• 公開日:2020/04/17



ファイナンシャルプランナー資格試験に挑戦してみよう、と思ったとき、まず気になるのは「どうやって勉強すればいいの?」ということでしょう。

受検勉強の方法には、おもに受検対策用のテキストを購入して自分のペースで勉強する「独学」と、資格取得を目指す通信教育やスクールなどが実施する対策講座の「受講」との2つがあります。

独学でも合格できる?
それとも通信教育やスクールで受講した方がいい?

あなたに合った方法がどちらなのか。それぞれのメリットとデメリットを見ながら、検討時の3つのポイントを整理していきます。

独学でFPは合格できる?

独学を考えるなら、押さえておくべきポイントが3つあります。
メリットとデメリットを見ながら検討しましょう。

ファイナンシャルプランナー資格試験に挑戦してみようと思うけど、「できるだけ時間や費用をかけず手軽に済ませたい」と思う方は少なくないでしょう。そこで思いつくのが独学で受検勉強をする、という方法です。

独学には、仕事などが忙しく、勉強のためにスクールに通う時間がなくても自分のペースで進められる、費用を安く抑えられる、自分の好きなテキストを選んで勉強できる、といったメリットがあります。

では、独学でファイナンシャルプランナーは合格できるのでしょうか?

独学でもある程度の対応は可能ですが、独学で勉強をする際には、注意しなければならない点もあるのです。それは「教材選びの手間」「法改正」「受検資格」の3点です。

独学のデメリットとは?

独学のデメリットとしては、教材選びに手間がかかる、法改正情報の収集に時間がかかる、受検資格の要件を満たすのが難しい。

ファイナンシャルプランナー資格試験の受検対策をする際には、最新の情報を反映した教材を選ぶことと、受検資格を満たすことが重要です。独学で勉強をする場合には、自力でこれらのポイントに対応していかなければなりません。「教材選びの手間」「法改正」「受検資格」、3点のポイントについて、詳しく解説しましょう。


Ⅰ.教材選びの手間

独学の場合、自分で受検対策のためのテキストや参考書を選ぶことになります。ファイナンシャルプランナー資格試験の対策には、学科試験対策用のテキスト、実技試験対策用のテキスト、過去問の解説集の3つは最低限でも揃えておきたいものです。

ただ、ファイナンシャルプランナー資格試験の対策用の書籍は、数多く販売されています。対策の種類に合わせて、それぞれ自分に合った教材を選ぶのはかなり時間がかかるでしょう。

また、1冊の教材に含まれている内容やボリュームは、教材によって異なります。受検対策として充分に対応できるものかどうかを吟味するのは、なかなか難しいことです。

自分に合わない教材を選んでしまうと、十分な対策ができないおそれもあります。


Ⅱ.法改正

ファイナンシャルプランナー資格試験の問題は、税法などの改正に合わせて作成されます。法改正が行われた分野はその直後の試験で出題されやすい、という傾向もありますので、法改正の内容を正しく理解しているかどうかは、合否を左右するポイントの1つになります。

ところが、過去に販売された過去問題の解答と、現在の法律に基づいて正解となるべき解答とが異なることも珍しくありません。独学で勉強をする場合は、最新の法改正情報を自分で集めなくてはならないため、その時間と手間が必要になります。

一方で、通信教育やスクールでは、最新の情報を反映した講座作りに取り組んだり、法改正情報を都度お知らせしたりしているところも多く、法改正の情報を漏れなく得ることができるでしょう。


Ⅲ.受検資格

ファイナンシャルプランナー資格試験のうち、2級FP技能士では、受検資格として3級FP技能士等の保有、2年以上の実務経験、または日本FP協会の認定講座の修了のうち、いずれかを満たすことが要件とされています。

ファイナンシャルプランナー資格試験を初めて受検するときに、2級FP技能士の取得を目指すなら、実務経験か認定講座の修了が満たされていなければ受検することができません。つまり、実務経験がない方が独学で勉強すると、試験を受けられなくなってしまう場合もあるので注意が必要です。

