一問一答
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2017.08.16
民法
代理
AからA所有の不動産を売却する代理権を与えられたBが、Aの許諾を得てCを復代理人に選任した場合、Bの代理権は消滅する。
判定
回 答
正しい答え:
代理人は復代理人を選任しても、
代理権を失わず
、ともに本人を代理します。
代理人Bが、復代理人Cを選任しても、代理人Bの代理権は消滅しません。また、復代理人Cは、代理人の代理人ではなく、本人の代理人であり、本人Aのために代理行為をします。
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回 答
代理人Bが、復代理人Cを選任しても、代理人Bの代理権は消滅しません。また、復代理人Cは、代理人の代理人ではなく、本人の代理人であり、本人Aのために代理行為をします。