大人の学び直し日本史

日本史の大ロマン

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小さな島国で生まれた、壮大なロマン

今から約4万年前。海面は今より約120mも低く、大陸を行き来することが出来ました。
その頃、歩いて日本へ渡ってきた私たちの祖先。そこから日本の物語は始まります。

のちに考古学の常識を覆す、古代遺跡の大発見。
長く続く戦乱の世、天下統一がなされるまでの険しき道。
265年にわたり存続した江戸幕府、その知られざる舞台裏。

古代の王が、戦国の武将が、幕末の志士たちが。何を考え、いかにしてこの国を築いたのか。
私たちの生きる「いま」のルーツを知り、これからの「未来」に思いをはせる。

いつの時代も、歴史は人の手によって生まれ、変化してきました。
この小さな島国で生まれた、壮大なロマン。
フィクションを超えた事実が、私たちを魅了し続けていくことでしょう。

古墳時代の謎 最古の前方後円墳に葬られている人物とは?

古墳イメージ

3世紀中ごろから7世紀ごろ「前方後円墳」が全国で盛んにつくられていた時代が、私たちがよく知る“古墳時代”だ。

前方後円墳は東北から九州まで各地につくられ、その後、6〜7世紀までに5000基以上に達した。

弥生時代までの墳墓は地域によって特色がある一方、前方後円墳はその独特な形だけでなく、埋葬方式や副葬品にも共通点がある。

これは習慣の異なる弥生時代の小国郡が、奈良盆地を本拠地とする強大な「ヤマト王権」の支配下に入ったことを意味する。

前方後円墳の始まりは、奈良県桜井市にある「箸墓(はしはか)古墳」(左上の写真)とされ、ヤマト王権の創始者が眠っている可能性が高い。

一説には「卑弥呼」が埋葬されているという話もある。 箸墓古墳が位置する纒向(まきむく)遺跡が、邪馬台国の所在地として有力視されていること。卑弥呼が亡くなったとされる年と、箸墓古墳の築造年代がおおむね一致することなどが、その理由だ。

しかし、誰がそこに眠るのか、その謎は未だ解明されていない。
“謎”という言葉には、どこかロマンを感じてしまう。残された謎に空想をめぐらせるのも、歴史の醍醐味と言えるだろう。

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