ユーキャンの法人向け電験三種講座

電設の知識と技能を証明する電気のエリート資格

電験三種とは?

一定規模以上の電設の管理、工事の保安監督を行う
電気のエリート資格

「電験」は「電気主任技術者試験」の略称で、電気に関する専門的な知識と技術を持つ証となる国家資格です。
電験三種は電気関係の仕事に欠かせない資格として、電気業界におけるグレードが高く評価されています。発電所や変電所、工場、ビルの受電設備や配線など、電気設備の工事・保守・運用に関する保安監督が主な仕事。電験三種の資格を取得すると「電圧5万ボルト未満の電気工作物の工事、維持および運用の保安の監督」も可能に!

こんな方におすすめです。

  • 電気業界にお勤めの方

  • 建設会社やビル管理会社にお勤めの方

  • 社会的ニーズの高い資格を検討されている方

  • 職場でのキャリアアップを検討している方

試験ガイド

受験資格は不要!安心の「科目合格制度」も

3年以内に4科目合格すればOK

電験三種の試験は「理論」「機械」「電力」「法規」の4科目。「科目合格制度」により、4科目を同時に合格しなくても、一度合格した科目は3年間(合格の翌々年まで)、申請により免除されます。次回は残った科目を受験するだけでOK!万一の場合でも再挑戦できるので安心です。

70点平均を目指して学習を

4科目いずれも60%以上の得点が合格の目安です。
苦手科目を作らないよう、70点平均を目安に学習するのが試験突破のカギになります。

電験三種のCBT方式(試験)とは?

電験三種試験では、令和5年度(2023年度)の試験より、従来の筆記方式に加えてCBT方式が導入され、CBT方式と筆記方式のうち、どちらかを選択して受験します。
CBT方式(試験)とはパソコンを利用したテストのこと。試験会場での一斉実施ではなく、受験期間中に各地のテスト会場で受験するため、都合の良い試験日時・会場を選択することができるメリットがあります。

試験データ

受験資格

なし(年齢、学歴などの制限はなく、どなたでも受験できます)

申込受付(CBT/筆記方式)

上期試験:令和5年5月15日(月)~6月1日(木)
下期試験:令和5年11月13日(月)~11月30日(木)

試験日

▼上期試験
CBT方式:令和5年7月6日(木)~7月30日(日)
筆記方式:令和5年8月20日(日)

▼下期試験
CBT方式:令和6年2月1日(木)~2月25日(日)
筆記方式:令和6年3月24日(日)

試験地

全国47都道府県で実施

出題形式

(1)理論 (2)機械 (3)電力 (4)法規 の4科目
※電卓の使用可(ただし、関数計算機能を持たないもの)
※科目別合格制で、4科目の合格が揃えば資格が得られる
※科目合格は3年間(合格の翌々年まで)有効(申請により免除)

合格者数(全国平均合格率)

4,514人(15.7%)
※令和5年下半期試験

試験実施機関

一般財団法人 電気技術者試験センター

  • 令和5年度(2023年度)の試験より、従来の筆記方式に加えて、CBT方式が導入され、CBT方式と筆記方式のうち、どちらかを選択して受験します。

電験三種講座の特長

充実のサポートで、学習が続けやすい!

数学に自信がない方もやさしく学べる

計算問題が多い電験三種試験ですが、もし現段階で数学に自信が持てなくても諦める必要はありません!
副教材として「やさしい数学」をご用意。テキスト学習と並行して、高校理系レベルの数学を復習できます。

Web学習でスキマ時間を活用!

ユーキャン受講生限定のデジタル学習サイトを使えば、スマホやパソコンから空いた時間にさっと学習することも!テキスト学習と併用して、理解をさらに深めましょう。
クイズ感覚でできるWebテストで知識を吸収。科目毎のガイダンス講義では、テキストのポイントを凝縮しています。

法改正など最新情報のお知らせ

独学では手に入りにくい法改正情報をはじめ、試験に関係する最新情報は適宜お知らせ!ご自分で情報収集をする必要はありません。
独学にはないサービスで、あなたを強力にバックアップいたします。

学習の進め方

科目別!試験攻略のポイントをご紹介

Step 01

「理論」の科目から学習スタート

テキスト1の理論では、電気回路などを学習。この後の機械・電力の科目の基本にもなる重要な科目なので、しっかり理解しておきましょう。テキストは各章ごとに練習問題もご用意。学んですぐに実践にうつせる効率的なテキストです!
各テキストと並行して、副教材「やさしい数学」で数学の復習を。内容と公式などを結びつけて理解していく仕組みなので、学習にムダがありません。

Step 02

範囲の広い「機械」の科目を学びます

テキスト2・3では機械の科目を学びます。この科目は試験範囲が広いことが特徴。すべてを理解しようとせず、「問題を解けるようになること」「得点を取れるようになること」を目標に進めましょう。問題が解けないときは何度でもテキストに戻って復習を。繰り返しテキストを読むことで、実力がアップします!

