勉強を効率的に上げるには
勉強始めの心構えや気持ちの
持ち方が大事です。
資格のプロからの一言
法律や判例は1度読んだだけでは内容を理解することは難しいでしょう。だから、過去問やテキストを繰り返し学習することで理解を深めてください。2〜3回繰り返すだけで着実に力がつきます。
試験対策の過去問について、合格者は過去3回分を繰り返し解く傾向あり。
資格のプロからの一言
六法に書かれていることは難解です。六法より読みやすく書かれたテキストを読んだほうが学習に役立ちます。ただ本試験では、六法の表現がそのまま出てくるので、まずはわかる言葉で理解してください。
※各分野「勉強で気を付けたこと」の問いに対し、
「テキストの理解を重視する」と回答した割合
配点も大きく、合格のポイントになってくる民法・行政法は、特にテキストの理解を重視!
資格のプロからの一言
本試験は、科目毎の出題数・配点に大きな偏りがあります。合格のためと割りきって、学習にはメリハリを! 特に法令等科目では、民法と行政法の2科目を中心に勉強してください。
合格者は、法令等の民法・行政法にしっかりと時間を掛けて勉強している。
資格のプロからの一言
試験では、社会情勢から日常生活に関わる疑問まで、身の回りで起きているあらゆることが出題のテーマになります。ニュースや漫画、ドラマ等、あらゆる興味を法律と結びつけると、試験のヒントになることも。
※各分野「勉強で気を付けたこと」の問いに対し、
「自らの日常生活にあてはめて考える」と回答した割合
社会状況に応じて出題内容が大きく変わる民法・一般知識等は、特に、合格者は自分の生活にあてはめて考える傾向あり。
資格のプロからの一言
試験問題の中には、いくら勉強してもなかなか解けない問題があります。私はそれを「ドボン問題」と呼んでいます。ドボン問題は潔く飛ばしましょう。ただし、正解がわからなくても選択肢は埋めるように。
問題を予測しづらい一般知識等は、合格者の試験直前理解度も低い傾向あり。
合格者でも時間配分のミスをしやすい傾向があるので、要注意!
◆アンケート概要
調査対象:株式会社マクロミルのモニタに登録いただいている「行政書士試験」に合格した226名、および株式会社ユーキャンの通信講座を受講して、「行政書士試験」に合格した102名を合算した、計328名にて実施(特定年の試験合格者ではなく、過去のいずれかの試験合格者にて実施)。ユーキャンの
行政書士
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ユーキャンでは毎年多くの合格者が誕生しており、2002年以降の累計で4,000名(※)を超えています。
合格の秘密は、ずばり「テキスト」! 毎年の試験を徹底的に分析し、次の試験の傾向を予測します。分析した結果をテキストに反映し、例年、複数の分野で試験問題を的中させています。
合格者数は、当社が当講座受講生に対して行ったアンケートへの回答で、各年度の試験を実際に受験し、合格された方の数です。(2017年8月31日現在)
2002年度:614名、2003年度:77名、2004年度:204名、2005年度:59名、2006年度:139名、2007年度:416名、2008年度:190名、2009年度:487名、2010年度:305名、2011年度:223名、2012年度:398名、2013年度:393名、2014年度:265名、2015年度:370名、2016年度:282名
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