年齢を重ねると成長の幅の狭まりを感じることも多いですが、しっかりと勉強をすると、世の中のことがどんどんわかっていきます。自信につながりますし、元気にもなれる。しかも、資格を取得するわけですから、周りの人にも「こんなものを持っている」と、自分を誇ることができるようになるのも嬉しいことです。
宅地建物取引士講座
再就職から独立・開業、暮らしにも
資格取得で不動産業務のプロフェッショナルへ!
宅地建物取引士(宅建士)とは
宅建士は、不動産業の切り札となる、エキスパートの国家資格です。
宅建士には、公正な不動産取引のため、「重要事項の説明」や、その書面へ「記名・押印」など、法律で定められた「独占業務」というものがあり、また同じく法律で、宅建業者(いわゆる不動産屋)は、事務所ごとに従業員の5人に1人以上の割合で宅建士を置かなくてはならないと定められているため、有資格者に対する需要が常に多いのが魅力です。
国家資格でありながら出題の7~8割が過去問の焼き直しなので対策しやすく、マークシート方式の4肢択一試験なので、正しい勉強方法に従えば、初心者でも合格が目指せます。
こんな未来が待っている
先輩の声
資格試験にチャレンジして合格した先輩からのメッセージ
失敗を恐れずチャレンジすれば
自分の可能性を広げられるはずです
柿本 恵美さん 神奈川県在住 女性
自宅の建て替えを行う中で不動産に関する知識に興味を持ち、宅建士講座を受講。
現在は宅建士として働くことも視野に入れている。
Wの資格で効果倍増を期待
今のところ宅建士として仕事をしているわけではないのですが、将来的には仕事として活かしたいと思っているので、現在は登録実務講習を受けています。ただ、並行して「ファイナンシャルプランナー講座」なども受講していますので、この資格も取得できれば、宅建士資格がさらに活きてくると期待しています。
資格を得ることで自分に誇りを持てた
宅建士の資格は「自信を与え、支えてくれるもの」
この年齢になると、就職や転職をしようと思っても「若い人は雇うけれど…」と企業に言われてしまうこともあります。でも、こうした資格があれば、少なからず可能性はあがりますよね。宅建士の資格は、私に「自信を与え、支えてくれるもの」だと感じています。
失敗は成功へのステップと心得よう
苦手なところがあっても、自分ができるようになるまで繰り返し勉強し、ひとつの問題でもいろいろな角度から考える癖をつけることが合格への近道だと思います。最も大事なのは失敗を恐れないこと。失敗は成功へのワンステップと心得て、チャレンジしてみてください。
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受講内容・サービス
合格へのステップ ~6ヵ月間の学習で、基礎力と実践力を身につけよう!~
1~2ヵ月目 まずは、学習範囲の全体像を一気に読み切り、基礎を固める。

宅建士試験の地図を描く意識で、どんどんテキストを読み進めましょう。その過程で、囲碁や将棋といったゲームにルールがあるように、これから挑戦する世界の重要なルールを覚えていきましょう。
このプロセスが終わるころ、あなたは宅建士試験の世界を旅する地図と基本的なルールが頭の中にできているはずです。
- イラスト豊富で手のひらサイズの「基礎テキスト」3冊で、宅建士試験の基礎を一気につかむ!
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テキスト1「権利関係」では、「民法」「借地借家法」「不動産登記法」「区分所有法」の世界を学びます。分かりにくい説明も、分かりやすい図やイラストで、問題となる場面が頭に浮かびます。
テキスト2「宅建業法」では、宅建試験の主役「宅地建物取引業法」の世界を学びます。出題数がもっとも多く、覚えれば覚えた分だけ得点できるのがこの領域です。
テキスト3「法令上の制限 税・その他」では、不動産に対し各種法令で課される制限や、税金、価格評価、土地建物に関する一般知識などを学びます。
それぞれのテキストを開く前に、学びオンラインプラスのガイダンス動画を見て、各テキストの「あらすじ」を知っておけば、よりスムーズに読み進めることができます。
3~5ヵ月目 実践力を身につけるため、過去問中心の繰り返し学習!