一方で、通信教育やスクールの受検対策講座には、実務経験や保有資格がなくても受検資格の要件を満たす認定講座が多くあります。認定講座を修了すれば、受検資格を満たせます。

手堅く合格を目指すなら通信講座がおすすめ

独学よりも「教材選び」「法改正」「受検資格」の3つのポイントを気にせず学習に集中できる、通信講座の受講がおすすめです。

このように、ファイナンシャルプランナー資格試験の受検対策は、独学でもある程度の対応は可能です。ただし、注意すべき点が多いのも事実です。

初めてファイナンシャルプランナー資格試験に挑戦する方や、効率的に勉強したい方、より手堅く合格を目指したい方は、独学よりも「教材選び」「法改正」「受検資格」の3つのポイントを気にせず学習に集中できる「講座の受講」を通じて勉強をするのがよいでしょう。

FP試験の試験内容と難易度は?

2級ではより踏み込んだ知識やスキルが問われます。
しっかりと準備をすれば合格は難しくないといえるでしょう。

ファイナンシャルプランナー資格試験への挑戦を本格的に検討するなら、気になるのはその試験内容と難易度です。FP技能検定は1級、3級、3級の3つの等級があり、それぞれに学科試験と実技試験があります。FP技能検定2級、3級のそれぞれの試験内容と難易度について解説します。

FP技能検定3級の試験内容と難易度

FP技能検定3級はFP試験の入門レベルといわれています。過去数年の合格率は、学科試験・実技試験共にで70%~90%ほどで推移しています。資格試験としては比較的高い合格率となっているため、難易度は比較的易しいといえます。FP3級は受験資格の必要がなく、どなたでもチャレンジすることが可能なため、まずはFP3級を受験するといいでしょう。

FP技能検定3級の学科試験の試験科目は以下の通りとなり、マークシート形式での出題となります。

・ライフプランニングと資金計画
・金融資産運用
・タックスプランニング
・リスク管理
・不動産
・相続・事業承継

FP技能検定3級の実技試験の試験科目は以下の通りとなり、マークシート形式での出題となります。

・資産設計提案業務

FP技能検定2級の試験内容と難易度

FP技能検定2級はFP試験の一般レベルといわれています。過去数年の合格率は、学科試験で40%前後、実技試験で50~60%ほどで推移しています。3級と比較すると難易度が上がりますが、受験者の半数近くが合格していると考えると、しっかりと準備をすれば合格は難しくないといえるでしょう。FP2級資格を取得すれば、実務的な面で評価を得ることができます。そのため、ファイナンシャルプランナーの知識を仕事に生かしたいと考えている方は、2級まで取得することおすすめします。

FP技能検定3級の実技試験の試験科目は以下の通りとなり、3級とは異なり、記述形式での出題となります。

・ライフプランニングと資金計画
・金融資産運用
・タックスプランニング
・リスク管理
・不動産
・相続・事業承継

FP技能検定2級の実技試験の試験科目は以下の通りとなり、マークシート形式での出題となります。

・資産設計提案業務

2級と3級で試験科目の大項目自体は同じですが、2級ではより踏み込んで考えるために必要な知識や、計算のスキルが問われます。例えば、実技試験では図表等の読み取り、諸計算、事例に沿った分析・提案等を記述式で問われます。プランの検討・作成と提示についてのスキルが求められます。

まとめ

こちらの記事では、ファイナンシャルプランナーは独学で合格できるかどうかを解説しました。独学には「教材選び」「法改正」「受検資格」の3つのデメリットがあり、気にせず学習に集中したいなら、通信講座の受講がおすすめです。

ユーキャンのファイナンシャルプランナー(FP)の特長は分かりやすいテキスト。法改正情報も随時お届けするので初学者の方でも安心です。また、修了すれば「2級FP技能検定」の受検資格が得られます! 是非、チャレンジしてみてください。

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