Step 03

学習も後半戦に突入!「電力」の科目

テキスト4・5では、電力の科目。電力は知識を試される文章問題が中心です。専門用語やカタカナ語、特徴や性質など、しっかりと暗記することが得点力アップにつながります。

Step 04

最後の科目は「法規」

テキスト6は法規。法律家のように難解で堅い法律用語を学ぶのではなく、主任技術者として必要な知識について学びます。
試験の出題パターンはほぼ決まっているので、テキストをしっかりと読み込むことが大切。テキスト学習と問題演習を繰り返すことで、合格に必要な知識が身につきます。
全科目の学習が終わったら、残りは総復習期間。「過去問題集」や「公式活用ナビ」が試験対策に効果的です!

ご担当者様へ

受講生様もご担当者様も合格に向けて徹底サポート!

受講者様

標準学習期間を超えても、指導サポ―トが受けれらます。

当講座の標準学習期間は12ヵ月ですが、標準学習期間を満たしてから次の試験月まで、添削・質問などすべての指導サービスをご利用いただけます。
「忙しくて学習が遅れてしまった…」そんな方も心配いりません。しっかりとサポートいたしますので、焦らず準備をして、試験に臨んでください!

ご担当者様

独自の学習進捗管理システムで負荷をかけずにフォロー。

ユーキャンの人材教育サービスをご利用の企業担当者様向けに、一人ひとりの学習進捗状況を確認できる受講進捗状況管理システムを無料でご提供いたします。
シンプルな操作方法で、個人の進捗状況はもちろん、講座別、進捗ステータス別など様々な角度から、負荷をかけずにフォローいただけます。

資格・通信講座のご利用の流れ

  • Step 01

    お申込み

    ウェブサイトのお申込みフォームに必要項目をご入力のうえ、お申込みください。
    後日、正式な「お申込書」を送付しますので、そちらの返送をもって「お申込完了」となります。

  • Step 02

    教材の発送

    申込み受付後10日前後で、ご指定の住所へ教材をお送りします。(※1)

    請求書の発送

    会社様宛に請求書をお送り致します。(※2)

  • Step 03

    受講開始

    教材到着後すぐに学習を開始できます。管理者の方は受講進捗状況管理システムをご利用いただけます。

  • Step 04

    修了

    受講期限内に講座を修了した方には、会社のご担当者様宛に修了証を発行・郵送いたします(※3)。

(※1)教材の在庫状況によっては、お届けにお時間をいただく場合もございます。

(※2)銀行振込でのご一括払いのみとなります。お振込み手数料はお客様負担となります。
お支払い期日はお申込み内容により異なります。
お申込み内容によっては一括前払いでのお受付となる場合もございます。その場合は請求書をお送りし、お振込み確認後の教材発送となります。

(※3)一部の講座は修了証の発行がございません。

電験三種講座

費用 69,000 (税込)

  • 金額には、教材費、指導費、消費税などが含まれます。
  • お申込み後のキャンセルは出来かねますのでご了承ください。

カリキュラム概要

教材セット
●テキスト6冊(理論/機械Ⅰ/機械II/電力Ⅰ/電力II/法規)●やさしい数学●公式活用ナビ●ガイドブック●過去問題と解答・解説●添削課題集●添削関係書類ほか
  • 内容・仕様は変更になる場合があります。

サポート一覧

添削:10回

  • 総合模擬試験4回含む

質問:あり

  • 1日3問までとさせていただきます

標準学習期間:12ヵ月

  • 受講開始から試験月までが標準学習期間に満たない場合は、その次の期の試験月まで指導します。
  • 法改正や試験に関する情報の変更があった際にはお知らせし、写真の教材と併せて学習していただく場合があります。

よくあるご質問

  • お1人様1講座よりお申込みいただけます。お申込みの際は、ご担当者様の情報を入力ください。
    ※受講生様の情報登録は、お申込み後に別途ご案内させていただきます。
  • 受講進捗状況管理システム(無料)で受講者一人ひとりの学習進捗状況を確認できます。
  • お申込み完了後に、請求書を企業ご担当者様宛に発行・送付いたしますので、銀行振込(一括払い)にてお支払いください。
  • 教材・サービスは原則同じです。法人受講の場合、法人受講者用の修了証明書(資格の取得や合格を証明するものではありません)を発行いたします。
  • 原則必要ありません。ホームページからそのままお申込みいただけます。
  • 電験三種の受験資格には制限がなく、誰でも受験可能です。前年度および前々年度に科目合格した人は、該当科目の試験が申請することで免除されます。
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