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道具にこだわる

筆文字の道具

 書画の用具である毛筆は古来より文房四宝(ぶんぼうしほう)の一つとして、他の墨・硯・紙と共に大変尊重されてきました。筆は主に羊・馬・狸・イタチ等の獣毛で作られ、墨は菜種(なたね)・胡麻等の植物油を焚いてとった煤(すす)と膠(ニカワ)を練って型に嵌めて(はめて)乾燥させて作り、硯は天然石を用い、紙は産地によって質や色の風合い・書き味が異なる製品として多種作られています。
 また、中国産と日本産を区別して筆なら唐筆・和筆、墨は唐墨・和墨、硯は唐硯(とうけん)・和硯(わけん)、紙も唐紙・和紙とよびます。この他に紙を押さえる文鎮、下敷、墨を置く墨床(ぼくしょう)、筆を置く筆架(ひっか)、水差しが毛筆書道の周辺道具ですが、それぞれ美術品として趣味的で高価な物もあり楽しめます。

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