宅建試験50問はどんな内容?

「権利関係」「宅地建物取引業法」「法令上の制限」「税・その他」の4つの科目から構成されており、全てを2時間で解く必要があります。合格基準点は、毎年一定ではありませんが、おおよそ7割前後の正答率が必要になります。

試験科目

権利関係

問題数

14問

問1 - 問14

「民法」を中心に出題

「民法」を中心に出題されます。法律の条文だけでなく判例からも出題されるので、出題範囲が非常に広く、マスターするのが最も難しい科目です。身近な問題を取り扱う科目ではありますが、試験対策上は、この科目に時間をかけすぎないことが大切です。

資格のプロからの一言

試験は、この分野から問題が始まっています。ただ、非常に難しく範囲が広いので、難しい問題は後回しにすべき! 別の分野の問題から解くと良いでしょう。

宅地建物取引業法

問題数

20問

問26 - 問45

宅地建物取引業法だけは満点を目指す

宅地や建物の取引にかかわる人々が守らなければならないルールを定めた法律です。出題範囲が狭いにもかかわらず出題数が20問と最も多いので、得点源としなければならない最重要科目です。この科目だけは、満点を目指して、全範囲を完璧にマスターしましょう。

資格のプロからの一言

満点を目指すべき、最重要科目! 問題数も多く、勉強した分だけ得点に結びつく分野。出来るだけ、ここで稼ごう! この分野から解き始めるのもオススメです!

法令上の制限

問題数

8問

問15 - 問22

出題のポイントは絞り込みやすい

「建築基準法」や「農地法」など、土地や建物に関する様々な制限について出題される科目です。見慣れない専門用語や数字が多く、初めはとっつきにくいかもしれませんが、出題のポイントは比較的絞り込みやすい科目ですから、ポイントを絞って勉強しましょう。

資格のプロからの一言

比較的、暗記すべき専門用語や数字が多い分野。 言葉に慣れれば、問われていることは難しくないので、きちんと基本を押さえよう。

税・その他

問題数

8問

問23 - 問25

問46 - 問50

易しい問題が出題された場合は確実に正解しよう

宅地や建物に関する税や「地価公示法」、広告等に関する「不当景品類及び不当表示防止法」など多岐にわたって出題されます。問題ごとの難易度の差が大きいことが多いので、易しい問題が出題された場合に確実に正解できるよう準備しておけば十分です。

資格のプロからの一言

この分野も暗記が中心です。 問題の難易度に差があるので、易しい問題は着実に得点し、難しい問題はこだわりすぎず諦める…メリハリをつけて問題を解こう。

合格者に聞いてみた! 分野別傾向

科目毎の理解度は?

それぞれの科目ごとの試験直前の理解度を聞いてみました。

7〜8割程度の理解度

約半数の合格者は、各分野とも7~8割程度の理解度で試験に臨んでいる。

分野別の勉強で気をつけたことは?

それぞれの分野ごとに、特に意識して気をつけたことを聞いてみました。

テキストの理解を重視する

難しい分野なので早めに手を付ける

7〜8割程度の理解度

権利関係は難しいので早めに手をつけ、テキストでの理解を重視、合格者の得点源は宅地建物取引業法。

暗記か理解か?

それぞれの分野ごとに、暗記と理解では、どちらを重視して取り組んでいるか聞いてみました。

権利は理解が必要。他は暗記中心。