対処法がわからず、困っています。

当講座は、発達障がいやグレーゾーンの子どもに限らず、多感な10代の子どもとの適切な関わり方を学ぶことができます。10代の子どもの発達に関する基礎知識から、事例に基づくサポートの実践ノウハウまでが身につき、困った行動を改善するヒントが見つかり、子どもとの関わりにお役立ていただけます。

まったくの初心者ですが、理解できるでしょうか?

ご安心ください。10代の子どもの発達や「発達障がい・グレーゾーン」の勉強がはじめての方も、やさしく学べる講座です。
テキスト1「基本学習編」では、発達障がいの基本知識から学習スタート! テキスト2「事例学習編」では、10代の子どもに起こりがちな困りごとに関する必要な情報や事例、対応のポイントなどが学べます。
社会生活の中で必要なスキルのトレーニングや性教育など、将来に役立ち、親子に寄り添う教材ですので、安心して取り組めます。

あなたに向いているか相性診断でチェック!

大人になる過程で誰もが通過する思春期。発達障がいやグレーゾーンの子どもは、心身の変化を受け入れることが困難だったり、変化に戸惑ってうまく成長に対応できないことが少なくありません。進学や受験、就職など目まぐるしい環境の変化に大きなストレスを抱えることも。このような状況に発達障がいの特性がからむと、二次障がいのリスクが高まります。
『思春期発達障がい支援アドバイザー講座』は、小学校の高学年の児童から、中学生、高校卒業程度の子どもの発達に関するご家庭での支援・サポートの知識とスキルが身につく講座です。「発達障がいやグレーゾーンの基本知識」「日常生活や社会生活の自活・自立支援のノウハウ」「子どもの将来に配慮した子育て計画や実践方法」といった知識とスキルを学び、10代の子どもの確かな成長と自立に向けた実践的なサポートに役立てられます。