マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)

MOSコラム

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MOS資格のスペシャリストとエキスパート、出題範囲や難易度の違いは?

MOS(Microsoft Office Specialist)といえば、数あるパソコン資格の中でも認知度の高い人気資格です。
Word、Excel、Power Point、Access、Outlookの計5科目があり、科目ごとの受験が可能。この中で特に人気の科目がWordとExcelです。この2つの科目について詳しく見ていきましょう。

MOS資格ではWordとExcelどちらを選択するべきか?

MOS資格の科目の中でも、受験者に人気の科目はWordとExcelです。しかし資格の取得を考えたときに、WordとExcelのどちらを受験しようかと悩む方もいるのではないでしょうか。

Wordは、ビジネス文書や年賀状など、さまざまな文書の作成に活用できます
入力した文字に装飾を施したり、図形を描いたり、罫線で表を作ったりできるなど、文書作成のための多種多様な機能があります。

一方Excelは計算機能に優れており、単純な計算から関数計算まで行える「表計算ソフト」です。計算機能の他、名簿や表、グラフの作成も行えます。

文書作成に活用できるWordは、ビジネスだけでなくプライベートでも活用する場面の多いアプリケーションです。しかし、職場などでは計算機能に優れたExcelを使用する機会が多いものです。自分の利用目的をよく考えて、どちらを受験するか選択しましょう。

また、WordとExcelには「スペシャリスト」と「エキスパート」の2つの難易度の異なる試験があり、自分のレベルに応じてどちらを受験するか選ぶことができます。
これら2つの出題範囲や難易度はどの程度異なるのでしょうか?
次からは、MOS資格のスペシャリストとエキスパートの違いについてご紹介します。

MOSのスペシャリストとエキスパートの違い

MOS資格の難易度は、「スペシャリストレベル(一般)」と「エキスパートレベル(上級)」に分かれています。また、バージョン2013からはエキスパートレベル試験のみさらに「Part1」と「Part2」の2つに分かれました。
それでは、それぞれの違いを確認してみましょう。

【1】難易度の違い

<スペシャリストレベル(一般)>

スペシャリストレベルは、普段よく利用される基本的な機能が中心です。難易度は一般レベルのため、初心者でも合格を目指せます

<エキスパートレベル(上級)Part1・2>

エキスパートレベルは、組織としての文書管理やデータ集計、グループワークを意識した機能や管理を目的とした機能など、ワンランク上の生産性の高い機能が中心です。難易度はスペシャリストレベルに比べて高く、より効率的なアプリケーションの使用を目指すレベルとなります。

【2】出題範囲の違い

<スペシャリストレベル(一般)>

[Wordの出題範囲(Word2013の例)]
・文書の作成・書式設定・印刷
・表やリストの作成
・参考資料(脚注・引用文献・図表番号)の作成
・オブジェクト(図形やスマートアート、画像など)の挿入や編集

[Excelの出題範囲(Word2013の例)]
・ワークシートやブックの作成・管理
・セルやセル範囲の設定・編集
・基本的な数式・関数の作成・変更
・テーブル(データのグループを簡単に管理する機能)の作成・変更
・オブジェクト操作(文書パーツ、図形、スマートアート、画像)の挿入や編集

<エキスパートレベル(上級)Part1>

[Wordの出題範囲(Word2013の例)]
・校閲(文書の不備を調べること)用の文書準備
・文字幅や文字の間隔を変更するなどの高度な書式設定
・宛先リストの管理など、高度な参考資料作成
・文書パーツ(頻繁に使用する文書を登録しておく機能)や、文書を見やすくするスタイルセットの作成

[Excelの出題範囲(Word2013の例)]
・ブックの管理と共有
・条件付き書式(入力した値に応じて自動的に書式が変わるようにする機能)の設定やレイアウトの変更
・高度な機能を利用した数式やグラフなどの作成

<エキスパートレベル(上級)Part2>

[Wordの出題範囲(Word2013の例)]
・複数の文書の管理
・文書の変更履歴管理
・アウトライン(文書の構造)の設定など、高度な機能を使用した文書デザイン
・索引や目次の作成

[Excelの出題範囲(Word2013の例)]
・複数のブックの管理
・校閲用のブック準備
・ユーザー設定(ユーザー独自の設定)の書式やレイアウトの適用
・複数の関数を組み合わせるなど、高度な数式の作成

おわりに

初級者でも経験者でも、自分のレベルに応じた受験ができるのがMOS資格の特徴です。WordとExcel、スペシャリストとエキスパートなど、どれを受験するか悩んでしまう方も多いと思いますが、資格取得の目的をよく考え、受験する科目と難易度を決めましょう

この記事内の情報は、2016年9月時点のものです

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