やさしいかな書道

作品のご紹介

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秀逸なお手本作品の一部をご紹介

本講座で書き方を習得できる作品のお手本を、一部ご紹介します。
歌の表記に変体がなを使用しています。講座ではこのような変体がなも学べます。

※テキストのお手本では、伝統的な書き方に従い、濁点を省略しています。
※お手本はカラー収録はありません。

散らし書きの基本を知る

【半紙】 330×240mm

「春の野原の草葉ように、めっきり募った妻への恋しさのあまり、飛び立つ雉が鳴くように、私はほろろと泣いている」

散らし書きの基本形といえる形。行の高さなどの変化から生まれる趣を楽しんで

変化のあるかな書をたしなむ

【半懐紙】 360×240mm

「あわれと言うごとに、その言の葉に置く露は、昔を恋しく思い出す涙なのです」

1つの短歌を2つの集まりに分けることで、句の対比を強めます。

かなを映えさせる書き方を学ぶ

【短冊】 360×60mm

「人に恋する重荷をかかえながら、荷を運ぶあふごがないように、会う期(会う機会)がないのはつらいことだ」

文字の間隔に変化をつけることで、作品の見せ場を作っています。


「世の中というものは、夢なのだろうか、現実なのだろうか。現実と夢ともわからない。それは、あるように見えて、その実はないようなものだから」

この作品では1行の中で線の方向に変化をつけ、情感を出しています。

ゆったりとした字を映えさせる

【大色紙】 270×240mm

「私はあの人を愛しているけれど、それでもつい疎ましく思ってしまう。春霞のかからない山がないように、あの人の、移り気な様子を思ってしまうと」

線の太さを変化させ、作品にメリハリを与えています。

シンプルな文字で魅せる

【小色紙】 210×180mm

「まだ冬だというのに、春がすぐ隣の家まで来ているので、垣根を越えてはらはらと花が散ってきています」

小色紙にあわせ、すっきりとした文字で書かれた作品です。

特徴的な横長の紙面を活かす

【継色紙】 260×180mm

「筑波の山の木の下に立ち寄りながら、今は風雨をしのいでいます。あの春の山の木陰を恋しながら」

横長の紙面を活かし、奥行きを感じさせる作品です。

小さい中に、より美的な変化をもたらす

【寸松庵色紙】 130×130mm

「青柳を片糸としてよった糸で、鶯が縫うという笠、それが梅の花笠なのだろう」

たとえ小さい紙でも、こんなにも立体感のある作品が書けます。

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