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ニュースリリース

2013.07.02

「ままも族」は新しいこと・習い事へのチャレンジ意欲が約1.6倍高い!

〜母親と一緒にチャレンジしたい習い事:料理、手芸など、家でできることが人気〜

「イエナカままも族!?」 休日の過ごし方1位“自宅で過ごす”30.2%

今年の流行キーワード「ままも族」。最近、母と娘が一緒に買い物・美容室やネイルサロンに出かけるケースが増えているそうで、株式会社リクルートホールディングスがそんなトレンドをさして「ママも一緒に」という意味で命名した言葉です。「ままも族」というとおしゃれに気を配る母と娘という印象が強いですが、彼女たちはきっと外見だけでなく内面も含めた自分磨きにも関心があるはずです。そんな「ままも族」の実態を探るため、通信教育を手掛ける株式会社ユーキャン(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:品川泰一)は、女性のライフスタイル、および新たなこと・習い事へのチャレンジ意欲に関する意識調査を実施し、2013年6月に母親と同居している25〜35歳独身女性500名から回答を得ました。

 

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調査結果トピックス

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(1)母親と同居している独身女性の72.2%は「ままも族」
・母親と同居している独身女性の72.2%は「ままも族」=1年以内に母娘で一緒に休日の買い物や食事、国内旅行、美容院などに行ったことがある

 

(2)休日の過ごし方---母親と同居している独身女性の42.4%は、休日を母娘で過ごす
・休日の過ごし方:1位「母と一緒に自宅で過ごす」(30.2%)、2位「友達と一緒に出かける」(17.4%)、3位「母と一緒に出かける」(12.2%) 
・約8割の女性が「家の居心地がよい」と答える

 

(3)「習い事や新しいことにチャレンジしたい」意欲は「ままも族」のほうが約1.6倍高い
・「ままも族」とそれ以外の女性を比較した場合、「ままも族」のほうがチャレンジ意向が約1.6倍高い(チャレンジしたいこと上位5位平均)
母娘で一緒に挑戦したい習い事の1位は「料理」
・母娘で一緒に挑戦したい習い事:1位「料理」(58人)、2位「エクササイズ・スポーツ」(37人)、3位「手芸」(29人)

 

(4)母親と一緒に行動するメリットは「好きなことが言えて楽」「金銭的援助が受けられる」
・母親と一緒に行動する理由:1位「好きなことが言えて楽」(82.0%)、2位「金銭的援助」(47.8%)、3位「親孝行」(45.6%)
・「金銭的援助」の金額(1回あたりの平均):
 1位:2,500円未満(37.3%)、2位:2,500円以上〜5,000円未満(16.0%)、3位:5,000円以上(11.3%)
・73%の女性が「月々習い事にかけられる金額は5,000円未満」と回答


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(1)母親と同居している独身女性の72.2%は「ままも族」

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今回の調査で、母親と同居している25〜35歳の独身女性の72.2%は、過去1年間に買い物や食事、美容院、旅行などに母親と一緒に行ったことがあるという結果となりました。その他、自由回答では「カラオケ」「コンサート」「ドライブ」などに母親と一緒に行ったことがあるという声も複数ありました。
母親と同居している独身女性の多くが、母親と行動を共にしており(=ままも族)、特に外出の際に母親と一緒に行動することが多いようです。 

 

 

 


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(2)休日の過ごし方---母親と同居している独身女性の42.4%は、休日を母娘で過ごす

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もっとも多い休日の過ごし方について聞いたところ、1位が「母親と自宅で過ごす」(30.2%)、続いて2位「友達と出かける」(17.4%)、3位「母親と出かける」(12.2%)という結果でした。このことから、母親と同居している独身女性の約4割が、休日は母娘で過ごしていることがうかがえます。

 

 

 

 

 

