俳画

作品のご紹介

多彩なお手本の一部をご紹介

素朴で味わい深い俳画作品。
多彩な題材、作風で楽しめるお手本群を、テキストごとにご紹介します。

第1巻 俳画の基本

基礎の基礎から、ムリなく上達! 筆の動きや細やかなコツも、先生から直接教わるようなスムーズさで身につけられます。

基本練習ですが、素敵な作品ができるレッスン。
達成感を満喫し、次のステップに進みたくなるカリキュラムです。

第1巻では、さらにこんなレッスンも

筆の扱い方、基本運筆、俳画の技法や彩色法など、実際に作品を制作しながら、俳画の基礎を学んでいきます。

第2巻 春夏を描く

第2・3巻は、やさしい作例から実際に描いて楽しむステップアップ方式の作品づくりです。必要な技が自然に習得できるよう、描き方のポイントやお手本の掲載にも、わかりやすい工夫が満載です。

流れ来て清水も
春の水に入る  蕪村



幽玄さと暖かみが同居する山水を色紙に。


ふるさとは遠く八十八夜かな


牡丹の鮮やかさは、4色の顔彩で表現。特に「洋紅」の鮮やかさが見る人の心に残ります


夏露の滴り落つる花器伊万里


色も形も絵になる茄子。花の黄色い“しべ”や蜂をアクセントに。

筆づかいも一目瞭然

テキストは、筆先の微妙な動きまでわかるよう、場面によって写真やイラストを使い分け。時には、写真とイラストを併用し、筆づかいが一目瞭然な説明で、上達を早めます。

第3巻 秋冬を描く

第2巻に続き、本格的な俳画制作を楽しみながら、変化に富んだ技法や仕上げ方を習得していきます。

手習いの欠け墨を継ぐ夜長かな


しだれる萩ごしに満月。月を縁取る淡墨は、外側の余白が実は闇だと仄めかしています。


立ちわかれいなばの山の峰に生ふる
松としきかば今帰り来む



舞う演者、扇、背後の松。極度に省略して描かれた舞台、和歌…それぞれが引き立て合う構図を工夫します。

牛乳を使って白い雪を描く

牛乳が墨をはじく性質を応用して表現しています。その手順も連続写真でわかりやすく解説しています。

第4巻 応用作品を描く

暑中見舞や年賀状など暮らしの折々に俳画を活用したり、お好きな素材を作品化してみたり。さまざまな角度から、俳画の楽しみが広がります。

染め布を晒す川あり青葉風


さわやかな微風が吹きわたるような、気持ちのよい扇面作品。


庭木から梅雨に入りたる我が家かな


きらびやかな色彩ながら心落ち着く構成です。


うつくしや雲雀の鳴きし迹の空
蕪村



俳句の言葉だけにとらわれず、詠まれている情趣を表現

教材・テキストについて