ルールを覚えたら、今度は実際に問題を解くトレーニングに進みます。
宅建士試験の合格に必要な正解率は、約7割。このラインを目指す実践力を得るには、厳選した問題を繰り返し解くことが重要です。最初に問題を解くときは、すぐに解説を見てしまっても大丈夫。「読む」感覚から「解く」感覚へ、少しずつ成長していきましょう。
- 厳選した過去問で構成される「実戦テキスト」と独自の“U-TURN学習法”で、解く力を身につける!
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この段階からは、合格するために必要な問題に厳選した過去問を中心に構成される「実戦テキスト」全3巻を中心に勉強します。
問題を解くために必要な知識の整理とともに、考える力を養成します。
学習する順番は、独自の“U-TURN学習法”を推奨。基礎テキストとは全く逆の順番で、「法令上の制限 税・その他」→「宅建業法」→「権利関係」の順に進めるのが効率的。試験範囲が広く、攻略が難しい「権利関係」は後回しにし、合格レベルに達しやすい他の2つの領域でより高得点を狙います。
6ヵ月目 試験合格に向けた総復習。本試験を意識し、2時間で50問解く感覚を養います。

最後の1ヵ月は、本試験を強く意識します。2時間で50問が出題されるので、時間の感覚も大切になってきます。
全範囲について、過去問中心に繰り返し問題を解き、良く出題されるパターンを覚えます。同じ問題も時間を空けて繰り返し解いていくうちに、問題文や選択肢の中で注目すべきキーワードや論点が徐々に見えてくるようになります。頭の中にある合格に必要な知識に問題を照らし合わせて、○か×かを判断するスピード感に慣れていきます。
- 中心は「実戦テキスト」の繰り返し。さらに、「添削課題集-模擬試験」で、本試験の緊張感に慣れよう!
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いよいよゴールに近づいたこの段階でも、主役は引き続き「実戦テキスト」です。宅建士試験合格に必要なのは、一も二もなく「過去問」だからです。
解説を読んで分からなければ、「基礎テキスト」の該当箇所に立ち返って、イラストや図を見ながら理解します。
本試験を強く意識して作られた「添削課題集-模擬試験」にチャレンジする際は、ぜひストップウォッチで、きっかり2時間を計るようにしてください。
10月中旬 さあ、本試験に挑戦! 落ち着いて7割の正解を目指そう。

本試験は2時間で50問。すべて四肢択一のマークシート方式。
目指すべき合格ラインは約7割。しかも7~8割は過去問の焼き直しだから、問題や選択肢をしっかりと読むことができれば、どこかで見た問題が多いはず。これまで厳選した過去問を繰り返し解いてきたという自信をもって、落ち着いて本試験に臨んでください。
試験時期 | 10月の第3日曜日(毎年1回) |
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申込受付 | インターネット:例年7月上旬~中旬ごろ
郵送:例年7月上旬~末頃 |
試験会場 | 在住の都道府県 |
受験資格 | 年齢、学歴等の制約はなく、どなたでも受験できます。
(試験合格後、登録を受ける際に一定の要件を満たす必要あり) |
試験科目 | 権利関係(14問)/宅建業法(20問)/法令上の制限(8問)/税・その他(8問) |
出題形式 | 択一式/50問/四肢択一(マークシート方式) |
受験料 | 7,000円 |
合格者数/
全国平均合格率 |
平成29年度
【受験者数】209,354名 【合格者数】32,644名(合格率15.6%) ※合格基準点35点 平成28年度 【受験者数】198,463名 【合格者数】30,589名(合格率15.4%) ※合格基準点35点 |
合格発表 ついに合格!おめでとうございます!

