保育士

現役保育士インタビュー

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これから保育士を目指す方必見! 東京都港区にある認可保育園「ベネッセチャイルドケアセンター港南」で働く左瀧葉子園長先生(以下左瀧園長)と現場で働く保育士の大石悦子さん(以下大石さん)に現場の声を聞いてきました!

保育士さんに求められる資質は何ですか?

【左瀧園長】
一番大事なのは子どもが好き、人が好きなことです。コミュニケーションが大切ですので。保護者の方と対話して信頼関係を築くことや、子どもの命を預かる仕事なので、職員間のチームワークも大切です。
コミュニケーション力と言っても、話し上手・遊び上手ということではなく、子どもの気持ちを理解し、受けとめて行動できることが大事です。心との触れ合いに喜びを感じることのできる方が向いていると思います。

感性が大事なんですね。

【大石さん】
子どもが喧嘩している時に、瞬時に気持を汲んであげたり、見守ったり、時には止めたり。普段子どもたちの様子をしっかり見ていないと正しい判断ができません。知識だけでは子どもたちに上手に接したり、保護者の方と対話することは難しいかと思います。

普段、子どもと接している時、心がけていることはありますか?

【左瀧園長】
専門的な側面で子どもを見ることも大事なんです。今、どれくらいの発達段階にいるのか、という知識を持っていると、どうしてそういう行動を取るのかわかってくるので、子どもに対して「なんでできないの?!」など、頭ごなしに叱ることがなくなりますよね。子どもとのコミュニケーションの中で一番大事なのは、大切な存在なんだよ、ということを伝えてあげること、信じて認めてあげることです。そうすると子どもは心を開いてくれるようになるので、本当に伝えたいこと、言い聞かせたいことをちゃんと聞いてくれるようになります。こういう子どもとの信頼関係づくりが保育の仕事の醍醐味だと思います。

資格を取るときに学ぶ知識は、その関係づくりのベースとなるんですね。

【大石さん】
保護者の方と話すとき、資格を持っていると安心いただけることも多いです。
非常勤で勤めていた1年間は、周りの先生のいいところや子どもへの接し方などを現場で盗むようにして学びました。知識として子どもの発達がわかっていても、同じ2歳児でも子どもによって違うので、一人ひとり見てあげることが大切なんだな、と現場で働く中で実感しました。

やりがいはなんですか?

【大石さん】
子どもが何かに一生懸命取り組んでいる姿が好きです。一生懸命喧嘩している姿とか(笑)、自信を持てたときの表情や楽しそうに遊んでいる姿、成長した姿を見守るのが私の中で一番のやりがいです。また、保護者の方とそれを共有できるのも嬉しいです。

保育士の社会的ニーズは高いですか?

【左瀧園長】
自分の子どもを預けて働きたいというニーズは高く、認可保育園の数は年々増加傾向にあります。その一方で、保育園の運営で一番頭を悩ますのが人手不足です。資格を取ったら働けるチャンスも増えると思うので、是非たくさんの方に資格を取っていただきたいと思います。必ず資格がないと働けないというわけではありませんが、資格があると業務範囲は広がります。

最後に一言お願いします。

【左瀧園長】
長い子は朝7時〜夜8時や9時くらいまで生活している場なので、ほっとできる空間づくりをしています。最近は保護者の方同士のコミュニケーションの場も少ないので、保護者の方も孤独になりがち。保育園は保護者の方同士の横のつながりをサポートできる場でもあるんです。子育てのパートナーとして、保護者の方と一緒に子どもを見守っていきたいです。

【大石さん】
私も娘を別の保育園に預けています。入園当初は別れ際に娘に泣かれ悩みましたが、今では元気にバイバイできるようになりました。実際子どもを生んでから子育てへの理解が深まり、保護者の方の気持ちも実感できるようになりました。子どもがいるっていうと、心を開いてくれる保護者の方もいらっしゃるので、子育ての経験がプラスになるお仕事だと思います。

  • インタビューの内容は取材時のものです(2014年6月)。

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