宅地建物取引士(宅建)スマート攻略ガイド

不動産取引に関する専門知識を駆使して、仲介のお客様に不動産情報を提供できる専門資格です!

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次試験日まで

日

試験情報

受験者数

194,926名(2015年度)

合格者数

30,028名(2015年度)

合格率

15.4%(2015年度)

次試験日

2016年10月16日(日)

申し込み期限

例年7月上旬頃

受験資格

ありません

資格のプロに聞く

宅建試験に受かるためには・・・?

権利関係より宅建業法で得点を稼げ!

【この方にお話を聞きました】

重水 三郎 先生 ユーキャン宅地建物取引士講座主任講師

1994年から受験指導を開始。予備校における教材作成・受験指導を皮切りに、多数の不動産会社・金融機関における研修や大学における講義を担当。20年以上の指導経験を活かし、受験生のために日夜情熱を注ぐ。指導のモットーは「範囲を絞って徹底的に」。

試験時間は2時間、それでも時間が足りなくなることも…

今回は宅地建物取引士講座の指導を担当している重水(しげみず)先生にお話を伺います。

はじめまして。
宅建士のことなら、私になんでも聞いてください。

まず、宅建士の資格を持っていると、どう役立つんですか?

ざっくり言ってしまうと、この資格を持てば、不動産取引をする前に買主や借主に物件や取引条件について説明することができるんです。

なるほど。確かに、私も家を借りるとき契約について説明を受けました。

だから、不動産業界で働く人にとって、宅建士はぜひ取得したい人気の資格なんですよ。

ふむふむ。今回は、この試験に合格するための近道を先生に聞きにきました。宅建士の試験にはどんな特徴がありますか?

この試験では、50問の問題を2時間以内に解いてもらいます。

2時間ですか…。けっこう時間が余りそうですね。

と思いますよね、ただ50問の難易度は科目毎にバラバラです。試験に慣れていない状態で受けてしまうと、問題を解ききれないまま2時間が過ぎてしまうでしょう。

うへー。試験なんて長いこと受けていないから、不安になってきました…。

でも、そこを解決するための糸口が「あるもの」に残されてるんですよ。

えっ、一体それはなんですか?

「過去問」の繰り返しが解答の“スピード”と“精度”を鍛える

「あるもの」とは実は、「過去問」のことで、「過去問」で多く出題されている問題を事前にきっちり解いておけば、十分合格できるんです。「過去問」を制するものが、この試験を突破できるともいえます。

へーそれは心強いですね!! それで、過去問はどんな風に解けばいいですか?

過去問は四肢択一式です。それぞれの選択肢ごとに正誤の理由を考えながら勉強していくと、メキメキと実力がついていきますよ。

たまたま選んだ解答が正解でも喜んではいけませんね。では、どのくらいの分量の過去問をやればいいんでしょうか?

20年分くらいの重要問題を「もう間違えない! 」と思えるくらい勉強すれば十分です。

20年分! それだと1000問ですね、ハァ〜、全部覚えられるかな…。

安心してください。1,000問すべてが重要なわけではありません。重要な問題をセレクトして、繰り返し解くことが大切なんです。出題頻度が高い重要な問題をまとめたテキストも書店に多く出ています。

良かった…、何度も同じ問題を解くことで、問題を解くスピードも精度も上がりそうですね。

その通り! 地道に過去問を解くことで、解ける感覚や試験全体の傾向をつかむことが合格のコツなんですよ。

宅建業法が最短合格のカギ!

最後に、試験の傾向について具体的に教えてくださいますか?

最初のポイントは、点数の4割を占める「宅建業法」で出来るだけ点数を稼ぐこと。50問中20問あるので、ここはぜひマスターしてください。他の科目は、「民法などの権利関係:14問」「法令上の制限:8問」「税・その他:8問」となります。

とにかく「宅建業法」をマスターしなければならないんですね。ただ、宅建業法って聞き慣れない言葉だから、ちょっと難しそう…。

いやいや。他の科目と比べても宅建業法は、出題範囲が狭く比較的点を取りやすいんです。最低でも14問は取りたいですね、もちろん満点も狙えます。ちなみに「権利関係」が出題範囲も広く難易度も高い。そして、「法令上の制限」と「税・その他」は、暗記量がものを言います。

科目ごとの傾向がわかると、学習計画も立てやすくなりますね!

はい、最短で合格するためにコツをおさえて勉強しましょう。まずは過去問とテキストを繰り返しながら、宅建業法から着実に得点力を鍛えてください!

わかりました! お話を聞いて安心してきましたので、早速過去問から解いてみます! 本日はありがとうございました。

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  • 試験時間は2時間、それでも時間が足りなくなることも…
  • 「過去問」の繰り返しが解答の“スピード”と“精度”を鍛える
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