社労士 攻略レポート 合格体験記

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「選択式恐怖症」を乗り越えて

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萩原 一郎 さん

60歳代・男性・神奈川県在住

合格年
平成29年
受験回数
4回
自己紹介
会社で人事労務に関連する仕事をしてきたので、定年を機にその集大成として、また定年後の新たな道として社労士を目指しました。現在は開業準備中です。
好きな言葉
「挑戦」「向上心」

択一式の総得点の伸び悩み対策

私は4回目の受験で合格しましたが、過去3回の本試験では択一式の総得点がなかなか伸びず、合格ラインに届かない状態が続きました。3回目では、択一式はギリギリ合格ラインだったものの、選択式で1科目だけ基準点を下回ってしまい、涙をのみました。しかも、その科目で基準点の引下げがあったにもかかわらず...です。
 択一式の総得点を伸ばしたいとあれこれ悩みました。テキスト、問題集の繰返し、法改正のチェックと数字要件、そして白書対策と、重要だと言われたことをやっているのに何で点数が伸びないのか。そんな焦燥感の中で受講した教室講義のワンポイントアドバイスで「問題を解くときは、正解肢を追うのではなく1肢1肢の論点を丁寧に確認」とサポート講師の方(名前は忘れました、すみません)から話がありました。これまでも同じような話は何度か聞いたことがありましたが、その時は何故か心に響き、改めて問題集への取組み方を見直してみました。今までやっていたスピード重視の学習方法を見直し、少し時間がかかっても、問題の1肢1肢の論点をつかみ、あやふやな点はテキストに戻って内容を確認するというやり方を徹底しました。その結果、その年の第1回模擬試験では、択一式で初めて50点を超える得点をすることができました(それまでは43点が最高でした。)。これで少し自信がつき、その後は問題集、模擬試験の問題を同じようなやり方で繰り返し学習しました。ただし、回答スピードはやはり大切なので、模擬試験などで感覚をつかむことは重要です。

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「選択式恐怖症」を乗り越えて

こうして択一式の総得点については、模擬試験の結果を見ても比較的安定してきたのですが、次の悩みは選択式でした。3回目の本試験でも選択式試験の1科目が基準点に満たず不合格でしたが、この年の模擬試験の結果を改めてよく見直すと、選択式試験で基準点に達していない科目が毎回あるのです。特に「労働一般常識」が2回連続して基準点に満たなかったことから、「労一選択式恐怖症」とでも言うべき精神状態になってしまいました。このような状態になったのが、8月でした。
 一般常識科目は出題範囲が広く、効果的な学習の方法がなかなかつかめず、択一式でも以前から学習に苦労していた部分でした。参加した教室講義で講師の方からは、一般常識科目については、法令を中心に押さえるのが良いとのアドバイスがありましたので、本試験の直前期まではそのアドバイスに従って法令問題を確実に得点できるように取り組みました。それでも選択式への不安は払拭できないまま、本試験の日はどんどん迫ってきます。
 そこで、本試験直前には、選択式対策として、「法改正」「数字要件」「白書」の3つに集中するというやり方に切り替えました。これも講師の方から何回も聞いた方法でしたが、直前期になるにしたがって集中的に取り組みました。教材はユーキャンのものだけを使用しました。「ASSIST法改正総まとめ号」は、欄外の記載はもちろん、補足事項まで細かく何度も読み返しました。「選択式対策として注意しましょう」という記載がある箇所はキーワードをしっかり押さえました。なかなか頭に残りにくい「白書対策号」を読む時には、自分が読んだところが必ず出ると信じて精読しました。この取組みの効果は絶大でした。
結果として本試験では、択一式・選択式、共に全科目で基準点をクリアすることができました。今から振り返ってみると、不合格だった年も、表面的には合格した年と同じような学習をしていたと思います。合格した年に大きく違っていたのは、自分のやり方をもう一度見直して、メリハリをつけて繰り返し集中して取り組むということだったと思います。実際に学習時間数だけを見ると、合格した年はそれ以前の年と比べて同じかやや少なかったようにも思います。違っていたのは「やるべきことをしっかり決める」「学習時間は集中して取り組む」ということです。大切なのは、限られた時間であっても、今の自分に足りないものは何かを考えてメリハリを利かせた学習を心がけること、学習時間中は余計なことを忘れて問題に集中して取組むこと、そして自分を信じて最後まであきらめないことだと思います。そうすれば、結果はついてくると信じて頑張りましょう。

お悩み解決

受講生の多くが直面する定番の「お悩み」に対する、実体験に基づいたアドバイスです。

生活リズムと学習時間

多くの方は学習時間の確保に苦労されていると思います。私は、しばらく学習生活から離れていたこともあって、最初のうちは特に時間を決めず、空き時間ができたら少しでも学習しようとしていました。結局、仕事が忙しかったり、仕事の後に飲み会が入ったりして、なかなかうまく時間が確保できないことがありました。 そこで、1日30分でも1時間でも、毎日の生活の中で決まった時間を確保して、必ずその時間は学習しようと決めました。私の場合は、起床してから朝食までの1時間を学習時間にあてることにしました。私は「ながら勉強法」が得意ではないので、短時間でも集中できる時間を何とか確保しようと思ったのです(その間に朝食の準備をしてくれていた妻には感謝!)。最初のうちは少し意識して机に向かうようにしていましたが、1日の生活がそのリズムに慣れてくると、決まった時間に学習しないでいるとなぜか落ち着かない気持ちになります。 このようにして毎日決まった時間に学習する生活リズムを作って習慣化しました。その上で通勤時間や昼休みの時間などの隙間時間をプラスしていくと、かなりの学習時間が確保できるようになりました。もちろん、どうしても朝起きられない日もありましたが、あまり自分を追い込まず、自然体で日常生活の中に学習を組み込むと比較的無理なく学習を進めることができます。生活リズムは人によってそれぞれ違うと思いますが、自分の生活リズムを振り返ってみて無理なく時間が確保できるところを探して、決まった学習時間として毎日の生活に組み込んでみたらどうでしょうか。

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