受験しやすい、人気の資格

初めてでも十分に合格が狙えます。

日商簿記3級は、年間約35万人が受験する人気資格です。
合格率は40%前後と、しっかり対策していれば初めての方でも合格するのは難しくありません!

ネット試験は随時、受験できます!

統一試験(ペーパー試験)は年3回、ネット試験はテストセンターの定める日時で随時受験が可能。チャンスも多く、受験しやすい試験です。
また、簿記3級検定試験には年齢・学歴・実務経験などの制限はなく、どなたでも受験が可能です!

受験資格 とくにありません。どなたでも受験できます。
実施団体 日本商工会議所
試験科目 商業簿記
試験時期 統一試験(ペーパー試験):年3回(6、11、翌年2月の日曜日)
ネット試験:随時(テストセンターの定める日時)

※ネット試験は、統一試験(ペーパー形式)の前後に約10日の休止期間が設けられています。詳しくは、試験実施団体の日本商工会議所でご確認ください。
日本商工会議所検定試験ホームページはこちら
試験時間 60分
合格基準 70点以上
受験料 2,850円(税込)
  • 2024 年度(2024年4月1日施行分)から受験料が3,300円(税込)となります。
その他 統一試験(ペーパー試験)の実施の有無は各地の商工会議所によって異なります。
中学生以上の方は、原則として氏名、生年月日、顔写真のいずれも確認できる身分証明書が必要です。詳しくは、試験実施団体の日本商工会議所でご確認ください。
日本商工会議所検定試験ホームページはこちら

数字が苦手でも、まったく問題ありません。

「数字が苦手なので難しそう…」という方もご心配なく!
簿記は基本的に足し算・引き算の組み合わせで、高度な数式は必要ありません。基本的な計算方法さえ身につければ、問題なく試験に臨めます。

簿記3級のネット試験とは?

簿記3級試験では、2021年12月の試験よりネット試験が導入され、統一試験(ペーパー試験)とどちらかを選択して受験します。

ネット試験は、試験会場での一斉実施ではなく、受験期間中に各地のテストセンターで受験するため、都合の良い試験日時・会場を選べるメリットがあります。
パソコン画面に表示される試験問題に対して、マウスやキーボードを用いて解答するので、試験本番で落ち着いて実力を発揮できるよう、基本的なパソコンの操作に慣れておくと安心です。

ネット試験は、昨今さまざまな資格試験で実施が増えているCBT方式(試験)と同じ方式です。その背景に、感染症の対策等でより確実に試験が実施できる点があげられます。

よくある質問

簿記3級と2級、どっちを取ればいいの?

簿記3級の資格を持っていなくても、簿記2級を受験することはできますが、2級には3級の知識が必要となります。
簿記3級は経理業務の入門的資格であり、難易度は低め。まったく初めての方は3級からの学習をおすすめします!

受験の際に「身分証明書」が必要って本当?

はい。原則として氏名、生年月日、顔写真のいずれも確認できる身分証明書(運転免許証、旅券(パスポート)、社員証、学生証など)が必要となります。ただし、小学生以下の方は必要ありません。詳しくは、試験実施団体の日本商工会議所でご確認ください。

試験で使用可能な筆記用具について教えてください。

統一試験では、持参した筆記用具を使うことができますが、使用可能な筆記用具は、HBまたはBの黒鉛筆、シャープペン、消しゴムに限られています。ラインマーカーや色鉛筆、定規等の使用はできません。
ネット試験では、筆記用具は会場で配布される黒のボールペンを使用します。

試験で使用可能な電卓とはどのようなものですか?

使用可能な電卓は、計算機能(四則演算)のみのものに限られています。以下の機能があるものは持ち込めません。
・印刷(出力)機能
・メロディー(音の出る)機能
・プログラム機能(例:関数電卓等の多機能な電卓、売価計算・原価計算等の公式の記憶機能がある電卓)
・辞書機能(文字入力を含む)

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簿記とは、帳簿をつけるために必要な技能のこと。実務で役立つ経理、会計の基礎知識が習得できるので、会計や財務の知識を得ようというときの、はじめの一歩にぴったりの資格。将来的に、簿記2級へとステップアップも見込めるため、経理・会計のスペシャリストへの第一歩になる資格です。
簿記の有資格者はニーズが安定しているので、職・転職が有利に!資格は生涯有効なので、出産・子育て後の再就職にも役立ちます。

ユーキャンの「簿記3級講座」では、簿記の基本となる仕訳を中心に学び、書き込み形式の演習でトレーニング。初学者にもやさしいテキストや嬉しいサポートで、ムリなく合格が目指せます。