満点を狙うな! 難問の場合は救済措置がある

鉄則その1

資格のプロからの一言

社労士試験は6〜7割の正解で合格できます。試験は広範囲かつ、科目ごとに基準点がある(※選択式6割、択一式4割)。ただし、難問が出た場合は、救済措置により基準点が引き下がる可能性が高いので、難問を恐れず、基本重視の学習を心がけて。

合格者アンケート

試験終了後の手ごたえは?

試験終了時の手ごたえは合格最低点(6-7割前後)程度である傾向あり。6割未満で合格した人も多い。

合格者アンケート

7-8割程度の理解度でテストに望む人の割合は?

約半数の合格者が各分野「7~8割の理解度」で試験に臨んでいるが、「一般常識」の2分野はより低い理解度で試験に臨み合格している。

得意なものから解くこと! 択一式は時間との戦い

鉄則その2

資格のプロからの一言

全分野で似たような法律用語や数字要件が多く、試験では混乱しがちです。また、択一式では、具体例や長文の問題も多いため、そこで悩むと時間は足りなくなる。普段から、問題を解くスピードを意識して、自分なりに解答方法を工夫してみてはいかがでしょう。

合格者アンケート

試験中での失敗は?

合格者でも、時間配分のミスをしがちなのを肝に銘じて。

法改正など最新の情報収集を怠らない

鉄則その3

資格のプロからの一言

法改正を理解することが、試験で合格する大きなポイントです。古い知識は、本試験に役立ちません。常に最新情報をインプットしておくように。テレビや新聞なども役立ちます。

合格者アンケート

どの分野に時間を費やしたか?

合格者は、「厚生年金保険法・国民年金法・労働基準法」に特に力を入れる傾向あり。

合格者アンケート

法改正情報に注意した分野は?


※改正される法律は年度により異なります。


「厚生年金保険法・国民年金法・健康保険法」は、法改正にも要注意!

年金を制するものが社労士試験を制す

鉄則その4

資格のプロからの一言

年金2法は全体の出題数の約30%を占めます。ここを得意分野にすることが合格の近道! できるだけ早い段階で、年金2法を学びましょう。得られるものは大きいはず。

合格者アンケート

早めに手を付けた分野は?

早めに手を付けた分野は、年金2法が上位に。

数字要件は頻出! 選択式の出題の50%を占めることも

鉄則その5

資格のプロからの一言

社労士は社会保険手続のプロ。試験でも期限など数字的要素から、よく出題されます。テキストで赤字・太字になっている重要な数字は、最終的にノートにまとめるなどして頭に刷り込んでおきましょう。

合格者アンケート

試験時に気を付けたこと(自由回答)

数字まわりは、法改正に気を付けて、自分なりの覚え方をする合格者が多い。

5カ条まとめ

  • 1.満点を狙うな! 難問の場合は救済措置がある
  • 2.得意なものから解くこと! 択一式は時間との戦い
  • 3.法改正など最新の情報収集を怠らない
  • 4.年金を制するものが社労士試験を制す
  • 5.数字要件は頻出! 選択式の出題の50%を占めることも

◆アンケート概要

調査対象:株式会社マクロミルのモニタに登録いただいている「社会保険労務士試験」に合格した226名、および株式会社ユーキャンの通信講座を受講して、「社会保険労務士試験」に合格した109名を合算した、計335名にて実施(特定年の試験合格者ではなく、過去のいずれかの試験合格者にて実施)。
実施期間:2015年12月28日〜2016年1月13日。
実施方法:インターネット調査