 ■恋人がいても、休日は母娘で家で過ごす=24.4%
恋人がいる女性(135名)に絞って、もっとも多い休日の過ごし方を聞いてみました。すると、恋人がいるにもかかわらず24.4%の方が「母と一緒に自宅で過ごす」と回答。恋人がいる女性も、思いのほか休日は母親と一緒に過ごすようです。

 

 

 

 

■「イエナカままも族!?」約8割の女性が「家の居心地がいい」と答える
さらに、家の居心地について聞いてみると、「まあまあ居心地が良い」(53.4%)と答える方が最も多く、次いで「とても居心地がいい」(28.2%)と回答しており、約8割の方が「家の居心地がいい」と感じていました。ままも族というと、母と娘で美容院・ネイルサロンに行くなど外で一緒に何かをする印象が強いですが、家の中で母娘水入らずで過ごす「イエナカままも族」も実は多いことが判明しました。

 

 

 

 

 

 

 

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(3)「習い事や新しいことにチャレンジしたい」意欲は「ままも族」のほうが約1.6倍高い
母娘で一緒に挑戦したい習い事の1位は「料理」

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母親と同居している独身女性に、習い事や新しいことにチャレンジしたいかどうかを聞いたところ、72.0%の方が「チャレンジしたい」と回答。自分磨きに熱心に取り組む意欲があることがうかがえます。さらに、「ままも族」とそうでない女性で比較したところ、「ままも族」のほうがチャレンジ意欲が約1.6倍高いことが分かりました。


■母親と一緒に挑戦したいこと1位「料理」
また、これから母親と一緒に挑戦したい習い事について聞いたところ、1位:「料理」、2位「エクササイズ・スポーツ」、3位「手芸」、4位「美容(アロマテラピー、ネイルなど)」、5位「パソコン」となり、料理や手芸など家の中でできることが人気のようです。
「休日は母親と家で過ごすことが多い」「家の居心地がいい」という回答が多かったことをふまえると、「母親と何か新しいことにチャレンジするなら、家で料理・手芸など自分の内面を一緒に磨きたい」と思う女性が多いのもうなづけます。特に1位にランクインした「料理」は娘が母親から教わるイメージが強いですが、母親と一緒に習い事として基本から学びなおすのも新しいスタイルなのかもしれません。

 

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(4)母親と一緒に行動するメリットは「好きなことが言えて楽」「金銭的援助が受けられる」

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母親と一緒に行動したり、新しいことにチャレンジする理由を聞いたところ、1位は「好きなことが言えて楽」(82.0%)、2位は「金銭的援助」(47.8%)という結果となりました。母親と過ごす人は、友だちや恋人と違って母親に対しては気を使わず自分の意見を言える、金銭的な援助が受けられるなどということをメリットに感じているようです。

 

 

 

 

なお、「金銭的援助」の具体的な金額(1回あたりの平均)について聞いてみると、2,500円未満が最も多く(37.3%)、2位:2,500円以上〜5,000円未満(16.0%)、3位:5,000円以上(11.3%)と続きます。
その一方で、「習い事・新たに始めたい事に費やすことのできる金額(1ヵ月平均)」については「5,000円未満」と答えた人が7割を超えていました。多少なりとも金銭的援助が受けられることは、習い事・新たなことに挑戦するハードルを下げることに繋がることが考えられます。

 

 

 

 

 

母娘が一緒に何か新しいことにチャレンジすれば、自分の生活や趣味がより一層充実するのはもちろん、共通の話題が増えて母と娘の絆がより深まるはずです。ユーキャンは自分のライフスタイルにあった学習方法を選べる「通信教育」の良さを活かし、家で一緒に新たなことにチャレンジする「ままも族」、楽しく自分磨きをする「ままも族」を応援していきます。

 

母娘で新たなことにチャレンジ☆「イエナカままも族」おすすめの習い事は?
 

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◆調査概要
調査対象:母親と同居している25〜35才独身女性500名(20代250名、30代250名)
実施期間:2013年6月8日〜10日
実施方法:インターネット調査


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