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ビジ法コラム

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それ、法令違反かも?リスク管理に必要なコンプライアンス能力とは

最近では企業のコンプライアンスが求められており、不祥事を起こした場合は世間から厳しい目が向けられることは避けられません。たった一人の社員の行動で企業イメージが悪化するリスクもあります。不祥事を未然に防ぐためには、企業と従業員のコンプライアンス能力の向上と適切なリスク管理が重要です。ビジネスパーソンとしてコンプライアンス能力を身につけることは、企業だけでなく自分を守ることにもつながるのです。

コンプライアンスとは

コンプライアンスは「法令等の遵守」と訳されます。狭い意味では「法律や命令を守ること」ですが、今日では「社内ルールや社会的常識・倫理を守ること」も意味に含まれます。コンプライアンスは企業の一員、そして社会の一員として当たり前の考え方ですが、日々の業務に追われ、コンプライアンス違反を見落としてしまうことは十分あり得ます。

謝罪やお詫びとして金券を配布したり、損害賠償責任を負ったりするなど、問題が悪化してからでは取り返しがつかないこともあります。
そこで今企業に求められているのは、法的知識に基づいて法令違反を未然に防ぎ、万が一違反してしまったときは速やかに再発防止策を講じられる「コンプライアンス能力」を備えた人材です。

では、どういったケースが法令違反になってしまうのか、例を見ていきましょう。

【法令違反のケース1】営業秘密の漏えい

従業員が会社の営業秘密である顧客データを持ち出して売却し、数千万件の個人情報が漏えいしたという事件がありました。このような悪意ある行為は、もちろんコンプライアンス違反にあたります。
また、営業秘密の漏えいは従業員の悪意によるものだけではありません。飲み会の席で営業秘密を漏らし、それを他の客に聞かれて会社が損害を被るという可能性も考えられます。企業の持つ機密情報が、法律(不正競争防止法)で営業秘密として保護されるためには、「秘密管理性」「有用性」「非公知性」の3つの要件を満たす必要があります。自社にとって何が営業秘密に該当するのかを知っておくことはもちろん、企業の一員としてふさわしい振る舞い方や営業秘密の適切な管理方法を考えることが大切です。

【法令違反のケース2】不当表示

商品の宣伝に使用する広告の表示にも気をつけましょう。チラシや看板、インターネット広告などでは、ついつい目を引く宣伝文句を使いたくなりますが、商品を実際よりも著しく良いものに見えるように表示してはいけません。例えば、実際には他社でも行っているサービスや商品を「当店限定!」などと表示することは、消費者の選択を誤らせるおそれがあるため、景品表示法で規制されています。

【法令違反のケース3】個人情報の範囲外利用

会社では、顧客の個人情報を利用する場面も多くあります。例えば、新しいサービスを知ってもらうため、メールマガジンを配信しようとするときにも注意が必要です。お客様の個人情報を取得したときに「商品の故障修理のためのみに利用する」といった条件で同意を得ていたにもかかわらず、メルマガの配信にその個人情報を利用してしまうと個人情報保護法で規定された「目的の達成に必要な範囲を超えた使用」になってしまいます。

売上や利益だけに目を奪われず、コンプライアンス意識を常に持つことが大切です。

正しい法律知識をビジネス実務法務検定試験(R)で学ぶ

コンプライアンスおよびリスク管理体制の構築が企業の責務であり、コンプライアンス能力を身につけたビジネスパーソンは高く評価されます。

それでは、コンプライアンス能力を身につけるためには、どうすれば良いのでしょうか?コンプライアンスを理解する上で正しい法律知識を持つことが不可欠ですが、膨大な法律をどこから学べば良いのか分からない方も多いでしょう。従業員のコンプライアンス教育や昇進・昇給の要件として、近年注目を集めている資格が「ビジネス実務法務検定試験(R)(ビジ法)」です。出題内容はビジネスシーンに即しているため、法律の知識を基礎から体系的に学び、業務に活かすことが可能です。法律の学習に抵抗がある方は、初級レベルの3級から勉強を始め、必要に応じて中級レベルの2級、上級レベルの1級とステップアップすると良いでしょう。

おわりに

コンプライアンス違反によって、企業のイメージダウンや事業停止に追い込まれることもあります。正しい法律知識なくして、正しい判断や行動はできません。ビジネス実務法務検定試験(R)で実務に使える法務知識を体系的に学び、コンプライアンス能力を高めてはいかがでしょうか。

この記事内の情報は、2016年9月時点のものです

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