勉強を効率的に上げるには
勉強始めの心構えや気持ちの
持ち方が大事です。
資格のプロからの一言
第二種電気工事士の試験問題は、テキストをちゃんとやれば合格レベルに到達できます。まずは問題を解く前に、テキストを最低2回は読み通しましょう。それだけでかなり理解が深まります。
合格者は、50-100時間程度の勉強で合格する人が最も多いです。
資格のプロからの一言
よく「計算問題ができなくて不安だ」という意見を聞きます。安心してください、計算問題ができなくても合格点は達成できます。ただ、過去問や練習問題を50~100問解くだけで、本試験の計算問題は解けるレベルです。余裕がある人は勉強することをお勧めします。
計算問題を勉強した合格者が気を付けた科目は、「基礎理論」と「配線設計」です。
計算問題が出る「基礎理論」は、試験時理解度が低い人が多い傾向あり。
資格のプロからの一言
筆記試験に関しては、過去問をちゃんとやれば合格できるぐらいの実力はつきます。繰り返し出題されることの多い過去問をやらないのはもったいない! 教材を手に入れたら、すぐに着手しましょう。
合格者は、過去問対策をきちんとしている傾向あり。
資格のプロからの一言
「配線図」の問題のなかには、1,2問ほどかなり複雑な問題があります。そこはわからない方がほとんどです。合格だけを目標にするなら、飛ばしても大丈夫です。
合格者でも、時間配分をミスしたり、全部解こうとして、時間がなくなる人が多いので要注意!
資格のプロからの一言
技能試験の制限時間は40分しかありません。何も対策しないでいると、あっという間に時間は過ぎてしまいます。技能試験での確実な施工とスピードを上げるために、試験まで基本作業を中心に練習を繰り返すことをおすすめします。
合格者は、試験時と同じ工具を早めに準備して、練習を繰り返しています。
◆アンケート概要
調査対象:株式会社マクロミルのモニタに登録いただいている「第二種電気工事士試験」に合格した226名、および株式会社ユーキャンの通信講座を受講して、「第二種電気工事士試験」に合格した104名を合算した、計330名にて実施(特定年の試験合格者ではなく、過去のいずれかの試験合格者にて実施)。ユーキャンの
第二種電気工事士
講座なら
開講30年以上の実績で、試験攻略のノウハウが蓄積されている当講座。
試験に出題されやすいポイントを熟知した講師が、筆記・技能ともに学習をバックアップします。
合格者数は、当社が当講座受講生に対して行ったアンケートへの回答で、各年度の試験を実際に受験し、合格された方の数です。(2017年8月31日現在)
2011年度:753名、2012年度:823名、2013年度:1,123名、2014年度:779名、2015年度:606名、2016年度:529名
全国で幅広い年齢層の有資格者が求められているため、セカンドキャリアのために選ばれることも多い電気工事士。
ユーキャン電気工事士講座では、受講生の89%が仕事と両立しながら学習をしています。
2016年内に当講座の受講を開始した方々へのアンケートに回答した方の数値です。
仕事に必要な資格や技術を身につけるための費用の一部が、雇用保険から支給されるのが「教育訓練給付制度」。
教育訓練給付制度(一般教育訓練)を利用すると、実際に支払った学費の最大20%が支給されます。
利用資格がある方はぜひこのお得な制度をうまく活用してください!