コツコツと勉強を積み重ねてきた日頃の成果が出ました。キャリアアップに、独立開業に、あなたの夢を実現しましょう!
体験者の声。
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- 講師から褒められて嬉しかった!
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月に1回添削を提出して、アドバイスをいただけたり、励ましの言葉をもらったり、そういった一つひとつのコメントがとっても嬉しかったです。講師からひと言があると、こうまで嬉しいとは思いませんでした。普通の生活の中で、主婦ってなかなか褒められることはないです。特に自分が努力していることに関して“がんばっていますね!”といった励ましの言葉をいただけるのはすごく嬉しいですし、ヤル気につながりました。
(50代・女性)
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- カリキュラム通りに進めてOK
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良くできているなぁと思ったのが、基礎編をやることでまず大まかに知識を整理して、その上で、試験対策としての実戦編で過去問を繰り返しやるようにと、うまく構成されている点です。このカリキュラム通りにやれば間違いがないというのを実感できましたね。勉強していくほどにレイアウトも含めてテキストに馴染んで行きますので、勉強していくにつれてどんどんやりやすさを感じました。
(50代・男性)
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- 試験直前期は弱点対策を
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試験の直前期はある程度重点項目を自分なりに絞り込んで、効率良く得点アップを図るようにしました。重点項目とは自分の弱点部分のことで、傾向と対策を立てていきました。添削課題や模擬試験で自分の弱点がわかりますよね。いつもできない問題であったり、正解と不正解が交互にあってちゃんと頭に入っていないといった問題などをピックアップして繰り返しやろうとか、そういうふうに自分で絞ってやりました。
(50代・男性)
- 「体験者の声」は、受講体験談をまとめたもの、もしくは、合格のご報告や受講体験談をいただいた受講生の中で取材にご協力いただいた方へのインタビューをまとめたものです。
- 受講生のプロフィールおよび教材・サービスは取材時のものです。また、学習効果には個人差があります。
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宅地建物取引士講座 教材・テキスト紹介
徹底的に「過去問」と「合格者データ」を分析し、徹底的に学習量を圧縮した教材です。
ユーキャンの「宅地建物取引士(宅建士)」講座の教材は、「宅建士の資格取得」を最優先と考え、学習量をコンパクトにすることを意識して作られています。教材の中で合格までの学習の進め方がしっかり示されていますので、迷わず効率的に合格を目指すことができます。
さらにユーキャンの宅建士講座は合格デジタルサポートパックに対応!便利なデジタルツールをご利用いただけます。
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ナビに従って毎日の課題に取り組むだけ!
合格デジタルサポートパックの機能を使えば、学習状況や弱点をデジタル分析。あなたに合わせた最適なプランで、合格までナビゲートします。毎日の課題に取り組むだけで合格がぐっと近づきます。
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デジタルテキストつきで、スマホやタブレットでいつでも学習。
デジタルテキストには、メインテキスト3冊と問題集3冊を丸ごと収録。テキストを読んだり過去問を解いたり、いつでもどこでも学べる環境がお手持ちのスマホやタブレットで実現。外出先や移動中のスキマ時間を有効活用して、効率的に合格力アップ。
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合格実績と、熱血講師陣によるサポート・情報提供も自慢です。
ユーキャンの宅地建物取引士講座は、長年のノウハウを活かして毎年多くの合格者が誕生しています。

ユーキャンから1,164人が宅建士試験に合格!
(2017年10月試験)(※)
- 合格者数は、当社が受講生に対して行ったアンケートへの回答で、その年の試験を実際に受験し合格された方の数です
宅建士一筋の熱血講師陣があなたを徹底サポート!

Webテストは500問以上!

オンライン動画が約200本!
宅地建物取引士講座 その他のサービス
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- 1.丁寧な添削で、最後まで続けられる!
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テキストごとに添削課題がついているので、それを目標に学習のペースがつかめます。講師からのメッセージも励みになると好評です。最後の添削課題は、模擬試験です!
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- 2.ご自身専用のスケジュールを自動作成!
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あなた専用の学習スケジュールを自動作成。遅れてしまってもリカバリースケジュールが立てられるのでご安心ください。
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- 3.スマートフォンやパソコンから気軽に質問OK!
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分からないまま放置していると勉強が続かない原因にも…。パソコンはもちろんのこと、スマートフォンからも簡単に質問できます。
合格デジタルサポートパックご利用について
- PC・タブレット・スマートフォンのWEBブラウザからご利用いただけます。その他、推奨環境や機能等は、以下のページをご確認ください。
https://www.u-can.jp/studytool - ご利用にはメールアドレスの登録が必要です。
- 各機能のご利用(デジタルテキストの閲覧を含む)にはネット通信を利用いたします。別途インターネット回線の契約が必要です。
- デジタルテキストは閲覧専用です。メモやマーカーなどの書き込み、しおり、ダウンロードなどの機能はありません。また、冊子として提供されるすべての教材がデジタルテキストとして提供されるわけではありません。
- デジタルサポート機能は受講期限内でのみご利用になれます。
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費用・教材一覧について
お届けする教材一覧

過去問で鍛える!実戦テキスト3冊
- 添削:7回(模擬試験1回を含む)
- 標準学習期間:6ヵ月
- 教材の内容、数量、デザイン等は変更になる場合があります。
- 法改正や試験に関する情報の変更があった際には、追補教材をお送りし、写真の教材と併せて学習していただく場合があります。
- 最新過去問題と解答・解説は、受講時期によっては後送となります。
宅地建物取引士講座 費用
一括払い |
63,000円 |
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分割払い |
3,980円 ×16回 (16ヵ月) 総計:63,680 円 |
- 金額には、教材費、指導費、消費税などが含まれます。
- 支払い期間と標準学習期間は異なります。
- 標準学習期間は6ヵ月、添削回数は7回(模擬試験1回を含む)です。
- 大人クラスでお届けする教材は、生涯学習のユーキャンでご案内している教材と同一です。
お支払いは以下の方法から
選べます!
クレジットカード払いは
インターネットのみ、一括払いのみ
学費の20%が支給されます!
教育訓練給付制度を利用すれば、学費の20%が支給されます!
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