マンション管理士スマート攻略ガイド

マンションの長期修繕計画や管理規約の立案作成など、マンションで起こる様々な問題を解決する為の資格です。

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次試験日まで

日

試験情報

受験者数

14,092名(2015年度/マンション管理士)

合格者数

1,158名(2015年度/マンション管理士)

合格率

8.2%(2015年度/マンション管理士)

次試験日

例年11月の最終日曜日

申し込み期限

例年9月上旬~末頃※郵送の場合

受験資格

ありません

資格のプロに聞く

マンション管理士に受かるためには、

合格のために必要な知識に絞った勉強を!

【この方にお話を聞きました】

波場 久実 先生 
ユーキャン マンション管理士講座講師

大手資格予備校講師を経て、現職に就任。教材作成、受験指導の他、マンション管理業者における研修や地方自治体主催の市民講座における講義を担当。
様々な資格試験の合格・受験・指導経験をフルに活かし、受講生の知りたいところに手の届く指導を行う。

今回はマンション管理士講座講師の波場先生にお話を伺います。

はじめまして。今回は宜しくお願いします。

生まれてから今日まで、ずっとマンション住まいですが、マンション管理士がどんな資格なのかまったく想像つきません。

あまりなじみのない資格かもしれませんね。でも、これからの時代、とても必要とされる資格なんですよ。

それはなぜですか?

現在、築30年を超えるマンションが増えていますが、何の手入れもせずに放置するとその資産価値が下がる一方です。資産価値を守り、住みよいマンション生活を実現するためのアドバイスをするのが、マンション管理士の仕事なんです。

実際どんなアドバイスをされるのですか?

例えば、老朽化した外壁の修繕や古くなったエレベータの刷新をアドバイスすることがありますね。適切な時期に適切な管理をすることで、マンションの価値は十分保たれるわけです。

なるほど。では、マンションのオーナーやマンション住まいの人が取るべき資格なんですね。

いえいえ。それだけではありません。不動産業界で働く人が取れば、仕事の幅も広がるでしょうし、もちろん転職にも役立ちます。マンション管理士として独立開業することも可能です。

今の話だけでも、だいぶ理解が深まりました。ただ毎年の合格率が10%未満なのは驚きです。

マンション管理士の試験では、法律から会計、マンションの設備についてなど、かなり幅広い知識が問われます。でも、きちんと過去問を勉強すれば合格点は取れますので安心してください。

おおお。過去問はどれくらいの分量をこなせばいいですか?

過去3~5年分の過去問は押さえたいですね。あと特におすすめしたいのは、10月に実施される模擬試験です。

模擬試験にはどんなメリットがあるのですか?

模擬試験では、直近の法改正や最新の判例を反映した問題を解くことができます。過去問ではカバーしづらい分野ですので、可能であればぜひ挑戦してほしいですね。

勉強はいつから始めればいいですか?

マンション管理士は500時間ほどの勉強時間が必要だと言われています。毎週20時間ほど勉強時間を確保できれば、半年で合格できるだけの実力がつきますよ。

なんだか合格できるような気持ちになってきました。

もう1つ心がけて欲しいのが、効率的に勉強することです。

50問ある試験問題のうち「区分所有法等」「建築基準法等・建築設備」の分野は出題数が多いのが特長です。しかし「建築基準法等・建築設備」の分野は毎年難しい問題が出る傾向があります。では、勉強時間はどの分野に多く割けばいいかわかりますか?

区分所有法等ですね。

正解です! 合格を目指すなら勉強すれば得点できる問題を確実に得点してください。解きづらい難問は、場合によってはあきらめても大丈夫です。

試験時間も120分しかないので、難問に悩んでいる暇はありませんよね。

その通りです。試験のゴールは合格すること。実際の試験傾向を事前に把握し、どのテキストにどの程度勉強時間を割り当てることができるのか理解した上で学習し、試験に挑むといいですよ。

なるほど! 試験だけじゃなく勉強そのものを戦略的に行う。これが合格のカギですね。

そこまでわかればもう十分。あとは勉強に励むだけです。頑張って!

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  • マンションの価値を守るのがマンション管理士の仕事
  • 過去問を制すものが試験を制す
  • 分野を絞った効率的な学習が合格のカギ