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食べる楽しみをいつまでも

マカロニグラタン

コーンスターチを使って作る、簡単で失敗しないグラタンです。マカロニをやわらかく煮るのがポイント

作り方とアレンジ例はこちらをチェック
【調理時間】
30分
【材料】
鶏もも肉 40g/たまねぎ 1/8個(30g)/しめじ 1/5袋/オリーブオイル 小さじ1/水 100㎖/固形ブイヨン 1/2個/マカロニ 50g/牛乳 150㎖/ピザ用チーズ 30g/コーンスターチ 大さじ1
【作り方】
  1. 1. 鶏もも肉は、1cm角に切る。たまねぎは2mm幅の薄切りにし、しめじは石づきを取って小房に分ける。
  2. 2. コーンスターチは、同量の水(分量外)で溶く。
  3. 3. 熱したフライパンにオリーブオイル、鶏もも肉、たまねぎ、しめじを一緒に入れ、中火で2分ほど炒める。
  4. 4. 水と固形ブイヨン、マカロニを加え、マカロニの袋に記載されている時間より2分ほど長く煮る。
  5. 5. 牛乳を加えて中火で温め、さらに2の水溶きコーンスターチを加えて混ぜ、2分ほど煮る。
  6. 6. 耐熱容器に5を入れ、ピザ用チーズをふり、オーブントースター(1000W)で、表面に焼き色がつくまで5分ほど焼く。
【調理のポイント】
マカロニは袋に書いてある時間より約2分長くゆでるとやわらかくなって、食べやすくなります。
【簡単アレンジ例】

マカロニグラタン

市販のミートソースで簡単アレンジ!
このマカロニグラタンの上に、市販のミートソースをかけて焼いても美味しく仕上がります。
味にアクセントができるので、変化を楽しみたいときにおすすめです。

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ケチャップライス

食べやすいので、普段の食事でもパーティーでもおすすめです。

作り方とアレンジ例はこちらをチェック
【調理時間】
20分
【材料】
やわらかご飯 120g/たまねぎ 1/8個/ピーマン 1/3個/ロースハム(薄切り)1枚/サラダ油 小さじ1/トマトケチャップ 大さじ1/塩 少々
【作り方】
  1. 1. たまねぎはみじん切りにし、ピーマンは種を取り除いて8mm角に切る。ロースハムは、8mm角に切る。
  2. 2. フライパンにサラダ油を中火で熱し、1を一度に入れて炒める。
  3. 3. 野菜がしんなりしてきたら、やわらかご飯を加えて炒め、トマトケチャップ、塩を加えて混ぜる。
【調理のポイント】
ご飯はやわらかご飯を使ってしっとり仕上げましょう。「米:水=1:2」で炊いたご飯はやわらかく、食べやすくなります。
【簡単アレンジ例】

オムライス

普段の食事にはオムライスに! ケチャップライスは、卵でくるんでオムライスにすることもできます。 卵を使うので、これ一品で、たんぱく質もしっかり摂れるメニューになります。

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大根もちのお雑煮

お正月にいっしょに食べたいお雑煮。餅を大根もちにすることで、食べやすくなります。

作り方とアレンジ例はこちらをチェック
【調理時間】
20分
【材料】
大根 3cm/上新粉 20g/片栗粉 20g/鶏ささみ肉 30g/エビ 1尾/にんじん 20g/生しいたけ 1個/かまぼこ 1枚(5mm幅)/小松菜 10g/顆粒和風だし 小さじ1/2/水 200㎖/塩 少々/しょうゆ 小さじ1
【作り方】
  1. 1. 8cm角程度の四角い耐熱容器の内側にラップをはる。
  2. 2. 大根はすりおろし、上新粉と片栗粉を入れて混ぜ合わせる。1の耐熱容器に流し入れて、電子レンジ(600W)で3分加熱し、4等分にする。
  3. 3. 鶏ささみ肉は厚さ1cmのそぎ切りにし、肉たたきでたたく。エビは殻と背ワタを取り、2分ほどゆでる。
  4. 4. にんじんは7mm幅の輪切りにし、型で抜く。しいたけは軸を取り除き、2mm幅の薄切りにする。かまぼこは、半分に切る。
  5. 5. 小松菜は硬い茎を取り除き、葉の部分だけをゆで、2〜3cmの長さに切る。
  6. 6. 鍋に、顆粒和風だし、水、塩を入れて中火にかける。沸騰したら、鶏肉、にんじん、しいたけを加え、10分ほど煮てしょうゆを加える。
  7. 7. 器に2の大根もちを盛り、6の汁をかけ、エビとかまぼこ、小松菜をのせる。
【調理のポイント】
のどに詰まりやすいお餅を大根もちにすることで食べやすくなります。
【簡単アレンジ例】

大根もち

大根もちは、みたらしあんでも 大根もちは、しょうゆ、砂糖、水を同量で溶かし、水溶き片栗粉でとろみをつけたあんをかけても美味しくいただけます。

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バリエーション豊かなレシピは「レシピ集50」で!

「レシピ集50」では、ここでご紹介したレシピのほかにも、毎日の献立作りで存分に活かせるレシピが満載! アレンジ例や調理のポイントも一目でわかります。

  • 当講座で紹介する介護食レシピは、通常の食事に比べてやわらかく、噛みやすいよう配慮したものですが、実際に召しあがる方の状態によってどのようなものが食べられるかは異なります(誤嚥の恐れがあるなど、嚥下機能に問題がある方は当講座のメニューを召しあがれません)。
    また、糖尿病食などの療養食には対応していません。ご不安がある場合は主治医にご相談ください。

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