資格・試験ガイド

どなたにでもチャンスあり!
受験制限なし!合格を狙いやすい試験です

日本語教育能力検定試験は、年齢・性別・学歴・職歴などの制限はなく、どなたでも受験が可能!外国語のスキルや教員免許も必要ありません。
合格率は毎年20〜25%前後。きちんと準備をすれば初学者でも合格しやすい試験といえます。
試験はマークシートが中心

試験は答えやすいマークシートが中心!一部、記述式の問題や音声問題もありますが、ポイントを押さえて対策をすれば、十分合格点に到達が可能です。
合格ラインは非公開ですが、65~75%の得点が必要といわれています。
的を絞った学習が合格のカギ!

試験は出題範囲が広いという特徴がありますが、満点を取る必要はありません。
ユーキャンのカリキュラムなら、合格に的を絞った効率的な学習が可能。試験に頻出した分野に絞って勉強し、合格への近道を進みましょう!
資格認定団体 | 公益財団法人日本国際教育支援協会 |
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試験名称 | 日本語教育能力検定試験 |
受験資格 | 受験資格の制限はありません。 年齢・性別・学歴・経験・国籍などの制限はなく、どなたでも受験することができます。 |
試験時期 | 10月下旬頃(年1回) |
試験地 | 札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡 |
試験形態 | 択一式…試験I~III/記述式…試験IIIにて出題 |
試験の構成 | ●試験I(90分/100点): 原則、出題範囲の分野ごとに、日本語教育の実践につながる「基礎的な知識」の出題。 ●試験II(30分/40点): 試験I「基礎的な知識」と試験III「基礎的な問題解決能力」について音声形式で出題。 ●試験III(120分/100点): 原則、出題範囲の分野に対する横断的な出題。熟練した日本語教員の現場対応能力に必要な、「基礎的な問題解決能力」について問われます。 |
受験料 | 10,800円(税込)(予定) |
合格率 | 【令和元年度】受験者数:9,426名/合格者数:2,659名(合格率28.2%) |
- 詳細な情報は公益財団法人日本国際教育支援協会のホームページでご確認ください。
よくある質問
- 海外でも受験できますか?
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日本語教育能力検定試験は、海外からは受験できません。日本国内のみとなります
- 音声問題や記述式が不安です。対策はできますか?
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どちらも出題パターンに沿って対策すれば、十分合格点に到達できます。ユーキャンは音声問題(リスニング)も記述式問題も、ツボを押さえた教材をご用意していますので、ご安心ください。
リスニングは、CD教材で出題形式に沿った対策が可能。わかりやすく丁寧な解説で、初めての方でも実践力が身につき、着実に加点が狙えます。
また、記述式の対策では基礎となる知識に加えて、試験で評価される文章の表現方法も学習。自分では把握しづらい文章のクセなども、添削で講師が的確に赤ペン指導しますので、弱点なしの状態で安心して試験本番に臨めます。
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