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2017.10.25
民法 抵当権

Aが、Bに対する債務を担保するため、自分の所有する建物に抵当権を設定した場合、その建物に据え付けられていたエレベーターについても抵当権の効力が及ぶ。

判定

回 答

  • 正しい答え:
  • 抵当権は、抵当地の上に存する建物を除き、その目的である不動産に付加して一体となっている物に及びます(民法370条本文)。
    抵当権の効力は、抵当不動産本体のほか、「付加一体物」にも及びます。付加一体物には、建物に備え付けられたエレベーターなど、不動産の付合物も含まれます。なお、建物に備え付けられたエアコンなどの従物に抵当権の効力が及ぶかが問題となりますが、抵当権設定当時に存在した従物については、「従物は、主物の処分に従う」との規定(民法87条2項)により、抵当権の効力が及ぶとされています(大連判大8.3.15)。