初めての方も、狙いやすい国家資格。

受験資格はなし!合格ラインは約6割以上

安定したニーズを誇る国家資格ですが、受験資格はありません!年齢・性別・学歴・実務経験に関係なく、どなたでも受験できます。
また、合格者定員もなし!学科試験なら、合格ラインである約6割以上の得点が取れれば、人数に関係なく合格となります。

平均合格率は55%以上

試験には学科試験・技能試験がありますが、どちらも全国平均合格率は55%以上!比較的、合格を狙いやすい試験と言えます。

きちんと準備すれば、初めてでも大丈夫。

学科試験は四肢択一。解答しやすいのが魅力です。
技能試験は、基本的な知識と作業ノウハウの組み合わせ。しかも、出題候補問題は事前に公表されるので、ポイントを押さえれば、ムリなく合格ラインが狙えます!

試験データ
受験資格 年齢、学歴等の制約はなく、どなたでも受験できます。
  • 基礎学力として、高校1年~2年程度の数学の知識(四則演算、無理数、三角関数、指数など)が必要です。
  • 技能試験は学科試験の合格者と、学科試験免除者が対象となります。学科試験の免除条件は、一般財団法人電気技術者試験センターのホームページよりご確認ください。
申込受付 ・上期試験:3月中旬~4月上旬
・下期試験:8月中旬~9月上旬
試験日 ・上期試験(学科試験:CBT方式4月下旬~5月中旬、筆記方式5月下旬/技能試験:7月下旬)
・下期試験(学科試験:CBT方式9月下旬~10月中旬、筆記方式10月下旬/技能試験:12月下旬)
出題形式 ◆学科試験:四肢択一50問(筆記方式またはCBT方式)
◆技能試験:与えられた材料で電気回路を時間内に施工
受験料 9,600円(インターネット申込みは9,300円)
全国平均合格率 【2022年度】
◆筆記試験:55.9%
◆技能試験:72.6%
試験実施機関 一般財団法人電気技術者試験センター
  • 2023年度(令和5年度)の試験より、筆記試験は名称が学科試験に変更となります。学科試験にはCBT方式が導入され、筆記方式とCBT方式のうち、どちらかを選択して受験します。CBT方式でも出題形式はこれまでと同様です。技能試験の形式に変更はありません。

第二種電気工事士のCBT方式(試験)とは?

第二種電気工事士試験では、2023年度(令和5年度)より、学科試験にCBT方式(試験)が導入され、筆記方式とCBT方式のどちらかを選択して受験します。

CBT方式(試験)とはパソコンを利用したテストのこと。試験会場での一斉実施ではなく、受験期間中に各地のテスト会場で受験するため、都合の良い試験日時・会場を選択できるメリットがあります。
解答は、パソコン画面に表示される試験問題に対してマウスやキーボードを用います。試験本番で落ち着いて実力を発揮するために、パソコンの基本的な取り扱いに慣れておくと安心です。

CBT方式(試験)採用の背景には、感染症対策等でより確実に実施できるという点があげられます。

数学の知識は、基礎レベルでOK!

1次は50問中、30問正解できれば合格です。数学の知識も必要ですが、高校1〜2年レベルでOK。四則演算、三角関数、指数などをおさえておけば安心です。試験をめざすなら、まず、数学の基礎固めを。

よくある質問

技能試験をクリアできるか心配です。

ご安心ください。技能試験は出題候補問題が事前に公表されているので、初めてでもしっかり対策できます。
ユーキャンの教材には、わかりやすいテキストに加え、DVD教材、練習用の材料が含まれています。
さらに技能添削では、経験豊富な講師陣があなたの技能(実技)を丁寧に個別指導!ゼロからのスタートでも効率よく技能トレーニングができ、合格ラインを突破できる実力がムリなく身につきます。

安定待遇が期待できる注目の国家資格!

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第二種電気工事士とは、住宅や店舗など600V以下で受電する設備の新築・増改築時に、配線図どおりに屋内配線、コンセントの設置、アース施工などを行う専門技術者のことです。これらの作業で不備があると、感電や火災など、事故の原因となる危険があるため、有資格者でないと作業ができません。そのため、ニーズが高く、好待遇で働ける、安定した収入を期待できるといったメリットが考えられます。履歴書に堂々と書ける国家資格で、就職・転職も有利!
ユーキャンの「第二種電気工事士」講座では、学科試験から技能試験までしっかり対策! イラストや写真が豊富なテキストで学科試験の重要ポイントを習得できます。また、技能試験対策のための練習用材料と映像でポイントをつかむDVD教材をセットでお届けします。さらに、五十音順の「用語集」、テキストに出てきた順番で収録した「公式集」、数学が苦手な方のための「基礎数学」、以上の3つを一冊にまとめた副教材は復習や直前対策にも便利です。