満点を狙うな! 合格点は7割でOK!

鉄則その1

資格のプロからの一言

宅建試験の出題範囲は非常に広く、満点を狙うような勉強方法は時間ばかりがかかり、効率が悪くお勧めできません。宅建試験の合格基準点は年によって異なりますが、例年50問中7割程度正解できれば合格できます。短期間の勉強で合格を目指すのなら、この合格基準点をクリアーすることを目標にして、範囲を絞って勉強しましょう。

合格者アンケート

試験終了後の手ごたえは?

合格者は7-8割の手応えが多い。
6割未満の手応えでも合格する人も。

試験問題の7-8割は過去問! 合格の鍵は過去問にあり。

鉄則その2

資格のプロからの一言

例年、宅建試験の問題の7~8割程度は、過去に出題されたことがある知識です。ですから、“過去問は最良の予想問題”でもあるのです。とは言っても、膨大な数の過去問をすべて勉強するのは現実的ではありません。直近20年程度の過去問の中から、再度出題される可能性の高い選択肢(1000肢程度)のエッセンスを確実にマスターしましょう。ただ、闇雲に解くのではなく、頻出問題に絞って繰り返し取り組むことを意識してください!

合格者アンケート

勉強で気を付けたことは?

合格者の気を付けたことは「過去問とテキストを並行して学習」「過去問を重点的に学習」「間違った問題を繰り返し学習」が上位3位。

合格者アンケート

過去問を直近何年分、何回やったか?

合格者において、直近5回分の過去問を繰り返していた方が多い。

範囲を絞って徹底すべし。「選択」と「集中」がポイント!

鉄則その3

資格のプロからの一言

出題される可能性の高い過去問のエッセンスをまとめたものが、スクールや通信教育の講座の教材、市販のテキスト・問題集ということになります。どれを選択したとしても、一番大切なことは、過去問の勉強を徹底的に繰り返すということです。勉強の素材を重要な過去問に絞り込んで完璧にマスターすること、これが短期合格への近道です。

合格者アンケート

ほぼ完全に理解している項目は?

合格者は特に宅地建物取引業法をほぼ完全に理解している人が多い。

合格者アンケート

どの分野に時間を費やしたか?

合格者は勉強時間の多くを宅地建物取引業法・権利関係に費やしている。

週10時間、勉強する時間を!

鉄則その4

資格のプロからの一言

受験者の大部分は、仕事をしている人。普段仕事に追われていて、なかなか勉強時間を確保するのが難しいと思います。ただ、そんな中、合格者は半年位前から週10時間ほどの勉強時間を確保している模様。平日の隙間時間や、週末に固めて勉強など、自分にあったスタイルを見つけることが重要です。

合格者アンケート

勉強の開始時期は?

合格者の勉強開始時期は6ヶ月前以内が多い。

合格者アンケート

総勉強時間は?

300~400時間程度が多い。半年前開始だと週10時間の勉強は必要。

試験当日の自分を常に意識して、勉強に取り組むべし!

鉄則その5

資格のプロからの一言

試験は毎年10月の第3日曜日に実施され、5問免除者を除き、午後1時から3時までの2時間で50問を解かなければなりません。合格基準点をクリアーするためには、普段の勉強からこの2時間の使い方を意識しながら、自分はどの分野を得意分野として取り組むかを考えていきましょう。

合格者アンケート

回答した順番は?

試験時に、始めの問題から解く人が7割以上。しかし、2割の方は始めの問題ではなく、分野別に解き始めている。

合格者アンケート

順番を変えて回答した人が最初に回答した問題は?

順番を変えて回答した人が最初に解く分野は、宅地建物取引業法。

5カ条まとめ

  • 1.満点を狙うな! 合格点は7割でOK!
  • 2.試験問題の7-8割は過去問! 合格の鍵は過去問にあり。
  • 3.範囲を絞って徹底すべし。「選択と集中」がポイント!
  • 4.週10時間、勉強する時間を!
  • 5.試験当日の自分を常に意識して、勉強に取り組むべし!

◆アンケート概要

調査対象:株式会社マクロミルのモニタに登録いただいている「宅地建物取引士試験」に合格した226名、および株式会社ユーキャンの通信講座を受講して、「宅地建物取引士試験」に合格した170名を合算した、計396名。実施期間:2015年12月28日〜2016年1月13日。実施方法:インターネット調査